【2023年最新】航空券比較サイト20社のおすすめランキング!

慣れない飛行機、チケットはどう取る?あなたに合った取り方を解説!

 

どこか遠くに旅行に行きたい!と思っても、飛行機に乗るとなると少し気おくれしちゃいますよね。

飛行機に慣れていないと、チケットを取ることさえも難しく感じます。

 

「はじめて飛行機に乗るけど、チケットってどう取るんだろう?

「クレジットカードを持っていなくても予約できるのかな?」

 

今回は、そんな疑問が多い飛行機のチケットの取り方について解説したいと思います。

ひと昔前は、飛行機に乗るとなったらショッピングモールなどにある旅行代理店へ行って、チケットを買うことが主流でした。

しかし最近は、ネット社会が普及して、運賃を比較できたりポイントを貯められたり、いろいろな予約方法が出てきましたよね。

そのせいで、いろいろサイトを見たけど結局どれが一番いいのか分からない!という人もいるのではないでしょうか。

また、ネット予約では心配という人や、とにかく安さを追求したい人など、悩みもさまざまかと思います。

はじめて飛行機に乗る方でも、この記事を読めば確実に予約ができて、旅行当日まで安心して過ごすことができますよ!

今回は、たくさんある予約方法をわかりやすくタイプ別に紹介していきますので、自分に合った方法を見つけてみてくださいね!

ゆか(CA)
こんにちは!現役CAのゆかです。

飛行機の予約って、きちんと取れているのか不安に感じることがありますよね。

でも大丈夫、やってみると意外と簡単です。わかりやすいチケットの取り方を知って、旅の準備も楽しんじゃいましょう!

 

 

航空会社の公式サイトで予約

こんな人におすすめ!
  • 利用したい航空会社が決まっている
  • 大体の日程が決まっている
  • 座席指定をしたい
  • 今後飛行機に乗る機会が増える
  • ある程度ネットを使いこなすことができる

まずは航空会社の公式サイトで予約する方法から紹介していきます!

航空会社から直接チケットを購入する方法なので、確実に予約ができて安心できますよね。

手数料もかからないし、万が一キャンセルすることになったり、天候などの理由で急にフライトがなくなった場合でも、スムーズに対応してもらえます。

また、今後たくさん旅行をしたい!という人は、お気に入りの航空会社を決めて、マイルを貯めていくとお得に利用することができますよ!

では実際に、JALの公式サイトでの予約方法をみてみましょう!

1
行き先、日にち、クラス、人数などを選択

 

2
利用したい便、クラスを選択
3
利用したい便、クラス、人数等の内容を確認(往路は区間1として、復路は区間2としてそれぞれ選択)
4
個人情報を入力する

選択した日にちや便名、人数や個人情報に間違いがなければ、予約ボタンにて予約が完了します。あとは、指定された期限までに支払いを済ませればOKです!

どうですか?意外と簡単そうですね。ANAやその他航空会社も同じような流れです。

ちなみに、飛行機のチケットを取るときは、必ず予約番号というものが存在します。

予約が完了した時に発行されるもので、予約を確認したいときや、変更したいときに必要になります。

予約が完了したら、この予約番号や料金の支払い方法が案内されるので、サイトの指示に従ってください。

クレジットカードからの引き落としや現金振り込みの方法など、支払い方法にもさまざまありますので、希望の方法を選んでくださいね。

公式サイトでの予約のデメリット
  • ほかの航空会社と比較できない
  • 運賃が最安値ではない可能性がある
  • 旅行代理店などプロを通していないので、心配性の人にとっては不安を感じる

電話で予約

電話
こんな人におすすめ
  • あまり飛行機に乗ったことがない
  • 利用したい航空会社が決まっている
  • 大体の日程が決まっている
  • 座席指定をしたい
  • ネットを使用することが苦手
  • 身体に不自由があり、飛行機に乗ることが心配な人

最近は、ネット予約が主流というイメージがありますが、電話での予約も受け付けています。

先ほど紹介した方法と同じように、直接航空会社に問い合わせる方法なので、安心ですよね。

電話をかけて、行き先や日程、人数を伝えれば、希望に沿った便を提案してくれます。便が決まれば、あとは名前や電話番号などを伝えるだけで予約は完了です。

どうしてもネットだけでは不安という人や、航空会社に相談したいことがある人は、電話をすれば窓口の方がていねいに答えてくれますよ!

