機内持ち込みって色んな制限があって全て把握するのは難しいですよね。
今回は、折り畳み傘を持ち込むことって出来るんだっけ?と、先日ふと疑問に思って色々とリサーチしてみたので、ご紹介します。
持ち込み方法や折り畳み傘のメリットやデメリットまで説明しているので、これを読めばきっと天候に左右されない快適な旅行がお過ごしいただけるでしょう。
最後には、おすすめの折り畳み傘を紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね☆
折り畳み傘は機内に持ち込み可能?
近年、セキュリティチェックはかなり厳しくなっています。折り畳み傘は危険な刃物の骨組みも含まれているため、稀に航空会社によってはセキュリティチェックで引っかかってしまい、持ち込みが出来ない場合があります。ただ、基本的には、飛行機に折り畳み傘は持ち込み可能です。
その他の飛行機に持ち込みが難しいもの
飛行機に持ち込みが難しいものは何でしょうか?
・薬物などの毒物
・易燃性物品(ガソリン、アルコールなど)
・金属製品(ナイフ、剣など)
・火薬
・拳銃
・犬や猫などの動物
・大型の家具
・大型のスポーツ用品(サーフボードなど)
・危険物(爆発物、毒物など)
飛行機に折り畳み傘を持ち込む際の注意点5つ
折り畳み傘を飛行機に持ち込む際には、以下の注意点に注意する必要があります。
折り畳み傘は、手荷物として機内に持ち込めますが、機内持ち込み手荷物の制限に合わせて、適切なサイズのキャリーバッグに入れる必要があります。
②ケースに入れる
傘がビニール製の袋に入っている場合は、それを外し、傘をカバーするためのケースに入れてください。これにより、傘の破損を防ぎ、他の荷物にダメージを与えることを防ぎます。
③チェックインバッグに入れない
折り畳み傘は、チェックインバッグには入れないようにしてください。チェックインバッグには、強い圧力がかり、傘が破損する可能性があります。
④機内での取り扱い
傘を機内で保管する際には、座席の下や上の収納スペースに保管することができます。また、傘を搭乗時に客室乗務員に渡すこともできます。ただし、傘を座席に立てかけたり、通路に置いたりしないようにしてください。
⑤セキュリティチェック時の注意
傘は、セキュリティチェック時に危険物として判定される場合があります。セキュリティチェックの際は、傘を手荷物から取り出し、別のトレイに置きましょう。また、傘には、刃物や危険物を隠すことができるため、細かくチェックされる場合があります。セキュリティチェックの際は、注意しましょう。
飛行機に折り畳み傘を持ち込むメリット
では、飛行機に折り畳み傘を持ち込むメリットとは何なのか?
雨天時に傘が必要になった場合に便利
旅行先での天候は予測できないものです。持ち込みの折り畳み傘があれば、突然の雨に対応できるため便利です。
傘代の節約になる
旅行先で傘を購入する場合、高額な値段を払う可能性もあります。しかし、自分で持ち込んでいれば、そういった無駄な出費を減らすことができます。
手荷物スペースを節約できる
傘は普通のサイズのものであれば、かさばって邪魔になってしまいます。ただ、折り畳み傘であれば、コンパクトにまとめることができ、手荷物スペースを節約することができます。
便利な移動手段
旅行先での移動手段は、タクシーやバス、電車など様々ありますが、傘を持っていることで歩いて移動することができます。
また、旅行先での街歩きや観光地での移動にも傘が役立ちます。
飛行機に折り畳み傘を持ち込むデメリット
逆に折り畳み傘だと何かデメリットはあるのか。
飛行機に折り畳み傘を持ち込むことには、以下のようなデメリットが考えられます。
乗客や荷物に接触するリスクがある
傘は湿った状態で持ち込むことが多く、他の乗客や荷物に接触することで、不快な思いをさせてしまう可能性があります。
安全上の問題
傘は、刃物である骨組みが含まれているため、空港セキュリティーで厳しい検査を受ける必要があります。また、他の乗客や航空機の乗員に危険を及ぼす可能性があります。
航空会社の規定によっては手荷物に制限があり、持ち込めない
航空会社によっては、手荷物に制限がある場合があります。傘がその制限に含まれている場合、持ち込むことができないため、注意が必要です。
以上が、折り畳み傘を飛行機に持ち込むことのデメリットです。飛行機へ持ち込む際は、注意して持ち込むことをおすすめします。
まとめ
以上のように、折り畳み傘は旅行時に便利で、機内での急な雨や強い日差しから身を守ることができるのですが、機内での注意点があることが分かりました。
デメリットや注意点も把握した上で何を持っていくのか考えると良いでしょう。
では、皆さん、次回も素敵な飛行機旅を!