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初めての飛行機!乗り方と注意点を初心者向けにわかりやすく解説

電車やバスなど、色んな交通手段がありますが、正直、初めて飛行機の利用は少し緊張しますよね。そんなあなたへ、今回は飛行機に乗る際の事前準備から到着後の流れ、そして注意点まで、徹底解説します!

これを見ていただければきっと安心して初めての旅行を楽しんでいただけると思うので、ぜひ最後まで読んでみて下さい☆

【飛行機の乗り方①】前日までに済ませておきたい2つのこと

まずは、飛行機に乗る際に事前に準備しておくべきものをお伝えします。

    1.チケットの予約をする

2.座席指定をしておく

1チケットの予約をする

飛行機に乗る際は必ず事前に予約が必要です。
当日、空港に着いてから予約をしようと思っても、「乗りたいと思っていた便が満席になっていて乗れない!」なんてことにならないように、必ず1ヶ月前程までには予約を済ませておきましょう。
ちなみに、基本的にどの航空会社でも、予約は搭乗日より早ければ早いほど金額が安い場合が多いので、早めの予約をおすすめします!

2.座席指定をしておく

飛行機の座席は事前に予約が可能です。
前方に座りたいか後方に座りたいか、窓側に座りたいか通路側に座りたいかなど、お好みがある場合は事前に座席も指定しておくといいでしょう。また、事前に予約しておくと、事前に携帯でチェックインができたり、QRコードが航空券がわりになってペーパーレスでスムーズに搭乗が出来るようになったり、より快適に搭乗までの手続きを進めていただけるのでおすすめです。

ゆか(CA)
窓側の席に座りたい人は事前に予約しておくのがおすすめです!

【飛行機の乗り方②】時間に余裕をもって1時間前には空港へ

飛行機に乗る際は必ず一時間前までには到着するようにしましょう。

電車やバスと違って、飛行機の場合は搭乗までにチェックインや保安検査などを済ませる必要があり、30分ほど時間がかかります。特に、初めて乗る場合は、空港で迷ってしまったり、チェックインに想定よりも時間がかかってしまう可能性があります。飛行機は待ってくれることはないので、時間に余裕を持って向かいましょう。

空港到着時間のタイムリミット

飛行機に乗る際はタイムリミットがあります。
国内線では、保安検査場を出発時刻の20分前までに到着しなければ、そもそも飛行機に乗ることが出来なくなってしまうので要注意です。
また、国際線は遅くとも30分前までには到着しましょう。
予期せぬことが発生する場合もあるので、時間にはあらかじめ余裕を持って到着するよう心がけることをお勧めします。

チェックインに遅れそうな場合の対処法

ギリギリ遅れてしまう可能性がある場合は、すぐに航空会社へ連絡をし、空港のチェックインカウンターへ向かいましょう。
少しの遅延であれば、事前に伝えておくと、スタッフの方が待ってくれて、優先して保安検査場での検査を行ってくれたり、一緒に同行して飛行機まで連れて行ってくれる場合があります。
また、当日の他の便に空きがあれば、振替をしてくれることもあります。ただ、通常価格より安価で購入していた場合や当日に空きがなかった場合などは振替が出来なかったり、手数料がかかることもあるので、要注意です。

遅れてしまった場合はどうすれば良いの?

万が一、飛行機に遅れてしまうことが確実な場合は、まず空港のカウンターか航空会社のサポートセンターに問い合わせ、便の変更かキャンセルが出来ないか確認しましょう。

飛行機に乗り遅れてしまうと、返金ができないケースが多い為、遅れることが確定した場合は早急に連絡をすることをお勧めします。

また、乗り遅れてしまったとしても、チェックインカウンターには向かいましょう。航空会社によっては、遅れた理由次第で別の便に変更してくれたり一部返金してもらえるケースがあります。

大幅な遅延が発生し、フライトがキャンセルされた場合、航空会社と連絡を取り、次のフライトの予約を行いましょう。

以上のように、飛行機の搭乗時間に遅れてしまった場合は、冷静に対処しましょう。

航空会社の情報を確認し、必要に応じて適切な行動を取りましょう。

【飛行機の乗り方③】チェックインの方法5選

方法①ICでのチェックイン

JMB ICカードやICサービス機能付きJALカードなどのICカードをお持ちの方は、事前にWebサイトでJMB会員番号を登録しておくことで、ICカードでチェックインが可能です。
航空会社のカウンターか自動チェックイン機で「IC」を提示し、チェックインします。

方法② 2次元コード(QRコード)でのチェックイン

事前にWEBサイトなどで、2次元コード(QRコード)を取得しておくことで、当日にチェックインカウンターか発券機で2次元コード(QRコード)をかざすだけでチェックインも可能です。

方法③カードでのチェックイン

JALのICサービス機能のないJMBカードや航空券を購入した際に利用したクレジットカードを利用してチェックインができます。
航空会社のカウンターか自動チェックイン機でカードを提示し、チェックインします。
こちらも、事前にJMB会員番号の登録が必要になるので注意してください。

