4歳児と楽しい飛行機の旅へ!4歳の壁から機内での過ごし方まで

 

4歳の子供と飛行機に乗って旅行に行こうと予定されている方もいらっしゃると思います。

しかし、子供と長時間飛行機となると不安もつきものですよね。

 

「やっぱり4歳になると運賃もかかるよね...」

「騒いで周りに迷惑をかけてしまわないかしら?」

 

そんな悩みがあるのではないでしょうか?

そこで今回は4歳児と安心して飛行機の旅が楽しめるように対策を紹介していきます。

ゆか(CA)
こんにちは!現役CAのゆかです!

4歳のお子さんとの旅行は楽しそうですね!

私たちも安心して飛行機に乗れるようにサポートしていきますね!

 

4歳児の運賃

電車や新幹線だと基本的にはどこの鉄道会社も小学校に入る前まで無料だったりしますよね。

しかし、飛行機はそうもいかずLCCの格安航空会社によっては子供料金の基準がない場合も。

4歳児は大人と同じように1席使いますが、どのような取り扱いになるのでしょうか?

4歳児の運賃について詳しく説明していきます。

【4歳児の運賃】

 4歳児の区分国内線国際線
一般航空会社小児普通運賃の50%
普通運賃の75%
LCC大人
大人運賃と同じ大人運賃と同じ

このような運賃になってきます。

早割などの割引運賃からの割引ではなく普通運賃からの割引になります。

ですので、割引運賃の方が安い場合はそちらが適用されます。

また、LCCは小児運賃の区分はなく2歳以上から大人運賃になります。

子供の運賃について詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみて下さい↓↓

【初心者向け】飛行機の子供料金って何歳から何歳までなの?

4歳児とは

4歳児とはどのようなことができるのでしょうか?

成長著しい子供ですし、1年でできることも格段に増えてますよね。

そんな4歳児とはどのように接していけばいいのでしょうか?

詳しく紹介していきますね。

4歳児の基本的な発育・発達

【4歳児の平均身長・体重】

 男の子
身長
男の子
体重
女の子
身長
女の子
体重
4歳〜4歳半 102.0cm15.99kg100.9cm15.65kg
4歳半〜5歳 105.1cm16.92kg 104.1cm 16.65kg
みずき
4歳になるともう平均身長が100cmを超えてくるんだね!

生まれてから倍の身長になっちゃうなんて早いね!

4歳児ができるようになることの目安
  • ケンケンやスキップなど複雑な動きができるようになる
  • 手先が器用になり、ハサミや紐を使えるようになる
  • 排泄やトイレの始末が自分でできるようになる
  • 公共の場でマナーを意識する
  • 言葉が増えておしゃべりが盛んになる
  • 嘘をつくことができる
  • 因果関係が理解できる
  • 過去、現在、未来を理解し言葉を使い分けるようになる
  • 社会性が身につく
  • 4歳の壁に直面する
  • 4歳児ならではの反抗期

4歳になってくるとだいぶ1人でできることも増えてきて、天使の4歳児とも言われることもあります。

そういう意味では今までに比べて飛行機に乗ることへのハードルは低くなるのかもしれません。

しかし、少し気になるのが表の下二つの4歳の壁4歳児ならではの反抗期ですよね。

いざ飛行機に乗っているときに大変なことになったら嫌ですよね。

4歳の壁とは

4歳の壁とは?

4歳になると、大脳の発達にともなって認知能力が大幅に向上します。それは時間や空間を認識する、自分と他の人との区別がつく、他者の気持ちを理解する、といった部分にあらわれます。

しかしながら、これらの認識はある時突然、完璧なものになるわけではありません。4歳児はその変化のなかで不安や戸惑いを感じながら、成長をしているのです。

この成長の過渡期においては、自分の感情がうまくコントロールできないことがあります。

急にかんしゃくを起こしたり泣いたりしてしまう、反抗したかと思ったら急に甘えるようになるなど、脳の成長は4歳児の心におおきな葛藤をもたらしており、その現象は「4歳の壁」と呼ばれています。

引用:保育のお仕事公式ホームページ

成長とともに現れてくるようですが、この現象お子さんのみならず親も戸惑いを感じてしまうそうです。

成長過程なので暖かく見守ってあげたいですが、なかなか余裕がないとそうもいかないですよね。

4歳児ならではの反抗期とは

4歳児の反抗期とは?

