スターラックスの空山基コラボ機は10月1日から台北〜成田線を毎日飛ぶ
スターラックス航空の空山基コラボ機は10月1日から台北〜成田線を毎日飛ぶ。
スターラックス航空は、日本を代表するアーティストの空山基氏と組んで特別機「AIRSORAYAMA」を作った。正式な就航は2026年10月1日で、日本に来るのは台北(TPE)〜東京成田(NRT)のJX800/JX801便だ。運航日は毎日になっている。
出典: スターラックス航空「STARLUX AIRSORAYAMA」
TRAICYによると、この特別塗装機はエアバスA350-1000型機で機体記号はB-58553とB-58554だ。スターラックス航空は東京ビッグサイトの「ツーリズムEXPOジャパン2026」にも出展し、この機体の大型モデルプレーンと機内サービス品を並べた。
出典: TRAICY「スターラックス航空、A350-1000「STARLUX AIRSORAYAMA」機内サービス品展示など」(2026年9月26日)
この便では、AIRSORAYAMAのテーマで作った限定デザインのアメニティが出る。特別デザインの搭乗券もあり、ほしい人は空港の専用チェックインカウンターで手続きする決まりだ。ただし機材整備や運航スケジュールの変更で、予告なく機材や機内サービスが変わる場合がある。
出典: スターラックス航空「STARLUX AIRSORAYAMA」
乗りたい人が先に押さえたいのは、便名と搭乗券のもらい方と機材の変更の3つだ。
この記事でわかること
- 空山基コラボ機が飛ぶ便と曜日
- クラスごとの座席数と限定アメニティ
- 特別デザインの搭乗券を受け取る手順
- 機材が変わる場合など気をつけるところ
10月1日からは3路線を飛び成田線のJX800とJX801だけが毎日になる
空山基コラボ機が飛ぶのは、台北と東京成田・フェニックス・プラハを結ぶ3路線だ。公式の日本語ページと英語の特設サイトは、どちらも10月1日からの運航日を載せている。
次の表のとおり、日本から乗れるのは成田線だけで毎日飛ぶのも成田線だけだ。
| 路線 | 便名 | 運航日(日本語ページ) | 運航日(英語の特設サイト) |
|---|---|---|---|
| 台北(TPE)〜東京成田(NRT) | JX800/JX801 | 毎日 | 毎日(Daily) |
| 台北(TPE)〜フェニックス(PHX) | JX026/JX025 | 火・木・土・日 | 火・木・土・日 |
| 台北(TPE)〜プラハ(PRG) | JX101/JX102 | 火・木・土 | 水・金・日 |
出どころ: スターラックス航空「STARLUX AIRSORAYAMA」・スターラックス航空「STARLUX AIRSORAYAMA」特設サイト(英語)(2026年9月27日に確認)
成田線は曜日を気にせずに予定を組める。フェニックス線とプラハ線は飛ぶ曜日が決まっている。
プラハ線は、日本語ページが火・木・土で英語の特設サイトが水・金・日と食い違っている。プラハ線に乗るなら、予約の画面で便の曜日を見てから決めたい。
2026年10月からは、プラハ線に毎週月曜日の便が増える。ただしこの便は空山基コラボ機ではなく、通常塗装機で飛ぶ。
出典: スターラックス航空「STARLUX AIRSORAYAMA」・スターラックス航空「STARLUX AIRSORAYAMA」特設サイト(英語)
台北〜成田の直行便は約3時間5分で、距離は2,180kmだ。時差は1時間で、日本のほうが1時間進んでいる。
出典: スターラックス航空「予約 東京(NRT) – 台北(TPE)航空券」・スターラックス航空「格安東京発台北行きのフライト」
スターラックスの空山基コラボ便は運賃も限定アメニティもクラスで変わる
運賃はスターラックス航空の東京発台北行きのページで、月ごとの目安が見られる。限定アメニティは、乗るクラスで受け取る品が変わる。
成田〜台北の往復運賃は月ごとの最安表示で見る
運賃ページのいちばん上には、東京発台北行きのエコノミー往復が58,260円からと出ている。月ごとの最安値も並んでいて、10月から2月までの表示では11月の55,840円がいちばん安い。