でも、電話で予約をした場合、どうやって料金を支払うんだろう?と疑問に思いますよね。いくつかパターンがあるので解説していきます。

注意!

飛行機の予約には購入期限というものがあります。
決められた日にちまでに運賃を支払わないと、せっかく予約をしていても無効になってしまいますので、気をつけましょうね。

クレジットカードで支払う①

クレジットカードを持っている人には、この方法がおすすめです。

電話で予約をした際、クレジットカードで支払いたいと伝えると、カード番号を聞かれるかと思います。

利用したいクレジットカードの番号と有効期限、セキュリティコードを伝えてください。

そして飛行機に乗る当日、そのクレジットカードを空港に持っていき、チェックインカウンターで提示すれば搭乗券をもらえます。

意外と簡単ですよね!

クレジットカードで支払う②

クレジットカードで支払うには、もう一つ方法があります。

電話で予約が完了した際に、予約番号を伝えられると思うので、必ず控えてください。

航空会社の公式サイトに、購入手続きができるページがありますので、そこで控えた予約番号を入力します。

電話で予約した便や搭乗者の名前などに間違いがないことを確認したら、クレジットカード番号、有効期限、セキュリティコードを入力して支払い完了です。

もっと詳しく知りたい人は、スカイマークの公式サイトにわかりやすくまとめられているので、参考にしてみてくださいね。

コンビニで支払う(現金)

引用:ローソン公式サイト

クレジットカードを持っていない人、現金で支払いたい人におすすめです。

コンビニには、マルチメディア端末といって、いろいろな支払いを済ませることができる機械があります。

最近は、どの店舗でも見かけるのでご存知の方は多いと思います。

マルチメディア端末とは?

コンビニなどに設置された、双方向に通信可能な情報通信端末。
コンサートや遊園地のチケット、ツアーバスの代金などさまざまな支払いができる。
顧客自身がタッチパネルを操作して、レシートを出力すれば、レジにて購入可能。

タッチパネルにて、航空券の支払いを選択し、搭乗日や航空会社、便名、予約番号などを入力します。

このとき、搭乗者名など予約内容が表示されるので、間違いがないことを確認してくださいね。

機械からレシートが出力されるので、それをレジまで持っていきます。その後は、通常のお買い物のように料金を支払えばOKです。

少し難しく感じる方もいるかもしれませんが、やってみればとても簡単ですので挑戦してみてくださいね。

JALの公式サイトに、画像付きでわかりやすくまとめられているので、ぜひ見てみてください!

※クレジットカードは使用できず、現金のみの取り扱いなので注意しましょう。

銀行・郵便局のATMで支払う

クレジットカードでも、現金でも支払うことができます。

電話予約の際に、振込口座や支払い期限、確認番号などが案内されます。必ず控えて、期限内に近くの金融機関で支払いましょう。

支払い後に発行される明細書は、搭乗当日まで大切に保管してくださいね。

JALの場合は、Pay-easy(ペイジー)対応のATMで支払いができます。あらかじめ収納機関番号などが指定されているので、こちらを参考にしてください。

電話予約のデメリット
  • ほかの航空会社と比較できない
  • 運賃が最安値ではない可能性がある
  • 電話の受付時間が決まっている
  • 電話の応対手数料がかかる

【ジェットスター】コンビニで予約

こんな人におすすめ!
  • ネット予約も電話予約も面倒
  • 楽にチケットを取りたい
  • 価格の安さを追求したい
  • 座席指定をしたい

これは、先ほど紹介したコンビニのマルチメディア端末による予約方法です。

先ほどの方法は、あらかじめ電話やネットでフライトを予約している状態で、コンビニでは料金を支払うだけというパターンでした。

しかし、コンビニで予約もして、その後すぐにレジにて料金を支払うこともできます。

まずは、タッチパネルで行き先、日にち、人数、座席などを選択して乗りたい便を決めます。

便が決まれば、あとは先ほどと同様です。名前や電話番号を入力して、出てきたレシートをレジまで持っていけば支払い完了!すごく楽で簡単ですよね!

