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飛行機にモバイルバッテリーは2個まで!100Whで条件が変わる

公開 読了 約14分
新ルールで個数制限と充電禁止が加わった。2個まで。モバイルバッテリーの飛行機持ち込み上限。制作:飛行機の神様。

この記事は飛行機の神様 編集部が航空会社と国土交通省の案内を見て書いています。旅行の予約サイトなどの広告を載せており、そこから申し込みがあると紹介料を受け取ることがあります。記事の作り方

この記事の数字と規定は2026年9月11日に公式ページで確かめたものです。

モバイルバッテリーは飛行機に2個まで持ち込める

モバイルバッテリーは飛行機の機内に持ち込める。ただし条件がある。容量は160Wh以下で1人2個まで。預け入れ荷物に入れることはどの航空会社でも認められていない。

2026年4月24日から新しいルールが始まった。国土交通省がICAO(国際民間航空機関)の国際基準の緊急改訂を受けて国内の基準を変えた。個数の上限が2個に定まり機内での充電が禁止された。

出典: 国土交通省「モバイルバッテリーの機内持込みの新たなルールについて」

この記事でわかること

  • モバイルバッテリーの飛行機持ち込みの上限(個数と容量)
  • 2026年4月24日の新ルールで何が変わったか
  • 航空会社ごとの条件の違い
  • 保安検査で止められないための準備
  • アメリカ(TSA)と日本のルールの違い

モバイルバッテリーの条件を航空会社の公式ページから集めた

飛行機の神様編集部が航空会社の公式ページを1社ずつ開いて条件を集めた。国交省が定めた統一ルールはどの会社も同じだが一部の会社は独自の条件を加えている。

飛行機の神様の持ち込み早見表では品目111件を航空会社17社の公式ページから集めている。各社が独自に設けている決まりは合計114件にのぼる。

下の表は各社の公式ページに書かれているモバイルバッテリーの条件をまとめたもの。

航空会社 容量上限 個数 独自の条件
国交省基準(全社共通) 160Wh以下 2個 充電禁止
ピーチ 160Wh以下 2個 座席USBからの充電も禁止
ジェットスター(JQ) 160Wh以下 2個 100〜160Whは事前承認が必要
スカイマーク 160Wh以下 2個
スターフライヤー 160Wh以下 2個 収納棚禁止・使用禁止
ソラシドエア 160Wh以下 2個 予備電池と合算で2個

各航空会社の公式ページから2026年9月時点で確認した内容。

JALとANAのくわしい条件は別の記事にまとめてある。JALのモバイルバッテリーの記事ではJALの個数上限と預けNGの理由を取り上げた。ANAのモバイルバッテリーの記事でもANA独自の条件をまとめている。この記事ではJAL・ANAの詳細には踏み込まず航空会社を横に並べて比べることに集中する。

モバイルバッテリーの持ち込みはなぜ制限されるのか

国土交通省の発表によると「国内外において、機内でのモバイルバッテリーの発煙・発火等の事例が発生して」いる。リチウムイオン電池は内部で短絡(ショート)が起きると急速に熱を持つ。電子機器に内蔵された電池と違ってモバイルバッテリーは電池そのものが製品なので外からの衝撃を受けやすい。

出典: 国土交通省「モバイルバッテリーの機内持込みの新たなルールについて」

国交省の制限品一覧には227件の品目がある。そのうち「機内持ち込みはできるが預け入れはだめ」というものはわずか3件しかない。モバイルバッテリーはその3件の1つだ。預け入れが禁止されている理由は貨物室での発火に対応できないためだ。貨物室は飛行中に人が入れないので火が出ても気づけない。

スターフライヤーの公式ページでは「万一の不具合発生時に速やかな対応ができるよう、モバイルバッテリーは必ずお手元または座席前ポケットなど、常に確認できる場所に保管してください」と案内している。手元に置いておけば異常があったときに客室乗務員へすぐ知らせられる。

出典: スターフライヤー「機内持ち込み・お預けに制限があるもの」

ICAOでは全世界的にリチウム電池に関連する航空機内の火災が増えていることを受けてリスク管理の検討を進めていた。その結果として国際基準の緊急改訂案がICAO理事会で2026年3月27日に承認された。日本はこの国際基準に準拠して国内の告示を改正した。

