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飛行機の往復割引とは?片道の方が安い?お得な方法を解説!

旅行や出張などで利用する機会がある飛行機。

チケットを用意する際、往復片道どちらで購入しようか迷った経験はありませんか?

今回は、飛行機の往復割引や片道利用のほうが安いのか。

チケットをお得に購入できる方法をご紹介します。

そもそも飛行機の往復割引とは何?」「各社の割引率やメリット・デメリットが知りたい!このような疑問も解決し、ぜひお役立てください。

飛行機の往復割引とは?

飛行機の往復割引とは、同一区間である「往路・復路を同時に購入する」ことで、5〜10%の割引が適用されるサービスです。

たとえば「羽田空港(東京)→中部国際空港セントレア(往路)」⇄「中部国際空港セントレア→羽田空港(復路)」などがあげられます。

急な出張や、早割期間外で飛行機を利用する場合はお得になるサービスです。

しかし、往復割引はメリットだけではありません。

ここからは、飛行機で利用できる往復割引のメリット・デメリットや各航空会社の割引率・条件について詳しくご紹介していきます。

ぜひ一緒にチェックしていきましょう。

飛行機の往復割引のメリットとは?

往復割引のメリット
  • 航空会社によって5%〜20%割引が適用される
  • 当日の航路変更・払い戻しも対応(手数料発生あり)

飛行機の往復割引のメリットは、通常時に購入するよりも5〜10%のディスカウントが適用されることです!

電車やバス、新幹線などの公共交通機関にくらべ飛行機の運賃は高くなります。

旅行や急な出張などで発生する出費を、少しでも抑えられたら嬉しいですよね。

また往復割引は通常の運賃と同様、出発直前まで予定の変更や払い戻し対応が可能です。

スケジュールを柔軟に対応することができとても便利ですよ。

飛行機の往復割引のデメリットとは?

往復割引のデメリット
  • 早割などのサービス利用時にくらべて割引率が低いこと
  • 航空会社によっては「往復割引」を行なっていない場合がある

飛行機の往復割引のデメリットは、早割などの購入時より割引率が低いことです。

旅行などでは、ある程度前から日程が決まっていることがあると思います。

このような場合、航空会社が提案する先割や旅得などを利用し、早めに航空券を予約しておくことで30〜40%お得になりますよ。

「前日や当日急に飛行機に乗らなければならない…」

このような場合を除いては、早めにチケットをおさえておくことが大切です。

各航空会社による飛行機の往復割引率と利用条件とは?

飛行機の往復割引率が最も高くなる航空会社は格安航空のスターフライヤーです。

ANAやJALは?他の格安航空はもっとお得になる?

ここからは各航空会社の往復割引率と利用条件を見ていきましょう。

ANA|飛行機往復割引率・条件

往復割引率5%
利用条件ANA VALUE・ANA SUPER VALUE・ANA VALUE PREMIUM・
ANA SUPER VALUE PREMIUMにて往復利用の場合適用。
予約・購入搭乗日の75日前〜搭乗日当日までに限り予約可能
取り消し利用区間により変動あり
払い戻し航空券の購入日以降、予約便の出発日の翌日から起算して30日以内
※航空券により変動あり
公式サイトhttps://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/plan/fare/domestic/rt-discount/
対象運賃詳細https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/plan/fare/domestic/ichiran/

2018年より往復割引サービスを控えていたANAですが、2023年6月から再び開始しました!

往復利用時の割引率は5%となります。

以前に比べ利用範囲も広がり、より多くの人が「お得に」飛行機を利用できるようにパワーアップしました。

ANA往復割引適用期間

2023年6月1日(木)発券分~2024年3月30日(土)発券分まで
2023年6月1日(木)搭乗分~2024年3月30日(土)搭乗分まで

ANAの旅行券往復割引サービスは期限が設けられている為、利用する際は確認してください。

期間外の予約の変更やキャンセルなどは割引対象外になるため、あらかじめ利用する日程を確認しておくと安心でしょう。

2024年以降の割引運行は未定とのこと。ぜひ今後もお得に利用できたら嬉しいですね。

JAL|往復セイバー割引率と利用条件

往復割引率5%(割引率が5%以上となる路線もあり)
利用条件期間内に同一区間を往路する場合適用
予約・購入搭乗日の330日前、午前9時30分から搭乗日前日まで
(最短24時間以内に出発する便の場合、出発20分前まで購入可能)
取り消し出発の20分前まで可能
払い戻し・購入後〜出発55日前 税抜運賃額約5%相当
・出発54日前〜出発前 税抜運賃額約50%相当
・出発後100%
公式サイトhttps://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/fare/round-trip-saver/
対象運賃詳細https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/fare/rule/round-trip-saver/

ANA同様大手航空会社JALでも「往復セイバー」と称して割引サービスが行われています。

割引率は5%ですが5%以上になる路線もありお得です。

ANAとのちがいは、往復割引適用期間が設定されていないこと。

基本的に一部の路線をのぞいて幅広く割引が適用されます。

格安航空|スターフライヤー

往復割引率約25%
利用条件満12歳以上であり航空券の有効期間内に同一区間を往復する場合に適用
予約・購入発売日から登場日当日まで・予約を含め4日以内に購入する
※3日以降〜当日予約の場合、期限は出発20分前まで可能
取り消し随時可能
※必ず名義や区間変更は不可
払い戻し航空券の有効期間満了日の翌日から起算して30日以内
スターフライヤー
公式サイト
https://www.starflyer.jp/fare/fare_list/return.html
エアドゥ
公式サイト
https://www.airdo.jp/plan/fare/hokkaido-return/

