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歯磨き粉の飛行機持ち込み|17社の違いを公式ページで比べた

公開 読了 約14分
歯磨き粉の飛行機持ち込み|17社の違いを公式ページで比べた 図の中の文字: ANA、JAL、スカイマーク、ソラシドエア、スターフライヤー、AIRDO

歯磨き粉の飛行機持ち込みは航空会社のページで確認する

歯磨き粉は飛行機に持ち込める。ただし航空会社の公式ページで案内の書き方が違う。

国内線では歯磨き粉は化粧品として扱われる。上限は全社共通で1容器0.5kg以下・合計2kgまでだ。

国際線は100ml以下の容器を透明袋に入れるルールが全社に適用される。ところが透明袋のサイズ指定はANAが縦横の合計40cm以内に対してジェットスターは80cm以内と書いている。歯磨き粉を名前で案内している会社もあればしていない会社もある。

この記事では飛行機の神様の持ち込み早見表に載っている航空会社17社の公式ページを比べた。

この記事でわかること

  • 国内線と国際線で歯磨き粉のルールがどう変わるか
  • 航空会社ごとの透明袋のサイズ指定の違い
  • 歯磨き粉の容量ごとの持ち込み可否(30ml・50ml・100ml・140ml)
  • 日本・アメリカTSA・EUのルールの違い
  • 100mlを超える歯磨き粉を持っていく方法

17社の公式ページを調べて歯磨き粉の扱いを比べた

飛行機の神様の持ち込み早見表では航空会社17社の公式ページを調べている。収録品目は111品目だ。会社ごとに独自の決まりが合計114ある。

調べた範囲 出どころ
航空会社 17社(国内8社・国際線14社) 飛行機の神様 持ち込み早見表
収録品目 111品目 飛行機の神様 持ち込み早見表
独自の決まり 合計114 飛行機の神様 持ち込み早見表

飛行機の神様の持ち込み早見表(2026年9月10日更新)から集計

歯磨き粉は液体物に分類される。国交省のリストに「ハミガキ(いわゆる歯磨き粉)」として載っている。チューブから出すと形を保てない練り状のものでジェルや液体と同じ扱いになる。

出典: 国土交通省「国際線の航空機客室内への液体物持込制限について」

歯磨き粉がどの分類に入るかは飛行機に歯磨き粉は液体扱いでNG?国際線で引っかかる境目で書いている。この記事では液体物であることを前提にして航空会社ごとの違いに絞って書く。

国交省の制限品一覧には全部で227品目が載っている。そのうち機内持ち込みも預け入れもできるものは57品目。機内には持ち込めないが預けはできるものが107品目だ。どちらもできないものが39品目で条件によって変わるものが21品目ある。歯磨き粉は化粧品に分類されるため国内線では「持ち込みも預けもできる」の57品目に入る。国際線でも100ml以下の容器に入れていれば持ち込める。持ち込み早見表ではこの227品目のうち111品目を航空会社ごとに比べている。

国内線は全社共通で1容器0.5L以下

国内線では歯磨き粉は化粧品・医薬品として管理される。上限は全社共通で次のとおりだ。

  • 1容器あたり0.5kgまたは0.5リットル以下
  • 1人あたり合計2kgまたは2リットルまで
  • 透明袋は不要

スターフライヤーは「1容器あたり0.5kgまたは0.5リットル以下で、お一人様当たり2kgまたは2リットルまで」としている。

出典: スターフライヤー「液体物の機内持ち込みについて(国内線)」

Peachも「1容器0.5kgまたは0.5リットル以下で、1人2kgまたは2リットルまで」と同じ数字を出している。スカイマークも同じ上限を案内している。

出典: Peach Aviation「機内持ち込み手荷物について」スカイマーク「制限のある手荷物」

ANAの国内線ページではこの基準をIATAの航空危険物規則書に基づくものとして案内している。「化粧品類(ヘアスプレー、制汗スプレーなど)や医薬品類(殺菌・消毒スプレー、冷却スプレー)」について「1容器0.5kgまたは0.5リットル以下のものは1人あたり2kgまたは2リットルまで機内持ち込み・お預けともに可能」と書いている。ソラシドエアも化粧品類について同じ数字を出している。