10月から2月のエコノミー往復の最安表示は、55,840円から59,160円の間に並んでいる。
| 出発する月 | エコノミー往復の最安表示 |
|---|---|
| 2026年10月 | 58,260円 |
| 2026年11月 | 55,840円 |
| 2026年12月 | 56,640円 |
| 2027年1月 | 59,160円 |
| 2027年2月 | 58,240円 |
出どころ: スターラックス航空「格安東京発台北行きのフライト」(2026年9月27日に確認。表示は過去48時間以内に閲覧された最安値)
ビジネスクラスの往復は、10月5日に出て10月12日に戻る日程で176,540円の表示があった。12月の日程では176,560円の表示もある。
表示される運賃は、過去48時間以内に閲覧された最安値だ。空席しだいで予約のときに同じ運賃にならない場合があり、超過手荷物料金などのオプション料金が加わる場合もある。
この運賃ページは東京発台北行き全体の目安で、空山基コラボ機の便だけを出したものではない。空山基コラボ機に乗りたいなら、予約の画面で便名がJX800かJX801かを見てから買う。航空券をどこで買うか迷ったら、航空券の比べ方で選び方を確かめられる。
限定アメニティはファーストとビジネスにスリッパとメニューが付く
英語の特設サイトは、AIRSORAYAMAの機内アメニティを品目ごとに並べている。そのうちクラスの名前が付いた品は次のとおりだ。
- ファーストクラスとビジネスクラスのスリッパ
- ファーストクラスのメニューとビジネスクラスのメニュー
- プレミアムエコノミークラスのアメニティキット
- エコノミークラスのアメニティキット
ほかに搭乗券・ネームタグ・免税品の袋・ヘッドホンのパッケージ・安全のしおりも並ぶ。機内サービスの小物では、機内食のアルミ箔・おしぼり・紙コップ・コースター・マドラー・スナック・ナプキンリング・ナプキンが入っている。これらにはクラスの指定が書かれていない。
出典: スターラックス航空「STARLUX AIRSORAYAMA」特設サイト(英語)
座席の数はクラスで大きく違い、いちばん多いのはエコノミーの270席だ。
| クラス | 座席数 | シートピッチ・つくり | クラス名が付いた限定アメニティ |
|---|---|---|---|
| ファーストクラス | 4席 | 個別のスライドドア付き | スリッパ・メニュー |
| ビジネスクラス | 40席 | 44/46インチ | スリッパ・メニュー |
| プレミアムエコノミー | 36席 | 40インチ | アメニティキット |
| エコノミークラス | 270席 | 31/32インチ | アメニティキット |
出どころ: スターラックス航空「A350-1000」・スターラックス航空「STARLUX AIRSORAYAMA」特設サイト(英語)(2026年9月27日に確認)。座席数とシートピッチは公式の機材ページのA350-1000の値
空山基コラボ機はA350-1000型機なので、座席の数とシートピッチは公式の機材ページの値が目安になる。ファーストクラスは4席だけで、席ごとにスライドドアが付いている。
特設サイトの品目は3路線をまとめた一覧で、路線ごとには分けていない。限定の品を目当てに乗る人は、どれが出るかを当日の楽しみにしておくくらいがちょうどいい。
出典: スターラックス航空「STARLUX AIRSORAYAMA」特設サイト(英語)
東京から台北へ向かうファーストクラスとビジネスクラスでは、人形町今半のすき焼を機内食に予約できる。人形町本店の青木調理長が監修していて、オンラインの事前予約でだけ頼める。
エコノミーの座席の広さをほかの航空会社と比べたい人は、座席幅を航空会社ごとに比べた記事を見てほしい。
空山基コラボ機に乗りたい人は5つの手順で準備する
成田から空山基コラボ機に乗るまでは、次の順に進めると取りこぼしが出にくい。
- 便名がJX800かJX801かを見て予約する。日本に来る空山基コラボ機の便はこの便名だけで、10月1日から毎日飛ぶ。