ゆか(CA)
支払い後にレジで渡される書類を、当日空港に持っていけばそのままチェックインができるので、余計な心配もいりません♩
しゅん
ちょっと買い物ついでに飛行機のチケットを取れるなんて、飛行機も身近な乗り物になっているなあ。

※ただし、この方法でチケットが買えるのは、格安航空会社(LCC)のジェットスターのみです。

ジェットスターの公式サイトにて、タッチパネルの操作方法がくわしくまとめられているので、参考にしてみてください!

格安航空会社(LCC)というと、大手航空会社と比べれば座席が狭く、サービスも少ないイメージを持たれがちですよね。

でも、ジェットスターは追加料金を支払えば、広い座席を選択でき、さらに機内食も豊富です!

個人的にもおすすめな航空会社なので、ぜひ動画も参考にしながら、ジェットスターの魅力を感じてみてください♩

コンビニ予約のデメリット
  • 航空会社が限られている
  • ほかの航空会社と比較できない
  • 現金のみの取り扱い
  • 手数料がひとりにつき国内線650円、国際線850円かかる

旅行会社の店頭で予約

こんな人におすすめ!
  • あまり飛行機に乗ったことがない
  • 航空会社にこだわりがない
  • 日程が決まっていない
  • ホテルも一緒に予約したい
  • プロに任せたい
  • 面倒な手続きをしたくない

旅行会社とは主に、JTBやHISなどの代理店のことを指します。

予約の代理をしてくれるので、その分手数料はかかりますが、自分自身ですべて準備する手間と時間を考えれば、安いものだと思います。

しかも、窓口にいる担当者は旅行に関するプロなので、乗り継ぎの仕方や空港で注意すること、準備するものなどくわしく教えてくれます。

飛行機や海外旅行に慣れていない人は、まず旅行代理店に相談するのが良いでしょう。

店頭予約のデメリット
  • 手数料がかかる
  • 航空会社を選べないことがある
  • 格安航空会社(LCC)は選べないことが多い
  • 座席指定できないことがある
  • 店舗の営業時間が限られている

旅行会社の公式サイトで予約

こんな人におすすめ!
  • 航空会社にこだわりがない
  • 日程が決まっていない
  • ホテルも一緒に予約したい
  • 今後飛行機に乗る機会が増える
  • ある程度ネットを使いこなすことができる

先ほどは、旅行会社の店舗に直接行く方法を紹介しましたが、今回はそのネットバージョンと捉えてみてください。

店舗を構えないオンライン専門の旅行会社など、いろいろなサイトが存在しますが、今回は中でも人気のあるサイトを取り上げて、それぞれの特徴を挙げてみます。

JTB

JTBのメリット
  • 国内最大手の安心感
  • 世界中に支店がある
  • WEB限定商品がお得
  • Wifiレンタル・旅行保険・レンタカー・外貨両替などのサービスも展開

規模が大きい分、世界中のどこでもサポートを受けられるため、トラブルが発生した際のことを考えると安心ですよね。

また、海外旅行に必要なWifiや、外貨両替、海外でのレンタカーサービスも行っているので、すべての準備がJTBで整います。

JTBの公式サイトはこちら

HIS

HISのメリット
  • 海外の支店でも日本語スタッフが駐在している
  • 24時間対応の日本語座サポートコールが安心
  • 限定セールがお得
  • ツアーのついていないフリープランがお得
  • 格安航空会社(LCC)を選べる
  • 家族旅行をサポートするサービスが充実

何かトラブルが発生したら、24時間対応のサポートコールに助けを求めることができます。

支店には日本語が話せるスタッフもいるので、現地で言葉が通じなくても安心ですよね。

やはり大手旅行会社は、規模が大きい分世界各地でもサポートが充実している点が強みだと思います。

HISの公式サイトはこちら

楽天トラベル

楽天トラベルのメリット
  • 楽天スーパーポイントが貯まる・使える
  • 楽天カードの決済でさらにお得
  • ホテルの口コミ数が多い
  • ディズニーやUSJなどテーマパークのチケットがついたプランが人気

楽天カードを持っている人は絶対に楽天トラベルを活用するべき!というくらい、楽天カード会員にとっては得の多いサイトです。

航空券とホテルのセットはもちろん、オプションがついた独自のプランが充実しています。旅先での予定がしっかり決まっている人にはおすすめです。

楽天トラベルの公式サイトはこちら

じゃらんnet

じゃらんnetのメリット
  • Pontaポイントが貯まる・使える
  • リクルートカードを使うとお得
  • クーポンやキャンペーンが充実
  • 気になる観光名所やホテルを保存するクリップ機能が便利

