【国際線】飛行機のフライトを快適にするおすすめの座席はどこ?!

 

海外旅行って憧れますよね。

飛行機に乗って日帰りで海外へ行けるなんてこともできる時代です。

航空会社が増え、私たちの選択肢も増えました。少しでもより良い環境で海外へ行きたいですよね。

そこで大事なのが、飛行機の座席選びです。

「国際線の飛行機に乗るんだけど、おすすめの座席ってどこかな?」

「子供を連れて海外へ行くんだけど、どこの座席がいいかな?」

こんなお悩みを抱えたままだとせっかくの旅行も楽しくないですよね?

今回は、国際線の飛行機に乗る時のおすすめの座席を紹介します。

ゆか(CA)
はじめまして、現役CAのゆかです。

国際線の飛行機に搭乗する時に役に立つおすすめの座席を私がご案内しますね♪

 

国際線のエコノミークラスでおすすめの座席は?

一緒に旅行する人数やフライト時間、機内での過ごし方などによっておすすめの座席は変化します。

例えば一人旅なら前方の通路側子供連れなら後方の窓側というように変化していきます。

前方にはファーストクラスやビジネスクラスなどグレードの高い席が設けられていますね。

エンジンよりも前に座席があるので静かで、専用の出入り口もあるので優先的に乗降できます。

ここでは一般的なエコノミークラスのおすすめの座席をご紹介しますね。

ゆか(CA)
エコノミークラスにもおすすめの座席はたくさんありますよ♪
希望に合った座席を選ぶ時にぜひ活用してくださいね。

【エコノミークラス】場所別おすすめ座席

あなたは機内でどう過ごしたいか決めていますか?

ゆっくり眠りたいとか景色を見ていたいとか、いろいろあると思います。

飛行機の座席は、次の4つに分けることができます。

  • 通路側
  • 窓側
  • 前方
  • 後方

あなたの希望の過ごし方によって4つの場所から選ぶことができるのです。

場所によってメリット・デメリットがありますので、見ていきましょう。

通路側と窓側

単純に景色が見たいから窓側!と決める人も多いと思います。こんな景色が見られたら幸せです。

これが窓側のメリットですよね。↑↑

ですが、窓側は通路側に比べて寒いのがデメリットです。

 メリットデメリット
通路側・トイレなど席を立ちやすい
・上の荷物入れから荷物を出しやすい
・CAさんに声をかけやすい
・通路を通る人にぶつかる
・窓側の人が席を立つたびに自分も席を立たなければならない
・もたれかかる部分がない
窓側・景色を楽しめる
・自分でシェードの開け閉めができる
・もたれかかる場所があるので眠れる
・自分専用の空間ができる
・CAさんに声をかけづらい
・通路側より冷える
・上の荷物入れから荷物を出せない
・席を立つたびに隣の人に声をかけなければならない

飛行機が飛ぶ高度10,000メートルは、外気の温度がマイナス50℃からマイナス60℃にもなります。

ですから、夜のフライトの場合は長時間寒い時間が続くので暖かいソックスなどの寒さ対策が必要です。

長身の人や体格の大きい人は通路側がおすすめです。

通路側に足を伸ばせるし、移動しやすいからです。

また、エコノミー症候群の発病を防ぐためにも動きやすい通路側がおすすめです。

エコノミー症候群とは
  • 窮屈な体勢で長時間同じ姿勢でいると、血のめぐりが悪くなり血管の中に血の固まりができて痛みが発生する。
  • 血の固まりがはがれて、肺の血管に詰まると呼吸困難を引き起こす。

このような病気を防ぐためには、適度に動くことや水分補給が必要です。

ですから、動きやすい通路側をおすすめします。

また、普段から周りに気を遣って何も言えないなんて人も通路側がおすすめです。

しゅん
席を立つ回数が多い人は通路側がいいんだね。
ゆか(CA)
その通りです。国際線ではトイレの行きやすさを、かなりの重要ポイントだと考える方が増えています。

前方と後方

前方と後方なら前方をおすすめします。

 メリットデメリット
前方・落ち着きのある雰囲気
・乗降口が近いので早く飛行機から降りられる
・揺れが少ない
・食事や飲料が早めにもらえる
・トイレに行きやすい
・CAさんがあまりこない
・体を動かせるスペースがない
・機内で仕事をする人が多いので気を遣う
・上の荷物入れが若干小さいことがある
後方・家族や団体客が多いことがよくあるので活気のある雰囲気
・CAさんに声をかけやすい
・ギャレーの近くなどで動ける場所がある
・上の荷物入れが若干大きい
・乗降口が遠いので飛行機から降りるのが遅くなる
・団体客や家族連れで騒々しい
・ギャレーやトイレの音がやかましい
・食事を選べないことがある

