飛行機のチケットを初めて自分で買う時ってドキドキしませんか?
最近はインターネットで簡単に買えますが、どこで買うのか、ちゃんと買えるのか不安になることもありますよね
「飛行機のチケットってインターネット以外で、どこで買えるのかな?」
「インターネットでチケットを予約したいけど、どういう方法があるのかな?」
などいろいろ考えてしまいます。
そこで、今回は飛行機のチケットを初めて自分で買う人が安心してチケットを買えるように、購入方法を解説していきますね(^^♪
飛行機のチケットどこで買う?
飛行機のチケットを買うには、3パターンの方法があります↓↓
- 旅行会社窓口に行く
- 航空会社の予約センターに電話する
- インターネットで買う(公式サイトや格安航空会社予約サイト)
あなたに合ったチケットの買い方が見つかるように、1つずつ説明していきますね。
旅行会社窓口に行く
旅行会社の代表的なものはJTBや日本旅行などがあります。
旅行会社の人はその道の専門。飛行機初心者なら安心して相談できますね♪
対面式で専門の人と話しながら、いろいろ聞くことができますよ。
たとえば…このようなことを教えてくれます↓↓
- どの航空会社がいいのか。
- 何時に便があるのか。
- 予算にあったプランがあるのか。
- 座席はどこがいいのか。
- 搭乗する時に気を付けることは何か。
飛行機初心者にとってすごく安心できるサービスですね!
希望にあった便や運賃があれば、その場でチケットを買うことができます。
支払いは、現金でもクレジットカードでも大丈夫ですよ。
飛行機初心者にはとても心強いサービスで安心しますが、注意すべき点もあります。
- 格安航空会社(LCC)は、扱っていない。
- 旅行会社でチケットを買うと発券手数料が発生する。
旅行会社の取り扱いは、ANAやJALなどの大手航空会社が多いです。
格安航空会社(LCC)は、扱っていない場合がありますので注意しましょう。
また、手数料は旅行会社で変わりますので事前に確認するといいですね。
・国内線:1人当たり航空運賃の20%以内(下限1100円)
・国際線:1人当たり旅行費用総額の20%以内(下限8800円)
手数料が高いけど、自分で予約するより安心だし確実だからね!
予約センターに電話する
近くに旅行会社がなかったり、インターネットで調べるのが苦手な人は航空会社の予約センターへ電話予約することをおすすめします。
航空会社の予約センターに電話して旅行日程や目的地(出発地・到着地)を伝えると、希望にあった便や運賃を教えてくれます。
チケットの支払いはクレジットカードかコンビニ決済が多いですね。
ここで注意することが2つあります。
- 他の航空会社と便や運賃の比較ができない。
- 手数料が発生する。(ANA・JALは5500円)
航空会社の公式サイトから買う
最近は、インターネットでチケットを買う人がほとんどです。
スマホのアプリで買うこともできますよね。
いろいろ調べるのが苦手でなければ、これが一番おすすめの方法です。
手数料もかからないのでコスパ的にも最高ですね。
ANAやJALなどの航空会社の公式サイトにいって、日時や出発地・到着地などの条件を入力するとチケットを買うことができます。
引用:ANA公式サイト
ANAの場合、上の画像のような画面が出てくるので必要項目を入力して検索します。
すると、入力した条件にあった便が表示されるので希望する便を選びましょう。
あとは、画面に従って進むとチケットを買うことができます。
国際線のチケットを買う場合は、パスポートの入力画面がありますので手元にパスポートを置いて予約しましょう。
間違っていると飛行機に乗れませんので、確実に入力しましょう。
格安航空券予約サイトから買う
格安航空券サイトは、数えきれないほどサイトがたくさんありますよね↓↓
- エクスペディア
- ソラハピ
- エアトリなど
このようなサイトから日時や出発地・到着地などを入力して検索すると、その日時にある各航空会社の便が表示されます↓↓
引用:エアトリ公式サイト
この中から運賃や時間など自分の希望する便を選びましょう。
便を選ぶと料金が表示されますので、確認して下さいね。
各サイトで金額は変わりますので注意しましょう。
実際の画面で見ると、赤い枠で囲んだところが手数料になります↓↓
引用:エアトリ公式サイト
便や日付、金額などに間違いなければこのまま進んで必要項目を入力するとチケットを買うことができます。
参考までに、格安航空券予約サイトの口コミを調べてみました。
- エアトリ(旧DeNAトラベル):日本国内の航空会社一括比較検索ができる。手数料が安い。
- JTB格安航空券予約:JTBグループが運営するサイト。格安航空券に関しては手配料・発券手数料が無料。
- travelist.jp:年末年始やGWなど普通は運賃が高くなる時期でも、他のサイトより安いのが魅力。
チケットを買う時にチェックしてみて下さいね♪
飛行機の座席選びについてはこちらをご覧ください↓↓
チケットはどこでもらえるの?