出典: 国土交通省「モバイルバッテリーの機内持込みの新たなルールについて」

容量ごとにモバイルバッテリーの持ち込み条件が変わる

モバイルバッテリーのワット時定格量(Wh)によって持ち込めるかどうかが変わる。国交省の新ルールでは160Wh以下のモバイルバッテリーを2個まで機内に持ち込める。160Whを超えるものは持ち込みも預け入れもできない。

下の表はモバイルバッテリーの容量ごとの条件をまとめたもの。

容量 機内持ち込み 預け入れ
160Wh以下 2個まで 不可
160Whを超える 不可 不可

出典: 国土交通省「モバイルバッテリーの機内持込みの新たなルールについて」

容量が確認できないものも同じ扱いになる。スターフライヤーの公式ページでは「容量が確認できないものについても、機内持ち込みおよびお預けはできません」と明記している。

出典: スターフライヤー「機内持ち込み・お預けに制限があるもの」

またデジタルカメラなどから取り外した予備電池(リチウムイオン電池)については100Whの区切りがある。モバイルバッテリーとは別枠で管理されている。

下の表はリチウムイオン電池の予備電池の容量ごとの条件。

容量 機内持ち込み 預け入れ
100Wh以下 不可
100Whを超え160Wh以下 2個まで 不可
160Whを超える 不可 不可

出典: スカイマーク「お問い合わせの多いもの」

100Wh以下の予備電池は個数の制限が緩い。一方で100Whを超え160Wh以下の予備電池は2個までに限られ航空会社によってはモバイルバッテリーと合算して数える。この100Whの区切りがあるため自分のモバイルバッテリーが100Whを下回るか上回るかで条件が変わってくる。

容量の調べ方はモバイルバッテリー本体のラベルを確認する。Whの表記がない場合はmAhとVの表記から求められる。ピーチの公式ページでは「ワット時定格量(Wh)= 定格定量(mAh)× 定格電圧(V)÷ 1000」という計算式を案内している。

出典: Peach Aviation「制限のある手荷物」

モバイルバッテリーを飛行機に持ち込めるかの判定。容量(Wh)は本体に書いてある?。はいなら次へ。いいえなら持ち込めない。160Wh以下?。はいなら次へ。いいえなら持ち込めない。合計2個以内?。はいなら持ち込める。いいえなら超えた分は持ち込めない。制作:飛行機の神様。

航空会社ごとにモバイルバッテリーの条件が違う

国交省の統一ルール(160Wh以下・2個まで・預け入れ不可・充電禁止)はどの航空会社も同じ。ただし各社が公式ページで追加している条件に違いがある。ここでは公式ページの内容が確認できた航空会社について違いが目立つ点をまとめた。

ジェットスターは100〜160Whで事前承認を求める

ジェットスター航空(JQ)の運航便では100Wh〜160Whのモバイルバッテリーを持ち込むのにカンタス航空の事前承認が必要になる。事前に承認を取っていないと当日の保安検査で止められる可能性がある。

さらにジェットスターでは予備電池の総数にも上限がある。予備電池はモバイルバッテリーを含めて搭乗者1名につき合計20個までと定めている。ほかの航空会社にはこの総数制限は見当たらない。

出典: ジェットスター「危険物/制限のある手荷物」

スターフライヤーは収納棚への収納と使用を禁止している

スターフライヤーはモバイルバッテリーの扱いを細かく指定している。座席上の収納棚に入れないよう案内しているほか機内でのモバイルバッテリーの使用そのもの(ほかの電子機器への充電)も禁止している。

充電が必要な場合について「電子機器への充電が必要な際は機内備え付けのUSBポート/電源をご利用ください」と代わりの手段を案内している。また端子の保護についても「ショート防止のため、端子部分をテープで保護、もしくはビニール袋等に入れて絶縁処理を実施してください」と具体的な方法を示している。