出典: ANA「機内持ち込み・お預かりに条件があるもの(国内線)」ソラシドエア「制限のあるお手荷物について」

国交省が定めた基準のため航空会社による違いはない。市販の歯磨き粉で0.5kgを超えるものはほぼないため国内線は事実上の制限なしだ。ANAの国内線ページでは制限のある物品として「飛行機にアルコールやスプレー類、リチウム電池をお持ち込み、お預けになる際」の案内を出している。歯磨き粉はアルコールでもスプレーでもないため特別な注意は不要で化粧品・医薬品の枠で0.5kg以下の基準だけ守ればよい。

国際線は100ml以下の容器を透明袋に入れる

国際線では歯磨き粉を含むすべての液体物に100mlの制限がかかる。国際民間航空機関(ICAO)の指示に基づくルールだ。

国際線の液体物ルールは次の3つで成り立っている。

  • 1つの容器は100ml以下にする
  • 容器をジッパー付きの1リットル以下の透明な袋に入れる
  • 袋は1人1袋まで

出典: 国土交通省「国際線の航空機客室内への液体物持込制限について」

医薬品とベビーミルク・ベビーフード・特別な制限食はこの制限の対象外だ。保安検査を通ったあとに免税店で買ったものも機内に持ち込める。ただし歯磨き粉は対象外には入らないため100mlの制限がそのまま適用される。

Peachのページでは液体物の例として「ジェル状のもの(歯磨きやヘアジェルなど)やスプレーなども含む」と歯磨き粉を名指ししている。さらに「100ml以下の容器であっても透明のプラスチック袋に入っていない場合、密封できない場合は持ち込み不可」としている。透明袋を忘れると100ml以下の歯磨き粉でも持ち込みを断られる。出発前にジッパー付きの透明袋を用意しておくことが大事だ。空港の売店でも手に入る。

出典: Peach Aviation「機内持ち込み手荷物について」

ANAの国際線ページでは化粧品類について「1容器0.5kgまたは0.5リットル以下のものは1人あたり2kgまたは2リットルまで」としたうえで「国際線における機内への液体物持ち込み制限により、規定上持込可能な範囲であってもお受けできない場合がございます」と書いている。つまり国際線は化粧品の0.5Lルールより厳しい100mlルールが優先される。

出典: ANA「機内持ち込み・お預かりに条件があるもの(国際線)」

預け荷物に入れる場合は100mlの制限を受けない。大きいサイズの歯磨き粉はスーツケースに入れて預けるのがいちばん確実だ。

Peachのページでは「保安検査場通過後の免税店等で購入した液体物は機内持ち込み可能」としたうえで「乗り継ぎがある場合は乗り継ぎ便チェックイン時にお預けいただく必要があります」と注意している。免税店で歯磨き粉を買えばそのまま機内に持ち込めるが乗り継ぎ先の空港で再度保安検査を受けるときは制限にかかる。

出典: Peach Aviation「機内持ち込み手荷物について」

歯磨き粉を飛行機に持ち込めるかの判定。国際線に乗る?。容器は100ml以下?。透明袋に入れて持ち込む。1L以下のジッパー袋に入れて保安検査で出す。そのまま持ち込める。国内線は0.5kgまで持ち込める。預け荷物に入れる。100ml超の容器はスーツケースへ。注意 中身が少なくても容器の容量が基準になる。飛行機の神様が作ったイラスト図解(はい/いいえの判定)

透明袋のサイズ指定は航空会社で違う

100mlの制限はどの航空会社でも同じだが透明袋のサイズ指定は会社によって書き方が違う。ここが航空会社ごとに確認しておきたいところだ。

航空会社 透明袋のサイズ 歯磨き粉の記載
ANA 縦横の合計40cm以内 「歯磨き粉等の練り状物」と明記
Peach 縦20cm×横20cm(マチなし) 「歯磨きやヘアジェルなど」と明記
ジェットスター 縦横の合計80cm以内 液体・ジェル類として案内
スカイマーク 国交省の基準に準拠 化粧品類として案内
スターフライヤー 国交省の基準に準拠 化粧品・医薬品として案内
ソラシドエア 国交省の基準に準拠 化粧品として案内

出典: 各航空会社の公式サイト(2026年9月時点)。ANAPeachジェットスタースカイマークスターフライヤーソラシドエア

ANAは袋のサイズを「縦横の合計40cm以内」としている。正方形にすると20cm×20cmが目安だ。Peachも「縦20cm以下×横20cm以下(マチなし)」と書いておりANAとほぼ同じサイズになる。