4歳児の反抗期は、「なぜ?どうして?」という質問攻めをするようになるのが特徴的ですが、男の子と女の子では少し違いが見られます。

男の子の代表的なものが、言葉遣い。男の子は、「バカ」や「アホ」など大人が嫌がる悪い言葉を口にしたがるのが特徴です。これは、大人の嫌がる反応を楽しんでいるだけなので、言い返すと、調子に乗ってエスカレートしていきます。「そういう言葉はやめようね」と、サラッと受け流しましょう。また、男の子は、体力もあるため、嫌な気持ちを暴れ回って表現する場合もあります。

一方、女の子は、言語能力が高いため、口が達者で大人のような話し方をすることも。ひとつお願いしただけでも、色々理由をつけたり、口答えしたりとママを困らせます。また、すぐにへそを曲げてしまうことも。男女で反抗の仕方は違うものの、自分を認めて欲しい、共感して欲しいという気持ちが反抗として表れています。

引用:ベネッセ公式ホームページ

こちらも心の成長過程だからこその現象なのですが、親からしたら困ったことですよね。

しかも、公共の場で暴れ回ったりゆうことを聞かなかったりすると周りにも迷惑をかけてしまうし飛行機の中だと尚更ですよね。

4歳児との接し方のポイント

何もわからずただひたすらぐずる子供と接するよりも、どうしたら良いか知っておくのとでは精神的に随分違いますよね。

ポイントを紹介していきます。

4歳児と接するときのポイント
  • 子供自身も戸惑っていることを理解する
  • 頭ごなしに叱らず寄り添ってあげる
  • 自分から取り組もうとしていることは見守る
  • 成長の証だと大きな気持ちで受け止め、時には聞き流すことも必要
  • 子供の疑問には可能な限り答える
  • 過剰反応しない
  • 甘えてきたときは受け止める

とにかく寄り添ってあげる理解してあげることが必要ですね。

親自身も時間にも精神的にも余裕がないと余計に事態は悪化してしまうようなので、ときには割り切って接してあげることも大切ですね。

飛行機の予約について

4歳児と飛行機に乗るとき、どのような点に注意して予約をすれば良いのでしょうか?

できれば快適に過ごしたいですよね。

どのような便を取るのがおすすめなのか紹介していきますね!

おすすめの航空会社

LCCは安くて運賃を抑えられるのがメリットですが、荷物を預ける際に別途料金がかかったり、搭乗口まで遠かったりと不便なことも多いです。

ANAやJALなどの大手の航空会社は運賃は高くなりますが、チャイルドミールが予約できたりおもちゃをもらえたりなど子連れには安心のサービスが充実しています。

補足
  • 一般航空会社・・・JAL、ANAなど運賃にサービス料も含む従来型の航空会社。
  • LCC・・・ピーチ、ジェットスターなどサービスの簡略化や機材の運行効率をあげて運賃を抑える格安航空会社。

引用:JAL公式ホームページ

同伴者について

4歳は1人で乗ることができないので必ず同伴者が必要です。

【各航空会社の同伴者の年齢】

航空会社同伴者年齢
ANA12歳以上
JAL12歳以上
スカイマーク12歳以上
ジェットスタージェットスタージャパン国際線15歳以上
ジェットスタージャパン国内線12歳以上
ジェットスターアジア航空18歳以上
エアアジア18歳以上

基本的には12歳以上が多いようです。

みずき
大人じゃなくても大丈夫なんだね!