- 乗るクラスで出る品を知っておく。特設サイトの一覧では、スリッパとメニューはファーストとビジネスの品だ。アメニティキットはプレミアムエコノミーとエコノミーの品として載っている。
- 成田では出発2時間30分前から1時間前までに手続きする。公式の空港案内では、成田の出発は「第2国際線ターミナル3F」で台北行きのカウンターはQカウンターだ。
- 特別デザインの搭乗券がほしいなら専用チェックインカウンターで手続きする。ふだんオンラインチェックインを使う人も、この便では空港のカウンターに寄る。専用カウンターの場所は空港の係員に聞くと早い。
- ラウンジを使える人は場所と時間を見ておく。ファーストクラスの人が使えるのはJAL First Class Lounge(4階・7:30〜22:00)だ。ビジネスクラスのラウンジはサクララウンジ(第2ターミナルビル本館3F・7:00〜22:00)になる。
出典: スターラックス航空「空港情報(日本 東京)」・スターラックス航空「STARLUX AIRSORAYAMA」・スターラックス航空「STARLUX AIRSORAYAMA」特設サイト(英語)

自動チェックイン機はMカウンターとOカウンターの間にある。ただし特別デザインの搭乗券がほしい人は、機械で済ませずに専用カウンターへ向かう。
出典: スターラックス航空「空港情報(日本 東京)」・スターラックス航空「STARLUX AIRSORAYAMA」
スターラックス航空の案内では、ハブの台湾桃園国際空港から台北駅まで桃園空港MRTの直通電車で約30分だ。荷物置き場と固定ロープが各車両にあるので、大きなスーツケースでも乗りやすい。
手荷物に入れる物で迷ったら、持ち込み早見表で品目ごとに調べられる。
ふだんの便との違いは機体の絵と機内の小物と搭乗券に出る
空山基コラボ機の便とふだんの便の違いは、機体の見た目と機内の小物と搭乗券に出る。座席はA350-1000のものなので、席の広さは機材ページの値が目安になる。
キービジュアルは空山基氏が手描きで仕上げた
キービジュアルは空山基氏が手描きで仕上げた絵だ。代表作のロボットとAIRSORAYAMAの機体を重ね、深いブルーの空にスターラックス航空の「北極星」を描いている。ロボットの太ももには「STARLUX」の金色の輪が刻まれている。
特設サイトはこの機体を、それ自体が作品でもある世界初の飛行機と紹介している。世界最大の作品とも書いている。
出典: スターラックス航空「STARLUX AIRSORAYAMA」・スターラックス航空「STARLUX AIRSORAYAMA」特設サイト(英語)
ふだんのA350-1000は、機体後部に大きく描いた「1000」の文字が目印の塗装だ。空山基コラボ機はこれとは別の特別塗装機になる。
機体そのものはA350-1000型機だ。公式の機材ページによると、A350-1000はロールス・ロイスのTrent XWBエンジンを積んでいる。従来型機と比べて燃費と二酸化炭素の排出量を25%改善した。客室はBMWデザインワークスが手がけ、「Glisten(グリッスン)」という色のテーマでまとめている。
出典: スターラックス航空「A350-1000」・TRAICY「スターラックス航空、A350-1000「STARLUX AIRSORAYAMA」機内サービス品展示など」(2026年9月26日)
安全ビデオとアメニティもAIRSORAYAMAのテーマで作られた
機内安全ビデオは、スペインのバルセロナを拠点にするSAUVAGE.TVが手がけた。空山基氏の作品がスターラックス航空の客室乗務員の制服を着て登場し、機内での安全の決まりを案内する。
アメニティは、AIRSORAYAMAのテーマに合わせてデザインした限定品だ。公式の日本語ページは、10月1日からAIRSORAYAMAの運航便で限定デザインのオリジナルアメニティを出すとしている。
国際的なファッションの場で活躍するKōki,がブランドアンバサダーを務める。特設サイトにはAIRSORAYAMAのコレクション品の欄もあり、いまはcoming soonの表示だ。