じゃらん独自のクーポンやキャンペーンが頻繁に行われていて、ときには3万円以上もお得にホテル・航空券を利用することができます。

Pontaポイントは、ローソンだけでなくホットペッパービューティー、ココス、はま寿司など本当にいろいろなお店で貯めることができます。

日々のお買い物で貯まったポイントを、旅行でうまく使いこなすのもいいですよね♩

じゃらんnetの公式サイトはこちら

今回は、4つの旅行会社を紹介しました。まだまだたくさんのオンライン旅行会社が存在するので、自分に合ったものを見つけてみてくださいね。

比較予約サイトで予約

こんな人におすすめ!
  • 価格の安さを追求したい
  • 航空会社にこだわりがない
  • ある程度ネットを使いこなすことができる

比較予約サイトってなに?と思う方もいると思います。

もし、旅行に行きたい日にちが決まっていたとしたら、その日にあるフライトの中で最も安い航空券を購入したいですよね。

比較予約サイトでは、行き先と日にちだけ入力すれば、いろいろな航空会社のフライト、料金を一斉に表示してくれます。

一番安い航空券を選ぶことができるので、損した気分にならず嬉しいですよね♩

ホテルも一緒に予約できるサイトも増えているので、とても便利です。人気サイトを挙げていくので、お気に入りを探してみてください。

エアトリ

エアトリのメリット
  • 国内・国際線に対応
  • 航空会社の選択肢が多い
  • ホテルも一緒に予約できる
  • 航空券の2%がポイントとして貯まる
  • TポイントやAmazonギフトなどに交換できる
  • 旅先のアクティビティも一緒に予約できる

CMでもよく見かけるようになりましたよね。航空券の最安値販売を掲げているので、とにかく価格を抑えたい人にはおすすめです。

アプリもあるので、アプリをダウンロードして会員登録すると、その都度個人情報などを入力する必要がなくなるのでおすすめです!

エアトリの公式サイトはこちら

スカイチケット

スカイチケットのメリット
  • 国内・国際線に対応
  • 航空会社の選択肢が多い
  • 海外Wifiのレンタルサービスもある
  • 旅行保険も申し込める

海外旅行に安く行きたい!という人にはおすすめのサイトです。

海外に行くとなると、Wifiや旅行保険も手配しなければいけませんよね。スカイチケットでは、それらのサービスも受けられるので非常に楽です。

スカイチケットの公式サイトはこちら

さくらトラベル

さくらトラベルのメリット
  • 国内線のみに特化している
  • すべての予約で座席指定ができる
  • スタッフによるフライトレビューが旅に役立つ情報満載

国内での旅行を考えている人におすすめのサイトです。

さくらトラベルのスタッフによるフライトのレビューが見れて、チェックインの仕方から搭乗、機内の様子までくわしく教えてくれます。

飛行機に乗ったことがない人でも、このレビューを見れば飛行機を利用する際の流れについて深く知ることができるはずです!

さくらトラベルの公式サイトはこちら

エクスペディア

エクスペディアのメリット
  • 国内・国際線に対応
  • ホテルも一緒に予約できる
  • エクスペディアポイントを貯めることができる
  • 海外のマイナーな目的地でも対応している

ホテルの予約サイトとして有名なエクスペディアですが、航空券も予約できます。

エクスペディア会員になればポイントが貯められて、会員限定のサービスを受けられたり、ホテルの料金が割引かれます。

今後たくさん旅行をしたい!という人は、アプリをダウンロードしてエクスペディア会員に登録することをおすすめします。

エクスペディアの公式サイトはこちら

しゅん
僕みたいにチケットを手配したり、ホテルを予約したりするのも楽しみの一つだと考える人にとっては文句なしだね!
ゆか(CA)
そうですね。便利なサイトを活用しながら、旅の準備もワクワク楽しんじゃいましょう♩

空港で予約

空港
こんな人におすすめ!
  • あまり飛行機に乗ったことがない
  • 利用したい航空会社が決まっている
  • 大体の日程が決まっている
  • 座席指定をしたい
  • ネットを使用することが苦手
  • 身体に不自由があり、飛行機に乗ることが心配な人
  • 空港の近くに住んでいる