方法④確認番号でのチェックイン

航空券の予約時に提示される「確認番号」を使ってのチェックイン方法です。
航空会社のカウンターか自動チェックイン機で「確認番号」を提示し、チェックインします。
確認番号は基本的に9桁の番号になります。予約時に必ず控えておきましょう。

方法⑤オンラインチェックイン

当日搭乗する飛行機の航空会社のWEBサイトやアプリから、オンライン上でチェックインすることも可能です。

チェックインカウンターや発券機のある場所に並んで時間をかけることなく、保安検査場に向かうことができるので、便利です。

各航空会社のWEBサイトから方法を確認しましょう。

ゆか(CA)
携帯から5分ほどでできてしまうので、私はいつもオンラインチェックインを利用していますよ。

【飛行機の乗り方④】荷物を預ける

キャリーケースなどの重い手荷物は搭乗前に預けることが可能です。

事前に機内に持ち込む荷物と、当日預け荷物に預ける荷物を分けておくことをお勧めします。

チェックインを行った後は、空港での食事や買い物などを気楽に楽しめるよう、荷物を預けて身軽に動けるようにしておくと便利です。

※要注意※ 機内に持ち込みができないもの

機内に持ち込みができないものもあります。
例えば、爆発の恐れがあるものや燃えやすいもの、人に危害を与えたり、他のものを損傷する恐れがあるものは基本的に機内に持ち込みができません。
事前に持ち物を確認しておきましょう。

大きな荷物を預ける場合は?

大きな手荷物を預ける場合は注意点があります。
まず、重さです。大きな荷物を預ける際は、1個あたり32kg、総重量100kgまでが限度で、超過料金を支払うことで預けることが可能となっています。
※JALやANAの場合は、座席のクラスによって異なります。
また、大きな荷物を預ける場合は、事前に利用する航空会社に問い合わせが必要です。

【飛行機の乗り方⑤】保安検査

チェックインを行った後は、保安検査場にて、機内に持ち込む手荷物や身体検査を実施します。
そこで、保安検査の通過までの流れをご説明します。

保安検査の通過までの流れ
①搭乗券、もしくは搭乗手続きに使用するQRコードを用意する。
検査場の入り口で読み取り機にかざします。列に並ぶ前に準備しておきましょう。
②上着を脱いで、手荷物と別々にトレーにのせる。
③手荷物の中のスマートフォン・パソコン・タブレット端末は別のトレーにのせる。
④ボディスキャナーのゲートを通る。
時計など金属物は外してトレーに乗せ、ボディチェックを行うゲートを通過します。
⑤手荷物を受け取る

特に問題がなければ、荷物を受け取って終了です。

保安検査場での注意点

①保安検査場で手荷物検査を受ける際にX線検査を通過する際は、くるぶしを隠している履き物は脱いでトレーに入れる必要があります。
②パソコンや液体物はカバンから取り出し、トレーへ載せてX線検査を受ける必要があります。
③朝や夕方の出発便が多い時間帯は保安検査場が混雑する場合が多いので早めに保安検査場に向かうと良いでしょう。
国内線は出発時刻の20分前、国際線は出発時刻の30分前までに保安検査場を通過する必要があります。
④モバイルバッテリーや先の尖った危険なモノ、液体物など、持ち込みをせいげんされているものもあります。
預け荷物を預ける前に荷物を整理しておきましょう。[/box]

【飛行機の乗り方⑥】搭乗ゲートへ

保安検査場を通った後は、搭乗ゲートへ向かいます。
航空券などに搭乗口の番号が記載されているので、番号を確認して時間に余裕を持って向かいましょう。搭乗ゲートには携帯などを充電できるスポットやお手洗い・ひと休憩できるスポットがあります。搭乗ができる時間まで待機しましょう。

【飛行機の乗り方⑦】着陸後

着陸後は、手荷物を受け取ります。
出口の手前に手荷物受取場があります。そこで荷物を受け取りましょう。
荷物を取る際は、手荷物番号を確認し、ほかの人の手荷物を間違って取ってしまわないよう注意しましょう。

当日にチケットの予約ってできるの?

飛行機の予約ですが、当日の予約も可能です。
ただ、航空会社や席の空き状況によって異なります。

25歳以下であれば、搭乗したい日の当日に、チェックインカウンターかWEBサイトから格安の金額で予約も可能です。

当日の空席がある便があるか、航空会社のWEBサイトや航空会社の有人カウンターで確認しましょう。

チケットを買う前に知っておくと便利な「LCC」

「LCC」とは、Low Cost Carrierの略で、低コストキャリアと呼ばれる航空会社のことを指します。
飛行機の予約はこのLCCを確認するとかなりお得に旅行できることもしばしば。
低価格で航空券を提供し、サービスを簡素化してコストを削減することで、他の航空会社より安い料金で提供しています。
ただ、これまでの私の経験上、席は狭かったり空港内で搭乗口が保安検査場から遠いことが多いです。

ゆか(CA)
時間が沢山あって、安くで沢山旅行に行きたい学生などには凄くおすすめです!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
飛行機に乗る際の流れや注意点を一通りご説明しましたが、何事も事前準備や事前確認がとても大切です。
初めての飛行機旅行が快適に安心してご利用いただけるお手伝いになれば嬉しいです。
では、素敵な旅を。