突然仕事で出張になったり、急に休みが取れて旅行にいこうかなと思ったことありませんか?
そんな時、飛行機に乗る当日のチケットの買い方って悩みますよね。
「今から、飛行機のチケット取れるかな?」
「いつまで予約って受け付けてくれるかな?」
などの疑問が出てきます。
そこで、今回は飛行機の当日チケットの買い方について解説します(^^)
飛行機チケット当日の買い方
当日のチケットはこちらから買うことができます↓↓
- 空港
- 電話
- webサイト(公式サイト、航空券比較・予約サイト)
JALやANAの公式サイトでは手数料は発生しないようですが、電話や空港また格安航空券比較サイトなどは手数料が発生しますので、注意しましょう。
空港で買う
チケットを買える場所で1番最初に思いつくのは空港。
空港でも当日のチケットを買うことはできます。
飛行機に乗るために必ず行く場所ですし、チケットも確実に買えそうです。
ですが…利用したい航空会社の便が満席で乗れないこともあります(^^;)。
なので、満席の場合どうするかある程度考えておくといいでしょう。
空港で買うと予約期限が当日のチケットしか買えませんし、手数料もかかるのでどうしても運賃は高くなります(^^;)
また、カウンターが混雑していると手続きに時間がかかり、希望の便に乗れないこともありますよ。
電話で予約して買う
チケットを1番確実に買うならこの方法です。
移動中に電話できますし、直接対話できるので安心感もありますね。
ですが、手数料が高いので緊急でない場合はあまりおすすめできません(^^;)。
また、他の航空会社と運賃や便の比較はできませんので注意しましょう。
公式のwebサイトで買う
JALやANAの公式webサイトなどでチケットを買う方法です。
いくつかの公式サイトで当日の予約期限を調べてみました↓↓
国内線の予約期限 | 国際線の予約期限 | |
---|---|---|
JAL | 搭乗便の出発時刻20分前 | 搭乗前日 |
ANA | 搭乗当日 | 搭乗便の出発時刻6時間前 |
ピーチアビエーション | 運賃タイプによる。 プライムピーチ・バリューピーチは搭乗便の出発時刻の1時間前 | 運賃タイプによる。 プライムピーチ・バリューピーチは搭乗便の出発時刻の1時間前 |
ジェットスター | 搭乗便の出発時刻2時間前 | 搭乗便の出発時刻2時間前 |
国内線だとJALの搭乗便出発時刻20分前というのは、ギリギリで決まった出張にはありがたいですね(^^)
ただ、運賃は高くなるようです。
航空券比較・予約サイトで買う
急な出張や旅行でも、安い運賃でチケットを買いたい方は航空券比較サイトを活用しましょう。
おすすめは、航空券比較・予約サイトでチケットを買うことです。
各サイトごとに予約できる時間が決まってますので、できるだけ早く予約するようにしましょう。
航空券比較サイトは、大きく分けて2種類あります↓↓
- 航空券比較サイト(トラベルコ・トリップアドバイザーなど)
- 航空券比較・予約サイト(エアトリ・ソラハピ・さくらトラベルなど)
何か違うか分かりますか?
答えは…同じサイト内でチケットを予約できるか、できないかの違いなんです!!
簡単に説明するとこんな感じです↓↓
- 航空券比較サイト→たくさんの航空会社の便を比較して、別サイトに移動して予約する。
- 航空券比較・予約サイト→たくさんの航空会社の便を比較して、そのまま予約できる。
比較だけするサイトは、乗りたい便を選ぶと選んだ航空会社や旅行代理店などのサイトに移動してからの予約になるので、手間がかかります。
なので、予約もできるサイトの方が時間短縮にもなるのでおすすめです(^^♪
キャンセルするとチケット代が戻ってこない場合もありますよ!
急いでいても、自分の名前など間違えないようにしましょう。
もし、間違うと飛行機に乗れない場合があります。
間違って入力した時の対処法がこちらの記事内で詳しく解説されています。参考にして下さい↓↓
少しでも安いチケットを買うには
飛行機のチケットを当日予約すると、高いチケットしかないと思いますよね?