出典: スターフライヤー「機内持ち込み・お預けに制限があるもの」

ピーチは座席のUSBポートからの充電も禁止している

ピーチの公式ページでは「座席のUSBポートからモバイルバッテリーへの充電はできません」と明記している。モバイルバッテリーからスマートフォンへの充電だけでなく座席の電源からモバイルバッテリーを充電する行為も不可だ。モバイルバッテリーは機内では完全に使わないものとして扱う必要がある。

出典: Peach Aviation「制限のある手荷物」

ソラシドエアは予備電池との合算で2個を数える

ソラシドエアでは100Whを超え160Wh以下のモバイルバッテリーの個数を同じ容量帯の予備電池と合わせて2個までと数えている。100Wh以下のモバイルバッテリーも合計2個までだ。予備電池をたくさん持ち歩く人はモバイルバッテリーとの合算に注意がいる。

出典: ソラシドエア「制限のあるお手荷物について」

スターフライヤーはWh帯の区別なく2個を数える

スターフライヤーは「モバイルバッテリーはWh数にかかわらず、お一人様合計2個まで機内お持ち込みが可能です」と案内している。100Wh以下でも100Whを超えていてもモバイルバッテリーは合計2個。この数え方がもっともシンプルだ。

出典: スターフライヤー「機内持ち込み・お預けに制限があるもの」

このように基本のルールは同じでも航空会社ごとに細かい条件が異なる。利用する航空会社の公式ページを出発前に確認しておくのが確実だ。

新ルールでモバイルバッテリーの扱いはこう変わった

2026年4月24日に適用された新ルールで変わった点と変わらなかった点をまとめた。

下の表は新ルールの前後を比べたもの。

項目 従来のルール 2026年4月24日から
容量の上限 160Wh以下 変わらず
持ち込み個数 制限なし 2個まで
預け入れ 不可 変わらず
バッテリーへの充電 制限なし 禁止
バッテリーからの充電 制限なし 禁止

出典: 国土交通省「モバイルバッテリーの機内持込みの新たなルールについて」

新ルールで加わったのは次の3つだ。

  1. 個数の上限が2個に定められた。従来は個数に明確な上限がなかった。
  2. 機内でモバイルバッテリーへの充電が禁止された。座席のUSBポートやコンセントからモバイルバッテリーを充電できない。
  3. 機内でモバイルバッテリーからほかの電子機器への充電が禁止された。スマートフォンやタブレットをモバイルバッテリーにつないで充電することができなくなった。

つまりモバイルバッテリーは機内で一切使えなくなった。従来はスマートフォンやタブレットへの充電が可能だったがそれも禁止されている。

一方で変わらなかったのは容量の上限と預け入れ不可のルールだ。160Wh以下のモバイルバッテリーに限る点は従来から同じ。預け入れがだめな点にも変更はない。

国交省の発表では「ICAO理事会にて審議され、3月27日(現地時間)に承認、即日適用」されたと記されている。世界的な安全基準の引き上げを受けての変更だ。

出典: 国土交通省「モバイルバッテリーの機内持込みの新たなルールについて」

保安検査でモバイルバッテリーはどう確認されるか

空港の保安検査場ではモバイルバッテリーの容量と個数が確認される。Whの数字がはっきり読めるモバイルバッテリーであれば問題なく通過できる。手荷物をX線検査に通す際にカバンの中のバッテリーが映るため聞かれることがある。

Whの表記がないもの・消えて読めなくなっているものは保安検査で止められる可能性がある。スターフライヤーの公式ページには「容量が確認できないものについても、機内持ち込みおよびお預けはできません」と書かれている。

出典: スターフライヤー「機内持ち込み・お預けに制限があるもの」

ソラシドエアでも「ワット時定格量が算出できないもの、表記がないものについては廃棄いただく可能性がございます」と案内している。表記が消えかけているモバイルバッテリーは出発前に買い替えを検討したほうがいい。

出典: ソラシドエア「制限のあるお手荷物について」

ショート(短絡)の防止も確認される。スターフライヤーは「ショート防止のため、端子部分をテープで保護、もしくはビニール袋等に入れて絶縁処理を実施してください」と求めている。端子がむき出しの状態だとカバンの中でほかの金属と触れてショートを起こすおそれがある。テープやビニール袋で端子を覆っておくのが基本だ。