おすすめの時間帯

早朝や夜遅くなると運賃は安くなるのですが、ビジネスマンがメインだったりしますよね。

そういった方々は機内で仕事をしたり、休みたかったりで静かな環境を好みます。

静かな環境で子供が騒いだりすると余計に目立ってしまい、親も大変です。

そこでおすすめなのが昼間の家族づれが多い時間帯です。周りが家族連れだと多少騒いでも目立ちませんし、何より安心感が違います。

予約は生活リズムを考えて取るようにしましょう。

お昼寝の時間に合わせてとると機内で寝てくれる可能性があり親はとても楽になります。

おすすめの席

まず、好きな席を取りたいのならば早めに予約するようにしましょう。

満席に近い便や出発ギリギリに取ってしまうと親子離れ離れになってしまう可能性もあります。

おすすめの席ですが、メリットデメリットがあるので都合などをよく考えて取るようにしましょう。

【前側と後ろ側の場合】

 メリットデメリット
前側
・早く降りられる・人気で席が埋まりやすい
後ろ側
・席が埋まりにくく、余裕がある
・トイレが近い
・子連れが多い
・移動に時間がかかる

乗り継ぎ便がギリギリだったり、入国審査を早く済ませたいなど急がなければいけない場合は前方がおすすめです。

時間に余裕がある場合はゆっくりできる後方がおすすめです。

また、翼の近くは安定しているので乗り物酔いしやすいお子さんにはおすすめです。

【窓側と通路側の場合】

 メリットデメリット
窓側・景色を楽しめる
・集中しやすい
・トイレやぐずったときに席を立ちにくい
通路側・トイレに立ちやすい
・CAさんに手を貸してもらいやすい
・席から足や頭がはみ出すと人や台車に当たる危険性がある
・窓側の人がよく席を立つ人だったらその度に立たないといけない

トイレに行く心配がある場合は通路側、フライト時間が短くトイレに行く心配がない場合は窓側を選んだ方が良いでしょう。

ゆか(CA)
トイレの近くは人がよく通ったり扉の開け閉めの音が気になったりとデメリットがあるので気をつけて下さいね。

子供と座席が離れないためのコツについて詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にして下さい↓↓

飛行機で子供と席が離れるのを避けるには?様々なコツをご紹介!

飛行機に乗る前にしておくと良いこと

何事も事前に準備しておくことは大切です。

子供と飛行機に乗るときもしっかり準備しておくようにしましょう。

乗り慣れた人ほど準備をしっかりしているものですよ。

やっておくと良いことがいくつかあるので詳しく説明していきますね。

飛行機に乗ることを説明する

まずはしっかり飛行機に乗ることを説明してあげましょう

大人でも訳の分からないところへ連れて行かれるのは不安ですよね。

どのくらい乗るよとか飛行機ではどんな風に過ごさなきゃいけないんだよと説明してあげましょう。

4歳児はマナーもわかってくる年齢ですし、約束をしてきちんとできたら褒めてあげて下さいね!

飲み物お菓子を用意する

子供がぐずってしまったり、飽きてしまったときには効果てきめんです。

また、子供はまだ耳抜きが上手にできないのでガムやグミがあれば持っていってあげましょう。

飲み物は国際線だと持ち込みが厳しくなるので手荷物検査が終わってから購入するのがおすすめです。

↑耳抜きにも活用できます。定番のハイチュウなら好きなお子さんも多いですよ。

飛行機の液体持ち込みについて詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみて下さい↓↓

飛行機の機内への液体持ち込み制限とは!?注意点など徹底解説

暇つぶしグッズを用意する

特に海外となると長いフライト時間になります。

ずっとおとなしく寝てくれるなんてなかなかありません。

そんなときにおすすめなのが暇つぶしグッズです。

用意しておくと静かにしてくれますし、次のようなグッズを用意しておくと夢中になってくれるので何かと安心です。

タブレット

動画にゲームに音楽にとなんでも楽しめるのがタブレットです。

飛行機にWi-Fiがついている場合もありますが繋がり難かったり、課金しなくてはいけなかったりで使いづらいので自宅でダウンロードしておくようにしましょう。

また、航空会社によってはイヤホンを用意してくれているところもありますが、子供には大きくて合わない場合があるので子供用のイヤホンがあった方が良いでしょう。

↑子供用なので使いすぎ防止など大人が管理できるようになっています。コンテンツ量も豊富で飽きずに遊んでくれるでしょう。

↑子供用なのでサイズ感がぴったりなのはもちろんですが、音量が大きくなりすぎないように設定されています。

折り畳みもできるのでコンパクトに収納できます。

おすすめのアプリを詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみて下さい↓↓

子供おすすめアプリ

飛行機で子供が遊べるおすすめアプリ10選!年齢別にご紹介!!

