飛行機の座席の見方を徹底解説!アルファベットのルールとは?

 

搭乗券を発券した際に気になるのはやはり自分の座席の位置ですよね。

乗った時に分かるドキドキ感も楽しむのもいいですが、やはり事前に何となく座席の位置を把握しておきたいもの。

しかし、座席表ってけっこう見づらかったり、複雑だったりでよくわからないこともありますよね…

 

「座席表のアルファベットと数字ってなに?」

「どの辺りの席になるのか見当もつかないよ…」

 

自分の座席の位置を確認しようにも、こんな風に座席の見方がわからないと困っちゃいますよね。

そこで、今回は飛行機の座席の見方について説明していきます!

ゆか(CA)
こんにちは♪現役CAのゆかです。

飛行機に乗る前には座席の位置も気になりますよね。

そこで今回は座席の見方を中心に、座席のある法則性についても説明していきます(^ ^)

 

座席のアルファベットと数字の見方

飛行機の座席を指定予約する時や、搭乗券を発券すると座席の位置が「4−A」や「17−D」の様に数字とアルファベットで表示されますね。

座席表を見る時も、この数字とアルファベットの組み合わせを照らし合わせる事で自分の座席を確認する事ができます。

それでは、この数字とアルファベットはどの様に照らし合わせればいいのでしょうか?

一つずつ、ご紹介していきます!

数字の見方

飛行機の座席で使う数字は、席のある列が前から数えて何列目かを表しています

飛行機を縦にして考えると縦列に当たりますね。

座席の数字は飛行機の前の方から若い数字で始まり、後ろの方に行くにつれて大きい数字になっていきます。

例えば「4」という数字であれば、前から4列目という飛行機の前の方に席があることになりますし、「25」であれば真ん中より後ろなんだろうということも予測できます。

 

しゅん
なるほど!数字を見れば、飛行機の前の方か、後ろの方かが何となく分かるんだね!
ゆか(CA)
ただし、飛行機の機体によって全長も違うので、そこも確認しておく事をおすすめします。

座席のアルファベットの見方

次に、アルファベットの見方について説明します。

数字は飛行機の前の方から数えた列を表しますが、アルファベットは前から数えた列のうちのどの席かを表しています

飛行機を縦にして考えると横列に当たりますね。

また、飛行機の前の方を向いた時、列の一番左側の席にくる席がA席になります。

例えば、「A」の席に座る必要があるのなら、飛行機の前の方を向いた時に一番左側にある座席に座ればいいということになります。

しゅん
自分が窓側なのか、通路側なのかも分かったりしたらもっといいだろうな。
ゆか(CA)
実は、飛行機の座席にはあるルールがあるので、それを知る事で座席表を見なくても位置が分かるようになるんですよ。

 

座席のアルファベットのルールとは?

飛行機の座席に使われているアルファベットにルールがあるのはご存知でしょうか?

そのルールとはこちらです。

  • 窓側「A席」「K席」
  • 通路側「C席」「H席」
  • 通路側(ワイドボディ機)「D席」「G席」
ワイドボディ機とは?

ワイドボディ機とは内部の通路が二つある飛行機の機体を指します。

そのワイドボディ機は通常2−3−2、または2−4−2の座席配置になります。

反対に内部の通路が一つしかないものをナローボディ機と言います。

ナローボディ機では2−2の座席配置になっています。

このアルファベットのルールに基いてこちらの座席表を見てみましょう。

引用:JAL公式サイト

座席にアルファベットが書いてあるのが分かりますか?

このように、赤色のクラスJというところでも、緑色の普通席でも、「A席」と「K席」が窓側で、「C席」と「H席」が通路側、「D席」と「G席」も通路側に面している事が分かります。

上記の座席表はJALからの引用ですが、このルールで統一している会社はANAなど数多くあります。

注意!

LCC(格安航空会社)やこのルールが各会社で統一される前の機体は、窓側通路側に構わず単純にアルファベット順になっている事があります。

しゅん
あれ?所々抜けているアルファベットがあるけどそれは何でだ?例えば「I」とか…。

座席アルファベットに抜けがある理由とは

座席表を見ていると、

「B」や「J」、「I」といったアルファベットが抜けている事がわかります。

なぜ、このような抜けがあるのでしょうか?理由は2つあります。

  • とある数字と見間違うから
  • ルールに当てはめるから

 

一つずつ説明していきます。

とある数字と見間違えるから

この理由に当てはまるアルファベットは一つのみに限られています。

それは、Iです。

このアルファベット、「1」に似ていると思いませんか?

実は、「1」との見間違いによって座席のミス等を防ぐ為に「I」は使われていないと言われています。

この「I」抜きと呼ばれる事は世界共通で、以下のように他の航空会社の機体を見比べても「I」が使われていない事がわかります。

引用:ANA公式サイト

引用:JAL公式サイト

 

この様に「I」を最初から使わない事で、「1」との見間違いを未然に防ぐ事ができるのです。

アルファベットのルールに当てはめるから

「I」の他にも「K」や「B」といったアルファベットが抜けている事に気が付いたでしょうか?

実は、それらのアルファベットが抜ける理由は、先程紹介した飛行機の座席におけるアルファベットのルールに基づく為です。

もう一度おさらいすると、座席のルールは

  • 窓側が「A席」「K席」
  • 通路側が「C席」「H席」
  • 通路側(ワイドボディ機)「D席」「G席」

でした。

これを基にもう一度飛行機の座席を見てみましょう。

引用: JAL公式サイト

 

確かに、先程のルールに基づいている為に「B」や「K」といったアルファベットが抜けるという事がわかりますね。

この様に、座席のアルファベットのルールで統一されている会社では、このルールに合わせて機体を製造するので「B」「J」といったアルファベットが抜ける事があるのです。

 

みずき
私が「A」で友達が「C」だとしても席が離れているとは限らないんだ!

まとめ

  • 座席の数字は縦列。アルファベットは横列を表している
  • 座席のアルファベットにはルールがある
  • 所々抜けているアルファベットもある

 

飛行機の座席が通路側か窓側か。

荷物や飛行機の手続きだけではなく、やはりこの座席の位置も不安になるところです。

ですが、この記事を理解できたならきっと大丈夫です!

この記事を参考に、ぜひ空の旅の様子を想像してみてください!

↓より具体的な機内での様子を知りたい方はこちらの記事をどうぞ!

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