出典: スターフライヤー「機内持ち込み・お預けに制限があるもの」

モバイルバッテリーを没収されないために準備する

保安検査で止められてモバイルバッテリーを手放す羽目にならないための準備をまとめた。出発前に次の手順をすませておけば安心だ。

  1. 本体のWh表記を確認する。Whの数字が160以下であることを確かめる。Whの表記がなくmAhとVが書いてあれば計算で求められる。Whが読み取れないモバイルバッテリーは空港に持って行かないほうがいい。
  2. 端子をテープで保護する。USB端子やUSB-C端子がむき出しのままだとショートのおそれがある。セロハンテープやマスキングテープで端子を覆っておく。ビニール袋に入れて絶縁する方法もある。
  3. 手荷物に入れる。預け入れ荷物には入れられない。スーツケースではなく機内に持ち込む手荷物バッグに入れる。
  4. 2個以内にする。上限の2個を超えるモバイルバッテリーは自宅に置いていく。旅行前に使うものを2個選んでおくとスムーズだ。
  5. 収納棚に入れない。機内ではモバイルバッテリーを座席上の収納棚に入れず手元か座席前ポケットに置く。万一のときにすぐ対応できるようにするためだ。
搭乗前のモバイルバッテリー準備。本体のWh表記を確認する。端子をテープで絶縁する。手荷物に入れる(預け不可)。2個以内に収める。制作:飛行機の神様。

モバイルバッテリーが没収されたらどうなるか

保安検査で持ち込みが認められなかったモバイルバッテリーはその場で選択を迫られる。放棄して先に進むか引き返して自分で対処するかの二択だ。

放棄する場合は保安検査場に設置されている放棄品箱に入れる。スカイマークの公式ページにも「機内持ち込みもお預かりもできない危険物を所持されている場合は、保安検査場に設置されている『放棄品箱』に廃棄処分していただきます」と書かれている。一度放棄したものは戻ってこない。

出典: スカイマーク「お問い合わせの多いもの」

放棄を避けたい場合は保安検査場から引き返してロビーに戻り宅配便で自宅に送るか見送りの人に渡す方法がある。ただし搭乗時間に余裕がないと選べない。出発前にWhを確認して条件に合わないものは最初から持って行かないのがいちばん確実だ。

ソラシドエアでも「廃棄いただく可能性がございます」と案内しているとおり条件を満たさないモバイルバッテリーは空港で手放すことになる。高価なモバイルバッテリーほど事前確認の価値は大きい。

出典: ソラシドエア「制限のあるお手荷物について」

モバイルバッテリーなしでも機内で充電できる

新ルールで機内でのモバイルバッテリーの使用が禁止されたがスマートフォンやタブレットの充電手段がなくなったわけではない。多くの航空会社が座席にUSBポートや電源コンセントを備えている。

スターフライヤーの公式ページには「電子機器への充電が必要な際は機内備え付けのUSBポート/電源をご利用ください」と案内されている。モバイルバッテリーの代わりに座席の電源を使えばよいという考え方だ。

出典: スターフライヤー「機内でのモバイルバッテリーの取り扱いについて」

機種や路線によって座席の電源設備は異なる。出発前に利用する航空会社の座席設備を確認しておくと安心だ。電源がない座席に当たる可能性もあるので搭乗前にスマートフォンを満充電にしておくと機内でモバイルバッテリーを使わなくて済む。

空港のロビーにも充電スポットがある。搭乗口の近くに設置されていることが多いので搭乗待ちの時間を使って充電しておくのも手だ。

アメリカ(TSA)ではモバイルバッテリーをこう扱う

アメリカの空港保安を担うTSA(Transportation Security Administration)もモバイルバッテリーの持ち込みにルールを設けている。

TSAの公式ページによるとモバイルバッテリー(Power Banks)は機内持ち込みのみで預け入れ荷物には入れられない。「Portable chargers or power banks containing a lithium ion battery must be packed in carry-on bags」と書かれている。