チケットを取るときの選択肢としてはマイナーかもしれませんが、直接空港に行くので確実に予約ができて安心ですよね。

空港カウンターでの予約でも、早めに予約をすれば早割の対象にもなります。

当日に空港でチケットを購入するのは、不可能ではありませんが、リスキーなので控えましょうね。

空港予約のデメリット
  • ほかの航空会社と比較できない
  • 運賃が最安値ではない可能性がある
  • 手数料がかかる
  • カウンターの営業時間が限られている

燃油サーチャージとは?

airplane

飛行機に乗って海外旅行に行くときに、一度は耳にしたことがある燃油サーチャージ

実は、航空券の料金に関わる大事なポイントです。

予約をする際に、航空会社の運賃を比較したい人にとって重要なものになるので、簡単に解説したいと思います。

燃油サーチャージとは?

燃油特別付加価値ともいう。飛行機の燃料が高騰し、航空会社が燃料を支払いきれなくなった際に、旅客にも燃料価格の一部を支払ってもらおうと始まった策。
旅客は、航空券の料金とは別に、燃油サーチャージを支払うことがある。
料金は一律ではなく、2ヶ月ごとに改訂される。

燃油の価格が高騰すればするほど、燃油サーチャージも高くなります。

飛行機の燃料は、車のガソリンと同じように時期によって変わりますが、それが2ヶ月ごとに変更されるんですね。

燃料の価格が一定金額を下回ると、燃油サーチャージが適用されないこともあります。

実際にJALやANAの場合は、1バレル(燃料の単位)あたり6,000円を下回った場合は、燃油サーチャージを徴収しないと定めています。

今回、新型コロナウイルスの関係で燃油価格が暴落したため、JAL・ANAでは6月1日以降の発券分からは燃油サーチャージを徴収しないと決定しました。

これは、2016年4月から2017年1月の期間以来のことで、約3年半ぶりだそうです。

みずき
改訂したことで、燃油サーチャージはどのくらい安くなるんだろう?
ゆか(CA)
ハワイ路線を例にしてみると、改定前は片道6,000円支払うことが決められていたので、往復で12,000円も安くなります。

思ったよりも大きな差ですよね。

よりお得に利用するには?

ここでのポイントは、航空券を発券するタイミングで燃油サーチャージが適用される(搭乗する時期ではない)ので、なるべく燃油サーチャージが安い時期に予約をすることです。

先ほど2ヶ月ごとに料金が改訂されると伝えましたが、数日待てば燃油サーチャージが安くなるという場合であれば、改訂されるまで待つのもアリかと思います。

しゅん
今回の場合だと、5月31日に航空券を発券をするのと、6月1日に発券をするのとでは、6月1日に発券した方が燃油サーチャージは安いということだね!
ゆか(CA)
そうです。ただ、航空券自体は早割などのプランでなるべく早く予約をした方がお得になる可能性もあるので、どちらの方が安く済むか考えて購入すると良いでしょう。

また、格安航空会社(LCC)などの場合は、そもそも燃油サーチャージを支払わなくてよいことになっていますので、利用する航空会社を決める際にも参考にしてみてくださいね。

注意!

旅行会社を通して航空券を購入する際は、表示価格にすでに燃油サーチャージが含まれているのかどうかを確認する必要があります。
旅行会社によって、もともと燃油サーチャージ込みの料金を提示しているところもあれば、燃油サーチャージを除いた安い料金を提示しているところもあるので注意してくださいね。

まとめ

  • 飛行機のチケットを取る方法はたくさんある。
  • 航空会社に直接予約する方法は、公式サイト・電話・空港に向かう方法がある。
  • 旅行代理店の店舗に行けば、面倒な手間を省くことができる。
  • 旅行予約サイトは、自分に合ったものを見つければお得に予約することができる。
  • 燃油サーチャージについて知れば、よりお得に旅することができる。

 

航空券の取り方について解説しましたが、いろいろな方法がありましたね。

はじめのうちは苦戦するかも知れませんが、慣れればとても簡単です。

電車やバスを利用するような感覚で飛行機を予約できるようにもなるので、ぜひ恐れず挑戦してみてくださいね。

また、今後継続的に利用していく予約サイトや旅行会社を決める場合は、現在使っているカードや貯めているポイントが大きな決め手となる場合があるので、慎重に選びましょう!

飛行機のチケットについてより詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。