スターフライヤーやエアドゥをはじめとする格安航空会社も往復割引制度があります。

しかし、ANAやJALに比べて通常料金が低価格なため、格安航空会社のLCCピーチでは実施されていないことも…。

その中でもスターフライヤーは約25%の割引率を叩き出すお得さを体現しています。

購入方法や運行路線に縛りはあるものの、利用することが可能です。

またエアドゥでは、利用資格なしで30日以内に北海道を往復すれば割引サービスの対象に。

北海道在住で出張や旅行を控えている方はぜひチェックしてみてくださいね。

各航空会社により割引運行サービスは異なります。

事前に公式サイトや航空会社へ問い合わせをしておくと良いでしょう。

飛行機の片道予約はお得?

飛行機を往復で利用しないとお得にならないのか?

実は、行きと帰り別に予約する片道予約はお得になる場合も。

ここからは、片道予約のメリット・デメリットについてご紹介します。

ぜひ一緒にチェックしていきましょう。

片道予約のメリット

片道予約のメリット
  • 行きと帰りで別の区間を利用することができる
  • 往路・復路でそれぞれ別の航空会社を自由に利用可能できる
  • 格安航空会社の場合片道利用の方がお得になる場合もあり

航空券の片道予約のメリットは同一区間を利用しなくても良いところ。

例えば、羽田空港(東京)→関西国際空港(大阪)

関西国際空港(大阪)→新千歳空港(北海道)など。

特に出張などで頻繁に飛行機を利用する場合や、長期間の旅行などでは片道予約が利用しやすいでしょう。

また、日程は決まっているが帰りの時間までは決まっていない…

このような場合も自由に購入できる点がメリットです。

片道予約のデメリット

片道予約のデメリット
  • チケットを別々に手配しなければならないため面倒
  • インターネット予約が多いことから購入まで手間がかかる

片道予約のデメリットは、チケットの手配に手間がかかること。

往路・復路ともに予約する必要があり、一人の場合はもちろん、家族など複数人分を用意する場合は面倒になります。

またインターネットを利用し予約する場合が多く、慣れていない人は大変に感じるかもしれません。

ゆか(CA)
不安な場合や不明な場合は、空港スタッフに相談してくださいね。

飛行機をお得に乗る方法

交通費としてもっとも高い出費になる飛行機。

ここからは、飛行機をより快適に・お得に利用できる方法を4つご紹介します。

少しの工夫でお得に乗れるチャンスですよ!ぜひ参考にしてください。

観光シーズンを避けて予約する

航空券を購入する場合、GWや年末年始などの観光シーズンを避けて、オフシーズンに予約・利用するとお得になります!

年始を除いた1〜2月、4月上旬〜中旬まで、GWの終了した5月〜6月、10月がおすすめです。

仕事が平日休みの方や、よりお得に飛行機を利用したい!と考える方はオフシーズンを狙ってみましょう。

格安航空会社を利用する

スカイマークやLCC、ピーチなど…今はまさに格安航空会社戦国時代!

飛行機は高いというイメージをくつがえし、誰でも気軽にそらの旅を楽しめるよう各社工夫しています。

大手航空会社との違いは、低コスト化を実現!

チケットは全て事前にネットで予約、自動チェックイン機から自ら行うなど。

よりライトなサービスと低価格を求める方に適しているでしょう。

旅行券比較サイトを利用する

エアトリ・トラベルコ・ソラハピなど各航空券比較サイトを利用することで、今一番お得に購入できるところはどこなのか?

今回は大手3社をご紹介します。

エアトリ
  • 国内13社の航空券を一気に比較できる!(国際線もあり)
  • 利用する全区間を一括で申し込み可能(電話予約も可能)
  • 支払い方法は9種類(カード/Pay系列/銀行振込など)
  • 入金前であればキャンセル料・手数料不要
>エアトリ公式HP
トラベルコ
  • 航空券だけではなく旅行サイトも幅広く比較が可能(1500ヵ所以上)
  • 国内13社の航空券を一気に比較
  • 一度に6名分まで予約が可能
  • 支払い方法は約4種類(カード/電子マネー/銀行振込/コンビニ決済など)
  • 予約のキャンセル・変更はトラベルコではできないため注意

>トラベルコ公式HP

ソラハピ
  • 主要航空路線10社を比較できる
  • 支払い方法は3種類(カード/銀行振込/コンビニ決済)
  • 変更不可購入券利用時はできないため注意が必要
  • キャンセルは専用の受付フォームから行う
>ソラハピ公式HP

ゆか(CA)
よりお得に飛行機を利用したいですね。

各航空会社早割サービスを利用する

ANAやJALなど大手航空会社やLCCなど格安航空会社では、航空券の「早割」を実地しています。

旅行など日程があらかじめ確定している場合は早めに予約しておくとお得に!

サービスや内容は時期や航空会社によってことなるため、事前に比較しておくと良いでしょう。

飛行機をお得に利用し素敵な旅へ出かけよう

飛行機の往復割引とは、往路・復路ともに同一区間を利用する場合、通常より5〜10%お得になるサービスです。

同一区間を利用しない場合片道で予約しても安くなります。

チケットを予約する場合は、各航空会社の比較サイトを利用しオフシーズンや「早割」を利用することをおすすめします。

今まで以上に、お得に空の旅を楽しみましょう!

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