出典: Peach Aviation

ジェットスターは「袋の横と縦の長さの合計は80cm以内」としている。ANAの40cmと比べると数字に開きがある。乗る航空会社のページで袋のサイズを先に確認しておくと安心だ。

出典: ジェットスター「液体、エアゾール、ジェル類および粉末の持ち込みについて」

歯磨き粉を名指しで案内しているのはANAとPeachだ。ANAは液体物の説明の中で「歯磨き粉等の練り状物」と書いている。Peachは「ジェル状のもの(歯磨きやヘアジェルなど)」と案内している。名指しされていない会社でも液体物のルールは同じように適用される。

品目ごとに航空会社の規定を比べるなら持ち込み早見表で111品目を17社ぶん確認できる。

ジェットスターのページでは液体物に加えて粉末の扱いにも触れている。オーストラリア発の国際線では粉末を手荷物から取り出して別のトレーに載せる必要がある。持ち込める粉末の上限は1人あたり350ml(350g)だ。容器の容量で計算するため中身を減らして350mlに収めることはできない。歯磨き粉はチューブに入ったペースト状で液体物の扱いになる。タブレット型の歯磨き粉は固形物として扱われるため液体物の制限を受けない。

出典: ジェットスター「液体、エアゾール、ジェル類および粉末の持ち込みについて」

各航空会社の公式サイト(2026年9月時点)。透明袋のサイズは航空会社で違う。ANA。縦横の合計40cm以内。20×20cmが目安。Peach。縦20cm×横20cm。マチなし。ジェットスター。縦横の合計80cm以内。ANAの倍の数字。飛行機の神様が作ったイラスト図解(実アイコンの横並びカード)

歯磨き粉は何mlまで飛行機に持ち込めるか

市販の歯磨き粉は容量がいくつかに分かれる。よくある4サイズで持ち込めるかどうかをまとめた。

容量 国内線 国際線(持ち込み) 預け入れ
30ml
50ml
100ml ○(100ml以下のため)
140ml ×(100ml超のため)

国内線は化粧品として1容器0.5L以下・合計2Lまで。国際線は液体物として1容器100ml以下。預け入れはどの容量でも可能

国内線では140mlの歯磨き粉でもそのまま持ち込める。0.5リットル(500ml)以下であれば問題ない。

国際線では容器そのものの容量が基準になる。中身が少なくても容器が100mlを超えていたら持ち込めない。140mlのチューブに歯磨き粉が半分しか入っていなくても不可になる。

迷ったら預け荷物に入れるのがいちばん確実だ。預け入れの場合は国際線でも容量の制限を受けない。

歯磨き粉のチューブにはmlとgの両方が書いてあることが多い。TSAは「3.4oz/100 ml」としておりmlとgは同じ扱いだ。Peachも「100ml(g)以下の容器」と書いている。グラム表示しかないチューブでも100g以下なら国際線に持ち込める。

日本・アメリカTSA・EUの歯磨き粉ルールを比べた

海外で乗り継ぐ場合や現地から出発する場合は各国のルールが適用される。日本・アメリカ・EUの液体物ルールを並べた。

項目 日本(国際線) アメリカ(TSA) EU
歯磨き粉の持ち込み
容器の上限 100ml 3.4oz(100ml) 100ml
透明袋 1L以下・1人1袋 記載あり 1L・透明・再封可能
預け入れ

出典: 国土交通省TSA「Toothpaste」European Commission「Liquids, aerosols and gels」(2026年9月時点)

アメリカのTSAは歯磨き粉について「Carry On Bags: Yes (Less than or equal to 3.4oz/100 ml allowed)」「Checked Bags: Yes」と案内している。3.4オンスは約100mlだ。ルールの中身は日本とほぼ同じになる。

出典: TSA「Toothpaste」

EUは2006年のロンドンでの爆破未遂を受けて液体物ルールを定めた。「liquids in individual containers with capacity no greater than 100 millilitres packed in one transparent one-litre re-sealable plastic bag」と書かれている。100ml以下の容器を1リットルの透明な再封可能袋に入れる形式で日本と同じ構造だ。