出典: TSA「Power Banks」

日本のルールとの違いをまとめた表が下にある。

項目 日本(国交省) アメリカ(TSA)
機内持ち込み 2個まで(160Wh以下)
預け入れ 不可 不可
機内での充電 禁止 記載なし

出典: 国土交通省「モバイルバッテリーの機内持込みの新たなルールについて」TSA「Power Banks」

日本とアメリカの共通点は「預け入れ不可」の原則だ。どちらもリチウムイオン電池を含むモバイルバッテリーは機内持ち込みのみとしている。

一方で日本は2026年4月24日から個数を2個に制限し充電も禁止している。TSAの公式ページには個数の上限は記されておらず充電に関する言及もない。ただしTSAは「The final decision rests with the TSA officer」と記しており検査官の判断で対応が変わる可能性はある。

出典: TSA「Power Banks」

海外へ行く場合は渡航先のルールも確認しておきたい。日本で持ち込めたモバイルバッテリーが渡航先で別のルールに引っかかることもある。対象の路線が国ごとに違うので単純な比較には適さないが基本的な考え方(預け入れ不可・容量制限あり)は多くの国で共通している。

モバイルバッテリーの飛行機持ち込みで気になる疑問に答える

Q. モバイルバッテリーは飛行機に何個まで持ち込める?
A. 1人2個まで。容量は160Wh以下に限る。上限の2個を超える分は持ち込めないので出発前に使うものを選んでおく。

Q. モバイルバッテリーを預け荷物に入れるとどうなる?
A. 預け入れはどの航空会社でも不可。保安検査や荷物検査で見つかると取り出すよう求められる。スーツケースには入れず手荷物に入れる。

Q. 飛行機の中でモバイルバッテリーから充電していい?
A. 2026年4月24日から禁止された。モバイルバッテリーからスマートフォンへの充電もモバイルバッテリーへの充電もどちらもできない。

Q. モバイルバッテリーのWhはどうやって調べる?
A. 本体のラベルに記載されている。Whの表記がなくmAhとVの表記がある場合はmAh×V÷1000で求められる。メーカーに問い合わせる方法もある。

Q. 160Whを超えるモバイルバッテリーはどうすればいい?
A. 機内持ち込みも預け入れもできない。保安検査で放棄を求められるので空港には持って行かない。自宅に置いていくのがいちばん確実だ。

Q. 国内線と国際線でモバイルバッテリーのルールは違う?
A. 国交省が定めるルールは国内線も国際線も同じ。ただし渡航先の国に別の規則がある場合はそちらにも従う必要がある。

Q. モバイルバッテリーは機内のどこに置けばいい?
A. 手元か座席前ポケットに置く。座席上の収納棚には入れない。万一の不具合にすぐ対応できる場所に保管する。

モバイルバッテリーの飛行機持ち込みルールをまとめると

モバイルバッテリーは飛行機の機内に2個まで持ち込める。容量は160Wh以下。預け入れはどの航空会社でも不可。2026年4月24日から機内での充電も禁止になった。

航空会社によって独自の条件が加わっている。ジェットスター航空(JQ)は100〜160Whで事前承認を求める。スターフライヤーは収納棚への収納と使用を禁止しておりWh帯にかかわらず合計2個と数える。ピーチは座席のUSBポートからモバイルバッテリーへの充電も禁止としている。利用する航空会社の公式ページを出発前に確認しておこう。

出発前にWhの表記を確認し端子をテープで保護して手荷物に入れる。この準備を済ませておけば保安検査でモバイルバッテリーを手放す事態は避けられる。

この記事が見た公式ページ

国土交通省とスターフライヤーとスカイマークとピーチ・アビエーションなど7本の公式ページを実際に開いて書いています。数字と規定はここから取りました。

  1. 1国土交通省国土交通省「モバイルバッテリーの機内持込みの新たなルールについて」
  2. 2スターフライヤースターフライヤー「機内持ち込み・お預けに制限があるもの」
  3. 3スカイマークスカイマーク「お問い合わせの多いもの」
  4. 4ピーチ・アビエーションPeach Aviation「制限のある手荷物」
  5. 5ジェットスタージェットスター「危険物/制限のある手荷物」
  6. 6ソラシドエアソラシドエア「制限のあるお手荷物について」
  7. 7アメリカ運輸保安庁TSA「Power Banks」

最終確認 2026年9月11日

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