スカイマーク737-8の充電がType-Cに変わった
スカイマークの新型機737-8が中部(セントレア)〜鹿児島線に投入された。737-8は全席にUSB Type-CポートとAC電源がついている。従来の737-800ではUSB Type-Aが一部の機材にしかなかった。AC電源も一部機材を除く扱いだった。同じスカイマークでも乗る機材によって充電のしやすさがまったく違う。
この記事でわかること
- 737-8と737-800で充電設備がどう違うか
- USB Type-CとType-Aの差
- 充電するために乗る前にやっておくこと
- 中部発着路線の就航と札幌線の増便
中部〜鹿児島線に737-8はいつから飛んでいるか
スカイマーク737-8は2026年5月28日に就航した。日本の航空会社が運航する初の737 MAXだ。初便は羽田〜福岡線だった。
出典: Aviation Wire「スカイマーク、737-8を中部-鹿児島投入」
スカイマークは2026年4月30日にボーイング社から初号機JA738Aを受領している。日本の航空会社として初めてだった。
出典: スカイマーク「日本の航空会社として初めてボーイング737-8型機を受領」
中部発着では札幌(新千歳)線が10月25日から1日3往復に増便される。737-8の中部〜鹿児島線投入を記念してとこなめ観光協会とのInstagramキャンペーンも9月27日まで実施されている。
出典: スカイマーク「新機材ボーイング737-8 中部=鹿児島線就航記念」
737-8の導入スケジュールをまとめると次のとおりだ。
| 時期 | できごと |
|---|---|
| 2026年4月30日 | 初号機JA738Aを受領 |
| 2026年5月28日 | 就航(初便は羽田〜福岡) |
| 2026年9月 | 中部〜鹿児島線に737-8を投入 |
| 2026年10月25日 | 中部〜札幌を1日3往復に増便 |
出典: Aviation Wire・スカイマーク公式(2026年9月時点)
737-8の充電はUSB Type-CとAC電源が全席についている
737-8には充電手段が2つある。1つは座席背面のタブレットホルダー横にあるUSB Type-Cポート。もう1つは座席下のAC電源コンセントだ。どちらも全177席に装備されている。スマホやタブレットだけでなくノートPCやゲーム機にも使える。
USB Type-Cポートは差し込み口が青く点灯しているときに使える。AC電源コンセントは緑色のライトが点灯しているときに使える。使えないときはコンセントを一旦抜いてから差し直す。それでもつかなければ少し時間をおいてから試す。
737-8はエンジンにCFM LEAP-1Bを搭載している。従来の737-800と比べて航続距離が約1,000km長い。1座席あたりの燃料消費量と二酸化炭素の排出量も約15%減っている。座席数は177席。シートピッチは約31インチ(約79cm)で737-800と同じだ。航空会社ごとの座席幅の比較では中間くらいの広さになる。
スカイマーク充電のために乗る前に準備しておく
737-8でスマホやタブレットを充電するなら次の準備をしておく。
- USB Type-Cケーブルを持っていく。737-8のUSBポートはType-Cだ。Type-Aのケーブルしかないと挿せない。
- ACアダプタも持っていく。座席下にAC電源コンセントがある。ノートPCの充電器やスマホのACアダプタもそのまま使える。
- 乗る便の機材を確認する。スカイマークの全便が737-8ではない。従来の737-800が来ることもある。737-800ではUSB Type-Aが一部機材にしかない。AC電源も一部機材を除く扱いだ。予約時に機材を確認しておくと安心だ。
- モバイルバッテリーは手荷物に入れる。モバイルバッテリーは預け入れできない。機内で使うなら手荷物として持ち込む。品目ごとの持ち込みルールも確認しておくとよい。
737-8と737-800では充電設備がこう違う
同じスカイマークでも機材によって充電設備が違う。公式サイトの仕様を並べると差がはっきりわかる。
| 項目 | 737-8 | 737-800 |
|---|---|---|
| USBポート | Type-C(全席) | Type-A(一部機材のみ) |
| USBの位置 | タブレットホルダー横 | — |
| AC電源 | 全席 | 一部機材を除く |
| AC電源の位置 | 座席下 | 各座席下 |
| 座席数 | 177席 | 177席 |
| シートピッチ | 約31インチ(約79cm) | 約31インチ(約79cm) |
出典: スカイマーク公式サイト「ボーイング737-8」「ボーイング737-800」

いちばん大きな違いはUSBポートだ。737-8はType-Cが全席についている。737-800はType-Aが一部機材にしかない。Type-Cは最近のスマホで広く使われている端子だ。手持ちのケーブルでそのまま挿せる人が多い。
AC電源にも差がある。737-8は全席についているが737-800は「一部機材を除く」とされている。座席数とシートピッチは同じ177席・約31インチ(約79cm)だ。充電設備以外の座席の広さは変わらない。
スカイマークで充電するときはここに気をつける
737-8と737-800のどちらに乗っても気をつけておくことがある。
- 737-800はケーブルの相性がある。公式サイトでは「ケーブルやアダプターが純正品でないと充電できないことがある」と注意書きがある。安いケーブルだとつながらないことがある。
- ライトが消えているときは使えない。AC電源は緑色のライトが目印だ。737-8のUSB Type-Cは青いライトが目印になる。どちらも消えているときは使えない。
- 全便が737-8ではない。737-8が投入されている路線でも便によっては737-800が来る。充電設備を確実に使いたいなら予約時に機材を確認する。
よくある質問
Q. スカイマーク737-8でスマホを充電できるか
A. 全177席にUSB Type-Cポートがある。座席背面のタブレットホルダー横にポートがある。差し込み口が青く点灯しているときに使える。ノートPCやゲーム機にも対応している。
Q. 737-800でもUSBポートはあるか
A. 一部機材にUSB Type-Aポートがある。ただし全機材についているわけではない。ケーブルやアダプターが純正品でないと充電できないこともある。AC電源は座席下のコンセントが使える(一部機材を除く)。
Q. 737-8と737-800でシートピッチは変わるか
A. どちらも約31インチ(約79cm)で同じだ。座席数も177席で変わらない。違うのは充電設備の種類と全席に対応しているかどうかだ。
Q. 乗る便が737-8かどうか確認するには
A. スカイマークの予約ページや時刻表で機材名を確認できる。中部〜鹿児島線では737-8が運航を始めているが全便が737-8とは限らない。737-800が来る便もある。
まとめ
スカイマーク737-8は全席にUSB Type-CポートとAC電源がついている。従来の737-800ではType-Aが一部の機材にしかなかった。AC電源も一部機材を除く扱いだった。乗る機材で充電のしやすさが大きく変わる。737-8は中部(セントレア)〜鹿児島線に投入された。10月25日からは中部〜札幌線が1日3往復に増便される。乗る前にUSB Type-Cケーブルを用意しておくと安心だ。
この記事が見た公式ページ
スカイマークなど4本の公式ページを実際に開いて書いています。数字と規定はここから取りました。
- 1スカイマークスカイマーク「日本の航空会社として初めてボーイング737-8型機を受領」
- 2スカイマークスカイマーク「新機材ボーイング737-8 中部=鹿児島線就航記念」
- 3スカイマークスカイマーク「ボーイング737-8」
- 4スカイマークボーイング737-800
最終確認 2026年9月23日