出典: European Commission「Liquids, aerosols and gels」

どの国でも基本は100mlが上限になる。歯磨き粉の持ち込みで国ごとに大きく変わることはない。違いがあるのはオンス表記(アメリカ)や袋の指定の細かさくらいだ。

TSAのページでは歯磨き粉の項目に「The final decision rests with the TSA officer on whether an item is allowed through the checkpoint」と書かれている。最終判断は検査官に委ねられるという意味だ。日本でも保安検査員の判断が優先されるため容器が100ml前後の歯磨き粉は事前に容量を確認しておくと安心だ。海外で乗り継ぐときは乗り継ぎ先の国のルールも確認しておくとスムーズに通れる。

出典: TSA「Toothpaste」

EUではこの液体物制限は爆発物検知技術が普及するまでの一時的な措置として導入された。2013年にはEU圏内の空港で段階的に検知装置を導入する法改正が行われた。2014年1月からは免税袋に入った液体物と医薬品について検知装置での検査が義務づけられている。ただし100mlの制限そのものは維持されており歯磨き粉にもこのルールが適用されている。

出典: European Commission「Liquids, aerosols and gels」

歯磨き粉で保安検査をスムーズに通る手順

国際線で歯磨き粉を持ち込むなら次の手順で準備する。

  1. 容器の容量を確認する。チューブに書いてある容量が100ml(100g)以下かどうかを見る。中身の残量ではなく容器の表示が基準になる
  2. 透明袋に入れる。歯磨き粉のほかに化粧水やシャンプーなど液体物をまとめて1リットル以下のジッパー付き透明袋に入れる。袋は1人1つまで
  3. 保安検査で袋を取り出す。手荷物から透明袋を取り出して別のトレーに載せる
  4. 迷ったら預ける。100mlを超えるチューブはスーツケースに入れて預ける。預け入れは容量の制限を受けない

国内線はこの手順は不要だ。手荷物に入れたまま保安検査を通せばよい。

スターフライヤーの国内線ページでは飲料について「お茶や水など(缶、瓶、ペットボトル、水筒などの容器に入ったもの)の飲料は機内にお持ち込みいただけます」と案内している。歯磨き粉も国内線では化粧品として0.5kg以下の制限内で持ち込める。透明袋に入れる必要はなく手荷物にそのまま入れておけばよい。

出典: スターフライヤー「液体物の機内持ち込みについて(国内線)」

国際線で歯磨き粉を持ち込む手順。容器の容量を確認する。チューブの表示が100ml以下かどうかを見る。透明袋に入れる。他の液体物と一緒にジッパー付き袋へまとめる。保安検査で袋を出す。手荷物から出して別のトレーに載せる。迷ったら預ける。100ml超のチューブはスーツケースに入れて預ける。国内線なら透明袋は要らない。飛行機の神様が作ったイラスト図解(横並びの手順コマ)

保安検査で歯磨き粉が引っかかった場合はその場で放棄するかチェックインカウンターに戻って預け直すかの2択になる。スカイマークによると放棄品箱に入らない大きさの品は「500円/1個の手数料がかかる」とされている。歯磨き粉のチューブは放棄品箱に入る大きさなのでこの費用がかかることは通常ない。スカイマークのページでは「保安検査強化にご理解とご協力をお願いいたします」と書いている。液体物の規制もこの保安検査の一環だ。歯磨き粉のような日用品でも容量が基準を超えていればその場で対応が必要になる。

出典: スカイマーク「制限のある手荷物」

100mlを超える歯磨き粉はどうするか

国際線で100mlを超える歯磨き粉を持っていきたいときの選択肢は4つある。

手段 液体物の対象か 持ち込み
預け荷物に入れる 対象外 容量制限なし
トラベルサイズに詰め替える 対象(100ml以下なら可) 透明袋に入れる
固形歯磨き(タブレット・パウダー) 対象外 制限なし
歯磨きシート 対象外 制限なし

いちばん手軽なのは預け荷物に入れることだ。国際線でも預け入れなら歯磨き粉の容量に制限はない。大きいチューブはスーツケースに入れて預ける。

タブレット型や粉末型の歯磨き粉は液体物に分類されない。固形物として機内に持ち込めるため透明袋の容量を節約できる。長期の旅行で液体物が多くなるときは固形歯磨きに切り替えるのも手だ。

歯磨きシートも液体物の対象外になる。使い捨てで軽いため荷物を減らしたいときに向いている。透明袋は1人1袋で容量に限りがあるため歯磨き粉を預け荷物に移せばシャンプーや化粧水など他の液体物に袋のスペースを使える。