前方なら飛行機から早く降りられますし、機内食が選べます。

飲食などのサービスは前方の席から始まるので、自分の食べたい物を選ぶ楽しみがあります。

最後列は、リクライニングを下げる時に後ろを気にしなくていいですよね。

(リクライニングに制限がある場合もあります。)

また後方を避ける人が多いので、オフシーズンなどは4席1人占めなんてこともあります。

ですが、飛行機から降りるのは1番最後になりますし、機内食は選べないことがあります。

またトイレやギャレーが近いので通行人が多いです。

補足

ギャレーとは飛行機内でCAさんが食事や飲料を用意したりする場所のことです。

引用:ジャムコ公式サイト

しゅん
静かに過ごしたいなら前方、楽しく過ごしたいなら後方だね。
みずき
空の写真を撮りたい人は最後尾の窓側がおすすめだって。主翼が邪魔にならないから景色がよく見えるって友達が言ってたよ。

非常口座席

エコノミーで人気が高いのが、この非常口座席です。

この席は非常口ドアの真横にあって、足元には広いスペースが確保されています。

通路側・窓側に関係なく足が伸ばせて、トイレに立ちやすいので人気が高くなっています。

CAさんとお話ししたい人にはおすすめの座席ですね。

この席にもメリット・デメリットがあります。

メリットデメリット
・足が伸ばせる
・CAさんと話ができる
・荷物整理する空間がある
・前の席のリクライニングで狭くならない
・小さめで収納式のテーブル
・シートテレビも離着陸の時は収納するので映画を楽しめない
・肘掛けが上がらない
・離着陸の時は手荷物はすべて上の荷物入れに入れる
・ギャレーやトイレの音がやかましい
・目の前の空間がトイレ待ちの人で混雑する
・収納スペースがない
ゆか(CA)
この席に座るには、いくつかの条件があります。15歳以上で航空会社の母国語や英語を理解できること、援助に同意することなど様々です。

非常口席をもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください↓↓

飛行機の非常口座席は広くて快適?メリットとデメリットを解説

壁の後ろにある座席

ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスを隔てている仕切りの後ろにある席です。

エコノミークラスでは最前列になりますね。

この席は非常口席まではいかないですが、足元が広くて人気があります。

この席では、2歳以下で体重が10㎏以下のお子さんがいらっしゃる場合に航空会社にお願いすると「ベビーバシネット」が使えます。

ベビーバシネットとは?

ベビーバシネットとは、飛行機内で使う赤ちゃん用のベットのことです。
各航空会社によって色や形が変わります。
バシネットの利用料は無料です。LCCは有料、またはベビーバシネットがない会社もあります。

引用:JAL公式サイト

この席のメリット・デメリットを見てみましょう。

メリットデメリット
・足元が比較的広い
・壁面に収納する場所がある
・前の席のリクライニングで狭くならない
・席を立つのに隣の人の迷惑にならない
・小さめの収納式のテーブル
・シートテレビは離着陸の時には収納するので映画を楽しめない
・肘掛が上がらない
・離着陸の時に手荷物はすべて上の荷物入れに入れる
・ベビーバシネットをつけられるので赤ちゃん連れと隣になりやすい

ネット予約の時にシートマップを見てみると、この席は選べないことがほとんどです。

それは、航空会社がわざとブロックしているからなんです。

搭乗当日に赤ちゃん連れのお客様や足のケガをしているお客様がいらっしゃった時に対応できるように敢えてブロックしています。

弊社では、ご搭乗に際し、配慮が必要なお客さまへの座席確保や、機体のバランス調整などの理由により、事前にご指定いただける座席数に制限を設けています。(機材・路線等によりその数は異なります。)