絵本

子育て世帯にはどこの家庭にもあるのが絵本です。

4歳児だと相手の気持ちがわかってくる年齢です。

主人公の気持ちになって一緒にドキドキしたり悲しくなったり色々な気持ちになれる絵本がおすすめです。

↑一緒にワクワク感を楽しめるのでおすすめです。

旅に関連づけた絵本選びもいいでしょう。

シールブック

子供ってシールが大好きですよね。

お気に入りのキャラクターのものや年齢にあったものを用意してあげましょう。

きっと夢中になって遊んでくれるはずです。

↑これは4歳児が対象になっているのでおすすめです。コンパクトなお出かけサイズで、貼って剥がせるタイプなので長時間遊んでくれるはずです。

折り紙

折り紙は紙だけなので荷物にならずにおすすめです。

新しい折り方に挑戦して親子で楽しむのも良いでしょう。

↑アンパンマン好きなお子さんも多いですよね。きっと気に入ってくれますよ。

荷物は事前に準備しておく

子供と一緒だと何かとハプニングが多くて予定通りには行かないものですよね。

何があっても大丈夫なように事前に荷物は用意しておきましょう。

機内持ち込み荷物に入れておくと良いもの
  • お菓子、飲み物
  • タオル、ウェットティッシュ などの衛生用品
  • 暇つぶしグッズ
  • マスク、リップクリームなどの乾燥対策グッズ
  • フライト時間が長い場合はアイマスクやネックピロー
  • 貴重品

機内持ち込みサイズには十分注意してしっかり準備しておきましょう。

トイレに行っておく

トイレの失敗の心配は少なくなってくる年齢ですが、とはいっても長時間のフライトですぐにトイレに行けるとは限りません。

飛行機に乗る前にトイレは済ませておきましょう。

キッズスペースで遊ぶ

4歳になってくるとかなり体力もついてきますよね。

移動が続いてずっとじっとしておくのもストレスが溜まってきてしまいます。

空港でしっかり体力を発散させてあげましょう

大きい空港ですとキッズスペースもあるので遊ばせてあげると良いでしょう。

引用:函館空港公式ホームページ

主な空港のキッズスペース

事前に場所を確認しておいて早めに空港に着くようにしておくと何かあったときでも対応できるので安心です。

もしキッズスペースがない場合は空港内を散歩したり、展望デッキで飛行機を見たりするのも良いでしょう。

機内での過ごし方

なんと言っても機内で良い子にしてくれるかが非常に重要ですよね。

おすすめの過ごし方について紹介していきます。

機内でのおすすめの過ごし方
  • 機内での過ごし方の注意点を約束をする
  • 暇つぶしグッズやお菓子は小出しにする
  • たくさんお話しして親子のコミュニケーションの時間にする

4歳にもなると足で前の座席を蹴ってしまうかもしれないので気をつけてみてあげて下さい。

また騒いでしまったらしっかり言い聞かせてあげて下さい。

それでもダメな場合は

  • 暇つぶしグッズやお菓子で機嫌をとる
  • 周りに一言言っておく
  • 一旦席を離れる
  • CAさんに助けてもらう

などできる限りの手を尽くしてみて下さい。

親も焦ってしまいがちですが、そういったときこそ気持ちの余裕が必要です。

ときには割り切って接してみましょう。

意外と持ち直してくれるかもしれません。

まとめ

  • 4歳児の運賃は一般航空会社では国内線は普通運賃の50%、国際線は普通運賃の75%、LCCは大人運賃と同じ。
  • 天使の4歳児と言われる一方で、4歳児の壁や4歳児ならではの反抗期が現れることも。
  • 本人も戸惑っているので、接するときはしっかり寄り添ってあげて大きな気持ちで受け止めてあげる。
  • 予約を取るときはメリットデメリットを考えて取る。
  • 飛行機に乗ることをしっかり説明して決まり事などをしっかり守るように約束する。
  • お菓子、絵本などの暇つぶしグッズを用意する。

 

できることも増えてきて子育てがひと段落するのが4歳児と言われる一方で、4歳の壁や4歳児ならではの反抗期があったりと不安なこともありますよね。

意外と良い子にしてくれて助かったという声も多いですし、親が思っている以上に成長しているかもしれません。

しっかりと対策を行った上で、楽しいフライトにしていきましょう。

きっとこの経験が親子にとってとても良い経験になりますよ。

子供と飛行機に乗るときにはこちらの記事も参考にしてみて下さい↓↓

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