初めての海外旅行は緊張したけど、2〜3回経験したし、そろそろ穴場スポットに行きたい!その気持ちが分かります。
周りとは違った体験を自慢したり、映える写真を撮りたい。でも、英語が話せないし、海外旅行の経験も少ないから、何かあった時は不安それなら、旅行会社経験者の私がおススメする穴場スポットがあります。
その名も「日本から直行便で行ける穴場スポット」です。
海外旅行初心者の悩みの一つに飛行機の乗り継ぎがあります。言葉が通じない国で迷わず乗り継ぎができるかは不安ですよね。乗り継ぎ経験がある私も案内板をしっかりみないと間違えてしまいます。
日本から海外へ直行便で行ける国は30カ国以上あるんです。その中でも穴場スポットをご紹介します。次の海外旅行の参考にしてみてください。
直行便で行ける海外旅行の穴場スポット5選
ご紹介する穴場スポットは成田空港から出発になります。
成田空港は24時間運営している日本最大の空港です。自宅が成田空港から遠くても空港内は宿泊施設やコンビニがある便利な空港です。
今回私が紹介する穴場スポットは
このポイントから選びました。
初心者でも直行便なら、海外旅行のハードルが低くなりますよね。日本では体験できないアクティビティーが海外には沢山あります。海外旅行はテンションも上がり、普段とは違った自分を発見できるチャンス。
コロナで運休状態だった航空会社も続々と運行再開をしています。今後も日本から海外へ行けるチャンスは増え続ける予想です。海外旅行のチャンスが増えるので、ぜひこの機会に穴場スポットに観光してみてはいかがでしょうか。
海外旅行の穴場スポット①ヌメア(ニューカレドニア)
まず最初にオススメする観光地はニューカレドニアのヌメアです。
南半球にある国なので、日本とは季節が逆になっています。
ヌメアの基本情報とオススメ観光地をご紹介します。
- ホエールウォッチング
- メトル島観光
ヌメアの基本情報
ニューカレドニアは「天国に一番近い島」として有名な観光国です。
日本からはエアカラン航空が成田空港発着の直行便で週3便運行しています。
滞在日数は4〜6日間が一般的です。
ニューカレドニアはフランスの植民地時代の歴史が未だ残っている街並みが特徴です。
温暖な気候なので、南フランスのリゾートの様な雰囲気が楽しめます。
ニューカレドニアの中でもヌメアはマリンスポーツ以外にもショッピングやレストランが多く、初心者にも安心して観光できる場所です。
ニューカレドニア観光局は日本語対応のホームページもあるので是非参考にしてみてください。
ヌメアのオススメ観光【ホエールウォッチング】
一番のおすすめはホエールウォッチングです。
7〜9月頃にザトウクジラがヌメアの海域に出産のために南極から戻る時期なんです。
日本では間近でクジラを見ることは少ないので、映え写真が撮れること間違いなしです。
オプショナルツアーとして旅行会社が開催しているので、体験してみてください。
ヌメアのオススメ観光【メトル島観光】
ヌメアから船で15分程で到着するメトル島はニューカレドニアへ観光へ行った時は立ち寄りたい島です。
ニューカレドニアでの唯一の水上コテージがあるのが特徴です。
海洋保護地区なので、珊瑚礁や熱帯魚などが泳いでいるとても透明度の高い海です。
天国に一番近い島と言われるのも納得の風景です。
海外旅行の穴場スポット②コロンボ(スリランカ)
スリランカは自然豊かな国です。
日本ではセイロンティーの産地としてニュースで知っている人もいると思います。
コロンボの基本情報とオススメ観光地をご紹介します。
- シギリヤロック
- アーユルヴェーダ
コロンボの基本情報
スリランカはインドの南に位置する小さな島国です。
スリランカは紅茶の産地として世界的に有名な国ですが、観光資源の豊富な魅力的な国です。
日本からはスリランカ航空が直行便が週4便運行しています。
滞在日数は8日間は一般的です。
その中でもコロンボは観光名所が沢山ある都市です。
コロンボのオススメ観光地【シギリヤロック】
ユネスコの世界遺産になっているコロンボを代表する観光名所です。
シギリヤロックは標高約195メートルにある王宮です。
頂上までは階段があり、約20分で頂上に登れます。
頂上からの景色は絶景そのもの。
日本の旅行会社もオプショナルツアーとしてオススメしている観光地です。
コロンボのオススメ観光【アーユルヴェーダ】
アーユルヴェーダはスリランカ発祥の医療施術です。
日々の疲れや体調不良を治すマッサージや食事療法などを合わせて行います。
アーユルヴェーダをメインにスリランカを訪れる人も多くいます。
是非本場のマッサージを受けて、日々の疲れを吹き飛ばしてください。
海外旅行の穴場スポット③マクタン島(セブ)
セブ島は英語が使えるのが大きなメリットではないでしょうか。
日本でもフィリピンに語学留学する人も増えているほど英語が使える国です。
マクタン島の基本情報とオススメ観光地をご紹介します。
- アイランドホッピング