ですが、こちらの方法を使うと当日でも安いチケットを買うことができるんです↓↓
- JAL・ANAの当日割引運賃を利用する。
- 株主優待券を利用する。
- LCCを利用する。
- 地域限定の当日割引運賃を利用する。
- LCCに乗るなら荷物を軽くする。
詳しく説明しますね。
JAL・ANAの当日割引運賃を利用する
JALやANAでは当日割引運賃として、年齢制限付きの割引運賃があります。
- 満65歳以上の方が対象の「当日シニア割」
- 満12歳から26歳未満の方が対象の「スカイメイト」
- 満65歳以上でANAカード会員の方が対象の「スマートシニア空割」
- 満12歳以上25歳未満でANAカード会員の方が対象の「スマートU25」
ANAはカード会員でないと割引できませんので、注意しましょう。
また、JALやANAとも利用する時は年齢確認できる免許証や保険証が必要です。
他にも、往復割引やビジネスきっぷ(JALやANAともカード会員のみ対象)があります。
株主優待券を利用する
引用:ANA公式サイト
JALやANAで使える「株主優待券」は、普通運賃の半額でチケットを買える券です。
基本的に、JALやANAの株を持っている方に配られる券ですが、金券ショップなどで買うことができます。
これを持っていれば、当日運賃も安くなります。
ですが、急な出張だと金券ショップに行って買う時間もありませんよね。
そんな時は、航空券比較・予約サイトを見てみましょう。
株主優待券が適応された航空券が販売されている場合もありますので要チェックです!
LCCを利用する
LCCの運賃は「変動型運賃」なので、チケットを買う日によっては安く買うこともできます。
空席が多ければ運賃は安く、空席が少なければ運賃は高くなる仕組みの運賃。
LCCは人件費などのコストカットや機内サービスの有料化で、チケットを安く提供しています。
繁忙期に当日チケットを買うのは難しいですが、閑散期なら安くチケットを買えるチャンスがありますよ!
地域限定の当日割引運賃を利用する
地域限定の当日割引がある航空会社はこちらです↓↓
- エアドゥ(北海道発往復運賃・道民割引):北海道在住また本籍がある方が対象。
- スターフライヤー(スターQ割):山口・大分・福岡・佐賀・熊本のどれかに本籍がある方また勤務先の所在地が5県に含まれている方が対象。
- ソラシドエア(ソラ島割):沖縄県の離島住民割引運賃カード・転入者用の証明書をお持ちの方が対象。
特定の路線に限り利用できる割引ですが、普通運賃の約半額になるのでお得ですよ。
スターフライヤーの「スターQ割」は、出発時刻の20分前まで買うことができます!
是非ご利用下さい♪
LCCに乗るなら荷物を軽くする
JALやANAの場合、荷物を預ける時の手数料がチケット代に含まれています。
ですがLCCの場合、各航空会社の一番安いチケットには荷物を預ける時の手数料は含まれていません。
なので、荷物を預ける時は別に手数料を支払うことになります。
ですから、余計な出費を抑えるためにも、荷物は最小限にしましょう。
荷物を預けるなら、オプションでチケットと一緒に申し込みができるサイトもあるよ。
まとめ
- 飛行機チケットの当日の買い方は、空港・電話・webサイト。
- webサイトで買う時は、航空券比較サイトよりも航空券比較・予約サイトで買ったほうがいい。
- 少しでも安く買いたい時は、当日割引・地域限定の割引・荷物を減らす・株主優待券を使う。
急な出張でも、当日にチケットが取れるのは助かりますね。
少し高くても、希望する便に乗ることができれば安心です。
時間があれば、安いチケットを探すものいいですね。
今は、スマホとクレジットカードがあれば何でもできる時代。
ちょっとした空き時間にサクっと検索すれば、簡単に予約できそうです。
あなたの希望する当日便がこの記事の方法で見つかりますように!
飛行機のチケットに関する記事はこちらにもあります↓↓
今回は搭乗当日のチケットの買い方についてお話します。
当日でもあなたに合った搭乗便がきっとあります!
あきらめずに探しましょうね♪