引用:JAL公式サイト

最終的にはステータスの高い会員の方に開放されたりします。

ですから、年末年始など家族旅行が多い時期は早めに航空会社に電話をして席を確保しましょう。

お子さんの座席について詳しく解説した記事がこちらです↓↓

飛行機で子供の座席はどうする?失敗しない選び方とポイント

トイレ・ギャレーの近くの席

飲み物をよく飲む人や体を動かしたい人またトイレによく行く人にはおすすめの席です。

この席のメリット・デメリットを見てみましょう。

メリットデメリット
・ギャレーにお菓子や飲料を取りに行ける
・CAさんにすばやくおかわりを頼める
・トイレの混み具合がわかるのでタイミングよく行ける
・広い空間があるのでストレッチができる
・音がやかましい
・ギャレーから冷気が流れてくるので冷える
・ギャレーのライトで眠れない
・常に人が出入りするので騒々しい
しゅん
ギャレーのライトが眩しかったり、音がうるさかったりしたらどうしたらいいんだろう?
ゆか(CA)
そのような場合は耳栓やアイマスクをご利用下さい。またギャレーの冷気などで寒い時にはブランケットもご用意しておりますので、遠慮なくCAにお申し付け下さい。

【エコノミークラス】人数別おすすめの座席

グループ・友達・家族連れなど旅行する人数は様々です。

この人数でもおすすめの座席が変わります。

今度は人数別におすすめの座席をご紹介します。

1人ならココがおすすめ!

最初に書きましたが、1人旅なら前方の通路側です。

その理由は、静かな雰囲気でサービスが早く受けられるし、席も立ちやすいからです。

機内で仕事をしたい人にはおすすめの席です。

機内で仕事をしたい人におすすめの理由

  • 落ち着いた雰囲気
  • 静かなので、集中できる
  • 揺れが少ない

このような空間なら誰にも邪魔をされずに、仕事がどんどん片付きますよ!

2人ならココがおすすめ!

2人なら隣同士がいいですよね。シートの並びでおすすめの座席が変わります。

シートの並びが【2-4-2】または【2-3-2】の場合は窓側がおすすめです。

誰にも邪魔されない自分達だけの空間が作れます。

最後列だと窓側2人席が多いですね。下の図の赤い丸で囲んでいる部分がおすすめです。

引用:ANA公式サイト

シートの並びが【3-4-3】または【3-3-3】の場合は中央通路側から2席がおすすめです。

3人目の人は反対側から出入りするので支障はありませんね。

下の図の赤い丸で囲んでいる部分がおすすめです。

引用:ANA公式サイト

3人以上なら?

3人なら後方の並び座席がおすすめです。

後方がおすすめの理由

  • 賑やかな雰囲気
  • 体を動かしやすい
  • 上の荷物入れが比較的大きい

後方は団体や家族連れの人が多いことがよくあります。

席が近いお子さん同志で遊んだりしてくれたらお母さんは助かりますね。

また、人数が増えると荷物も増えますから荷物入れが大きいのも見逃せません。

4人以上になると並びの席がないので、前後に座るといいでしょう。

ですが、少々賑やかなので静かに過ごしたい人にはちょっと厳しいかもしれませんね。

子供連れならココがおすすめ!

こちらも最初に書きましたが、子供連れなら後方の窓側がおすすめです

ですが、2歳未満の小さいお子さんがいらっしゃる場合はバシネットが使える壁の後ろの席がいいでしょう。

エコノミークラスの最前列になるので人気がありますが、押さえておきたい席です。

2歳以上のお子さんがいらっしゃる場合は、後方でお子さんが窓側・親が通路側がおすすめです。

映画を見たり、何かに集中できるお子さんなら窓の景色も楽しめそうですね。

疲れたら壁にもたれて寝ることもできます。

また泣いたりオムツ替えをしたりするので、親は出入りしやすい通路側がいいでしょう。

前方は、静かな雰囲気なので子供連れだと気を遣いますよね。
バシネットを使わない年齢のお子さん連れでしたら後方がいいですね。
しゅん
飛行機が好きな子は翼が近い席がいいよ!翼が動くのを見たら喜ぶだろうね。

【エコノミークラス】フライト時間でおすすめ座席は変わる?