「チケットを買う方法は分かったけどチケットっていつ、どこでもらえるの?」と思いませんか。
最近のチケットは「eチケット」と呼ばれる電子航空券になっています。
電子航空券とは、航空会社のシステム内に予約した便や名前などを電子的に保管したものです。
チケットを買うと「eチケットお客様控え」が発行されます↓↓
引用:ANA公式サイト
・予約番号・確認番号・お客様情報・搭乗する便名などが書かれているもの。
・「旅程表」や「確認証」と呼ばれることもある。
旅行当日に空港でチェックインする時にこの控えを使います。
2次元バーコードが記載されているので、バーコードをかざすと情報を読み取って搭乗券が発行されます。
帰りの空港でも使うので、帰ってくるまでしっかり持っておきましょう。
「eチケットお客様控え」は、チケットを買った場所で受け渡し方法が変わります。
旅行会社窓口でチケットを買った場合
旅行会社窓口でチケットを買った場合は、その場で「eチケットお客様控え」を発行してくれます。
郵送されてくる場合もありますので、チケットを買った時に確認して下さいね。
旅行当日まで大切に保管して忘れずに持って行きましょう。
念のために予約番号や確認番号は携帯などにメモしておくと安心だよ!
予約センターに電話してチケットを買った場合
予約センターに電話してチケットを買った場合は、チケットの受け渡し方法を選ぶことができます。
- 「eチケットお客様控え」を郵送してもらう。
- パソコンや携帯に「eチケットお客様控え」をメールで送ってもらう。
手元に届いたら、日付や便名・氏名など間違いがないか確認して忘れずに旅行に持って行きましょう。
メールで送られてきた場合は、メールに書いてあるURLから「eチケットお客様控え」を印刷するかスマホに保存しておきましょう。
航空会社の公式サイトや格安航空会社の予約サイトで買った場合
公式サイトや予約サイトでチケットを買った場合は、チケットを買った時に登録したメールアドレスに「eチケットお客様控え」が送られてきます。
送られてきたメールに書いてあるURLから印刷するか、スマホに保存しましょう。
チケットは早めに手配しよう
旅行日程が決まっている場合は、早めにチケットを予約・または買っておきましょう。
飛行機は、同じ便でも日に日に料金が変動します。
搭乗日当日が一番高いので、なるべく早く予約・または買っておいたほうがいいですよ。
また安いチケットはとても魅力的ですが、キャンセルした時のことも考えておくべきです。
LCCのチケットを買う時は注意しよう
LCC(格安航空会社)は運賃が安くていいですよね。
ですが、JALやANA(一般航空会社)は無料のサービスでもLCCになると有料になることがあります。
LCCではこのようなサービスが有料になります↓↓
- 機内食や飲料
- 毛布や枕のレンタル
- 預け荷物など
また、座席の間隔が狭いのでLCCに慣れてない人で長距離のフライトはキツイかもしれませんね。
運賃の安さだけを見ないで、よく考えて航空会社を選びましょう。
まとめ
- チケットを買う方法は、旅行会社の窓口・電話予約・インターネットで買う方法がある。
- 発券手数料が発生する場合がある。
- チケットの控えはその場で発行されるか、郵送またはメールで送られてくる。
- チケットは早めに手配したほうがいい。
- LCCの安さに注意する。
初めてチケットを買う時は本当にドキドキです。
ネットで買うのも「大丈夫なサイトなのかな?」とか心配になります。
私も毎回ドキドキしてました。何度も予約確認したりして…(^^;)
この記事を読んで少しでもあなたの不安が減ってくれたらいいなと思います。
飛行機のチケットや疑問などについてはこちらのサイトで詳しく解説しています。
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今回は、チケット購入についてお話します。初めて自分でチケットを購入する時は緊張しますよね。
海外旅行だとなおさら緊張します。この記事を読めば、緊張が楽しみに変わりますよ♪