現地で買うのもよい。日本国内ならコンビニやドラッグストアで手に入る。海外でもスーパーや薬局で歯磨き粉は売っている。ホテルに歯ブラシセットが用意されていることも多い。

Peachのページでは「100ml以上の容器や透明プラスチック袋がない場合は容器を廃棄もしくはお預けいただく」と案内している。保安検査場から戻って預け直すには時間がかかる。大きいチューブは最初からスーツケースに入れておくほうがよい。

出典: Peach Aviation「機内持ち込み手荷物について」

歯磨き粉の持ち込みで気になることに答える

Q. 歯磨き粉は国際線の機内に持ち込めるか
A. 持ち込める。容器が100ml以下であればジッパー付き透明袋に入れて保安検査で見せる。容器そのものの容量が基準になるため中身が少なくても容器が大きければ不可になる。

Q. 歯磨き粉は飛行機に預けられるか
A. 預けられる。預け荷物は100mlの制限を受けない。大きいチューブはスーツケースに入れて預ければよい。TSAも預け入れを認めている。

Q. 100ml以上の歯磨き粉は飛行機に持ち込めるか
A. 国際線の機内には持ち込めない。容器が100mlを超えていたら中身が少なくても不可になる。預け荷物に入れるか現地で買う。

Q. 国内線で歯磨き粉に制限はあるか
A. 化粧品として1容器0.5kg以下で合計2kgまで持ち込める。市販の歯磨き粉はこの範囲に収まるため実質的に制限なしで持ち込める。透明袋も不要だ。

Q. 歯磨き粉は何mlまで飛行機に持ち込めるか
A. 国内線は0.5リットル(500ml)まで。国際線は100ml以下の容器に限られる。100mlは100gと読み替えられるためグラム表示のチューブにも使える。

Q. 固形の歯磨き粉は飛行機に持ち込めるか
A. タブレット型やパウダー型は液体物に分類されない。100mlの制限を受けず透明袋に入れる必要もない。国際線でも自由に持ち込める。

Q. 歯磨き粉をジッパー袋に入れる方法は
A. 100ml以下の容器に入れた歯磨き粉を他の液体物と一緒にジッパー付き透明袋にまとめる。ANAの目安は20cm×20cm。袋は1人1つまでだ。

国内線と国際線で変わる歯磨き粉の上限は「飛行機の歯磨き粉は何gまで?国内線と国際線で違う上限」で詳しく見ている。

歯磨き粉の飛行機持ち込みは路線と容器の大きさで決まる

歯磨き粉は飛行機に持ち込める。国内線は1容器0.5kg以下で合計2kgまで。透明袋も不要で余裕がある。

国際線は100ml以下の容器に入れて透明袋に入れる。容器が100mlを超えていたら預け荷物に入れる。透明袋のサイズはANAが縦横の合計40cm以内、ジェットスターは80cm以内と航空会社のページで書き方が違う。

日本・アメリカ・EUのどこでも基本は100mlが上限だ。迷ったら預け荷物に入れるのがいちばん確実になる。航空会社ごとの細かい違いは飛行機の神様の持ち込み早見表で確認できる。歯磨き粉以外の液体物やスプレーも111品目ぶんまとめている。

歯磨き粉が入る化粧品・スキンケアのグループには11品目が収録されている。ヘアケア・整髪は7品目で薬・衛生は13品目だ。旅行で持っていく液体物はグループをまたいで多くなりやすい。航空会社ごとの違いを確認しておくと保安検査で慌てない。

この記事が見た公式ページ

国土交通省とスターフライヤーとピーチ・アビエーションとスカイマークなど9本の公式ページを実際に開いて書いています。数字と規定はここから取りました。

  1. 1国土交通省国土交通省「国際線の航空機客室内への液体物持込制限について」
  2. 2スターフライヤースターフライヤー「液体物の機内持ち込みについて(国内線)」
  3. 3ピーチ・アビエーションPeach Aviation「機内持ち込み手荷物について」
  4. 4スカイマークスカイマーク「制限のある手荷物」
  5. 5全日本空輸ANA「機内持ち込み・お預かりに条件があるもの(国内線)」
  6. 6ソラシドエアソラシドエア「制限のあるお手荷物について」
  7. 7全日本空輸ANA「機内持ち込み・お預かりに条件があるもの(国際線)」
  8. 8ジェットスタージェットスター
  9. 9アメリカ運輸保安庁TSA「Toothpaste」

最終確認 2026年9月17日

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