国際線といえば、気になるのはフライト時間ですよね。

韓国のソウルや済州、アメリカのグァムなどは2.5時間から3.5時間で移動できます。

しかし、行き先がヨーロッパだと14時間以上のフライトです。

このフライト時間が3時間未満か3時間以上かでおすすめの座席が変わるのです。

3時間未満なら席を立つ回数も少ないし、景色を堪能できるから窓側をおすすめします。

3時間以上なら席を立つ回数も多いし、自由に動ける方がいいので通路側をおすすめします。

しゅん
長時間のフライトなら僕も通路側だな。寝てる時間が多いから景色を見ることって少ないかもしれないし。
みずき
夜のフライトで夜景が見たいなぁ。上空からの夜景って普段見れないから、私はやっぱり窓側かな。

【エコノミークラス】到着してからのスケジュールを考えたおすすめ座席は?

目的地に到着してからのスケジュールをきちんと確認していますか?

国内と違い海外へ行くと入国審査があります。

この入国審査は到着便が重なると長蛇の列ができます。

乗り継ぎ時間がギリギリだったり、到着してすぐのバスに乗るというようなスケジュールの場合は前方の席をおすすめします。

前方だと飛行機から早く降りることができますので時間に余裕が出ます。

到着してからのスケジュールに時間の余裕がある場合、または手荷物を受け取る必要のある場合は後方の席でもいいでしょう。

自分の手元に荷物がくるまでには相当な時間がかかるので、急いで飛行機をおりなくても大丈夫です。

最初に飛行機を降りた人と一緒に荷物を待つこともあるらしいですよ。

エコノミークラスのおすすめ座席を確保しよう!

長時間のフライトを快適に過ごせるかは座席次第です。

座席前後の間隔は、どの航空会社もほぼ同じです。(LCCは除く)

快適に過ごすために必要なことは自分好みの環境の座席に座ることではないでしょうか?

そのためにはいい座席を確保することが大事になってきます。

座席指定をしよう!

いい座席を確保するためには座席指定は必須です。

ですが、格安のツアーなど座席指定ができない場合もあります。

JALやANAではチケット購入時に座席指定ができるようになっています。

LCCでも座席指定はできますが、その場合は有料です。

ANAでも2019年8月から人気の高い非常口席や窓側、機内前方の通路側の席を指定すると追加料金が発生するようになりました。

割安でチケットを購入した人などが対象のようです。

JALは無料のようですが、座席指定される時はよく確認してから指定しましょう。

おすすめ!24時間前オンラインチェックイン

JALやANAでは搭乗便出発の24時間前からWeb上で搭乗手続きができます。

この手続きをしておくと空港でカウンターに並ばずに手荷物カウンターまたは

保安検査場に行くことができます。

JALは1時間前まで、ANAは75分前までとなっています。

このタイミングで座席指定すると前日までブロックされていた席が解放されて希望の席を指定できることがあります。

一緒に旅行する人と席が離れたりすると長時間のフライトも苦痛になりますよね。

そんな時はこの24時間前のオンラインチェックインで座席指定画面を見れば、近くの席が空いているかもしれません。

ただし、いい席は早い者勝ちなので時間が空いたらこまめに座席指定の画面をチェックするといいですよ。

まとめ

  • 一緒に旅行する人数やフライト時間、機内での過ごし方によっておすすめの座席は変化する。
  • 窓側や通路側、前方と後方でいろいろなメリット・デメリットがある。
  • 非常口席や壁の後ろの席などの人気の席でもメリット・デメリットがある。
  • 到着スケジュールでおすすめの座席は変わる。
  • いい席を確保するために、座席指定をしよう。
  • 24時間前オンラインチェックインをすれば座席指定もできるし、搭乗手続きもできて空港での流れがスムーズになる。

いろいろなメリットやデメリットがあるので、なかなか難しい選択ですよね。

私は前方の通路側を個人的にはおすすめします。

窓側も捨てがたいのですが、席を立つことの考えると通路側がいいように思いました。

景色は機内を歩いたりしていればどこかの窓から見えそうですし、飛行機から降りるのも早いほうがいいですしね。

快適に楽しく過ごすために少しでも希望にあった席を選べるといいですね。

次回海外へ旅行される時にこの記事がお役に立つといいなと思います。

他にも、飛行機の座席や液体の持ち込みなど詳しく解説したサイトがあります↓↓こちらも併せてお読みください。

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