出典: スターラックス航空「STARLUX AIRSORAYAMA」・スターラックス航空「STARLUX AIRSORAYAMA」特設サイト(英語)
機材が変わる場合と搭乗券のもらい損ねに気をつける
空山基コラボ機を目当てに予約する人が、つまずきやすいところを挙げる。
- 機材は予告なく変わる場合がある。公式は、機材整備や運航スケジュールの変更などやむを得ない理由で機材や機内サービスが変わる場合があるとしている。JX800やJX801を予約しても、空山基コラボ機で飛ぶとは限らない。
- 特別デザインの搭乗券は専用チェックインカウンターで手続きしないともらえない。成田のチェックインは出発1時間前に締め切るので、カウンターに寄る時間を見て早めに着く。
- 運賃の表示はその時点の最安値だ。運賃ページの金額は過去48時間以内に閲覧された最安値で、予約のときには変わる場合がある。
- プラハ線の月曜の便は通常塗装機だ。2026年10月から増える月曜の便は空山基コラボ機では飛ばない。プラハ線の曜日は日本語ページと英語の特設サイトで違うので、乗る前に予約の画面で確かめる。
- アメニティの一覧は3路線をまとめたものだ。特設サイトは品目を路線ごとに分けていないので、成田線でどの品が出るかは当日にわかる。
出典: スターラックス航空「STARLUX AIRSORAYAMA」・スターラックス航空「STARLUX AIRSORAYAMA」特設サイト(英語)・スターラックス航空「空港情報(日本 東京)」・スターラックス航空「格安東京発台北行きのフライト」

空港で困ったときは、スターラックス航空の成田の空港旅客サービスオフィス(+81-476-34-6883)に問い合わせられる。
スターラックスの空山基コラボ機でよくある質問に答える
Q. 空山基コラボ機はいつから成田に来る?
A. 2026年10月1日に正式に就航する。台北〜東京成田のJX800/JX801便で毎日飛ぶ。機材整備などで予告なく機材が変わる場合があると公式は案内している。
Q. 特別デザインの搭乗券はどこでもらえる?
A. 空港の専用チェックインカウンターで手続きした人がもらえる。成田のスターラックス航空のチェックインは出発2時間30分前に始まり、出発1時間前に締め切る。カウンターに寄る時間をみて早めに着いておく。
Q. エコノミーでも限定のアメニティはある?
A. 英語の特設サイトの一覧には、エコノミークラスのアメニティキットが入っている。プレミアムエコノミーのアメニティキットも載っている。ただし一覧は3路線をまとめたもので、成田線で何が出るかは路線ごとに分けて書かれていない。
Q. 成田〜台北の往復はいくらから?
A. 公式の運賃ページでは、東京発台北行きのエコノミー往復が58,260円からと出ている。11月は55,840円の表示だ。表示は過去48時間以内に閲覧された最安値で、予約のときに変わる場合がある。
Q. 空山基コラボ機の座席数は?
A. 機材はA350-1000型機だ。公式の機材ページではファーストクラス4席・ビジネスクラス40席・プレミアムエコノミー36席・エコノミークラス270席になっている。特設サイトの一覧では、どのクラスにも限定デザインの品が載っている。
出典: スターラックス航空「STARLUX AIRSORAYAMA」・スターラックス航空「空港情報(日本 東京)」・スターラックス航空「STARLUX AIRSORAYAMA」特設サイト(英語)・スターラックス航空「格安東京発台北行きのフライト」・スターラックス航空「A350-1000」
スターラックスの空山基コラボ機に乗るならJX800かJX801を選び専用カウンターへ行く
スターラックス航空の空山基コラボ機は、10月1日から台北〜成田のJX800/JX801便で毎日飛ぶ。機材はA350-1000型機で、特設サイトにはクラスごとの限定アメニティが載っている。
特別デザインの搭乗券は、空港の専用チェックインカウンターで手続きした人がもらえる。成田のチェックインは出発1時間前に締め切るので、早めに空港へ着いておく。機材は予告なく変わる場合があるので、限定の品は当日の楽しみくらいに考えておくとよい。