- ガンシューティング
マクタン島の基本情報
マクタン島はフィリピンの中心部のセブ州にある島です。
小さな島ですが、ショッピングやビーチリゾートなど観光を楽しめる場所です。
日本からはフィリピン航空が週4便、セブパシフィック航空が毎日運行しています。
5月が1番のベストシーズンなので、次のゴールデンウィークにマクタン島ツアーはいかがでしょうか。
マクタン島のオススメ観光【アイランドホッピング】
マクタン島があるフィリピンは約7,500もの島で形成されている国です。
ボートで2ヶ所以上の島を巡って、シュノーケリングやパラセーリングなどのマリンアクティビティが楽しめるツアーです。
日本の旅行会社でもオプショナルツアーを沢山扱っているので、是非利用してみてください。
マクタン島のオススメ観光【ガンシューティング】
実弾で射撃を体験するツアーです。
海外ならではのツアーですが、安全性はバッチリです。
体験前には説明を受け、色々な銃で約30発の射撃が体験できます。
初心者や女性でも楽しめるので、穴場スポットです。
海外旅行の穴場スポット④コタキナバル(マレーシア)
コタキナバルは東南アジアの熱気が直に感じられる都市です。
海も透明度バツグンでオススメですが、東南アジア独特のジャングルを体感するのもオススメです。
コタキナバルの基本情報とオススメの観光地をご紹介します。
- キナバル自然公園
- ナイトマーケット
コタキナバルの基本情報
マレーシアの中でも都心にあるコタキナバル。
ショッピングやレストランが楽しめる以外にもマリンアクティビティも楽しめまる。
自然豊かな国立公園も沢山あり、東南アジアの熱気を存分に楽しめます。
日本からはマレーシア航空が週2便運行しています。
4〜5日間で簡単に行けるので、初心者には安心の穴場スポットです。
コタキナバルのオススメ観光地【キナバル自然公園】
標高4,100メートルのキナバル山を含めたキナバル自然公園はジャングル地区や色々な自然体が体験できる公園施設です。
施設内では日本ではみられない花や食虫植物が楽しめたり、絶滅危惧の動物達が数多く生息しています。運が良ければ世界一大きな花の「ラフレシア」を見ることもできます。
コタキナバルのオススメ観光地【ナイトマーケット】
台湾の夜市のように活気にあふれているナイトマーケットは新鮮なシーフードや南国フルーツが所狭しと並んでいます。
海岸沿いに立ち並ぶお店が17時から22時まで営業しています。
活気にあふれた店が多く、見ているだけでも元気をもらえます。ディナーの帰りにふらっと覗いてみるのはどうでしょう。
海外旅行の穴場スポット⑤タヒチ
タヒチという国は太平洋のど真ん中にあり、マリンアクティビティが有名な観光都市です。
治安もよく、日本から直行便で行けるハイクラス旅行はいかがでしょうか。
タヒチの基本情報とオススメ観光地をご紹介します。
- パペーテ観光
- 水上コテージで宿泊
タヒチの基本情報
タヒチはモルティブと同様、ハイクラスな新婚旅行の定番観光地です。南太平洋諸島にあるフランス領ポリネシアで最大の島です。
ため息が出るほど美しい海が自慢のタヒチは海でゆっくり過ごすがのおすすめです。
日本からはエアタヒチヌイ航空が2023年10月31日から直行便を復活します。
ツアーは6泊8日が一般的なツアー日数になります。
タヒチのオススメ観光地【パペーテ観光】
首都のパペーテはタヒチ最大の都市です。
ヨーロッパの様な色鮮やかな街並みが立ち並び、見ていて楽しくなります。
鮮やかな街並みとポリネシアン調の樹木が合わさったタヒチ独特の街並みは、映えスポットが満載。街にはマルシェやカフェもあるので、散策しながら休憩やお土産選びにいかがでしょうか。
タヒチのオススメ観光【水上コテージで宿泊】
ビーチリゾートと言えば「水上コテージ」で泊まって、ゆっくりホテルを満喫!タヒチは118の島々で形成されている国です。
日本からの直行便はタヒチの首都の「パペーテ」に到着します。
タヒチの水上コテージはパペーテとは別の島のボラボラ島が有名ですが、パペーテにも水上コテージはあります!
「インターコンチネンタル タヒチ リゾート&スパ」には水上コテージ(バンガロー)があります。
水上コテージでの宿泊は素敵な思い出になること間違いなしです。
海外旅行の穴場スポットをみんなに自慢しよう!
初心者でも事前の準備をしっかりすれば、穴場スポットへ観光することもできます。
友達と行き先を決めるのも海外旅行をする楽しみの一つです。
みんなで旅行パンフレットを広げ、海外旅行へ行った自分を想像するのは楽しいですね。
日本とは違った文化や体験を経験することはとても刺激的で心を豊かにします。
海外旅行へ一緒に行った友達とも強い絆が生まれ、特別な思い出になること間違いなし。
また、旅慣れれば経由便を利用して、世界各国を旅することも可能です。
経由地の空港や空港近辺を観光することも旅の楽しみの一つになります。
次回の海外旅行の行き先にこの記事が参考になれば嬉しいです。