飛行機に乗って旅行する時に、液体の物ってどうやってバッグやキャリーケースに入れていますか?
「液体をジップロックに入れるのは知っているけど、預け入れ荷物の中に入れる液体もパッキングするの?」
「国内線なら液体を量に関係なく持ち込めて、ジップロックに入れなくてもいいの?」
いろいろ迷いますよね。
液体の持ち込みにはさまざまなルールがあってむずかしいです。
スマホ片手に液体について調べながら荷造りして、おかげで荷造り終わるのが真夜中...
なんてことをよく耳にします(^^;)
そこで、今回は飛行機に乗る際の液体持ち込みルールと、液体を入れるのにぴったりなジップロックのいろいろな使い方をお伝えします。
飛行機に液体を持ち込む時のルール
飛行機に液体を持ち込む時のルールは国内線・国際線で変わります。
国内線は量の制限がありますが、そこまで厳しくはありません。
国際線は量の制限の他にも指定された袋に入れることなど、細かく決められています。
持ち込みできない液体もあるので、しっかり確認しましょう。
- 水やお茶などの飲料なら持ち込みできる。
- アルコール飲料は機内に持ち込み、預け入れできる。
(アルコール度数が24度を超え、70度以下のものは、1人5リットルまで) - 化粧品・香水・医薬品(非放射性のもの)は機内に持ち込み、預け入れできる。
(1容器0.5㎏または0.5リットル以下で、1人2㎏または2リットルまで)
- すべての液体は、100ミリリットル以下の容器に入れる。
- 液体を入れた容器を再封可能な容量1リットル以下のジッパーのついた透明のプラスチック袋に余裕をもって入れる。
- 1人につき1袋のみ持ち込みができる。
キャリーケースに液体を入れて預け入れする時は、透明な袋に入れなくても大丈夫です。
液体を入れるならジップロックがおすすめ!
引用:旭化成公式サイト
国際線の液体持ち込みに必要な袋には、条件があります。
- 容量が1リットル以下(縦20㎝×横20㎝が目安)
- ジッパーが付いていて何度でも開け閉めできる
- 中身が見えるように透明でないといけない(多少の柄は大丈夫)
この条件を満たしてくれるのが「ジップロック」なんです。
ジップロックの中でも機内持ち込みには「フリーザーバッグ Mサイズ」がイチオシ!
フリーザーバッグならサイズもぴったりで保安検査も怖くないですよ。
実際にこのように↓↓使っている方も多いですよね。
#ジップロック副業#旅
旅行のときの化粧品は、水ものと基礎化粧品などに分けて持っていきます。 pic.twitter.com/EjJLL1AO8m— 夢雨民 (@gai_yuki) December 14, 2019
ジップロックがおすすめの理由
ジップロックがおすすめの理由は2つあります。
- 種類が多い
- 密封性が高い
ジッパー付きの透明袋はたくさんあります。
その中でもなぜジップロックがいいのか、詳しく説明していきますね。
種類が多い
ジップロックにはたくさんの種類があります。
大きさだけでなく、厚さにも違いがありますよ。
種類が豊富なので、さまざまなことに利用することができます。
種類 | 厚さ | サイズ |
---|---|---|
ストックバッグ | 0.04㎜ | M (189㎜×177㎜) L (273㎜×268㎜) |
イージージッパー | 0.07㎜ | M (177㎜×203㎜) L (279㎜×268㎜) |
フリーザーバッグ | 0.06㎜ | S (127㎜×177㎜) M (189㎜×177㎜) L (273㎜×268㎜) |
お手軽バッグ | 0.03㎜ | SS (82㎜×165㎜) S (150㎜×165㎜) |
丈夫な素材で作られているので破れにくく、液体の持ち運びにはぴったりです。
密封性の高さ
ジップロックは、内側から開きにくい密封ジッパーになっています。
外側は指先の感覚でパチパチ閉まるウルトラジッパーになっていて、両面から密封できるようになっています。
なので、液体を入れても安心して保存することができますよね。
機内に液体を持ち込む際は液漏れしないか心配になりますね。そんな時はジップロックなら安心です。
この密封性の高さがジップロックをおすすめする理由です。
ジップロックの最強活用術
素材が厚くで密封性の高いジップロックは、液体を入れて機内に持ち込む以外にもいろいろな使い方があります。
例えば、旅行先で雨が降った時にぬれた折りたたみ傘を入れるのに使えます。
バッグの中に何枚か入れておくと便利ですよ。
また、こんな場面でも↓↓ジップロックは大活躍です。
- キャリーケースの整理
- 洋服の圧縮
- 1日分の洋服コーデのパッキング
- ビーチに行く時
- お財布の代わり
- 洗濯したい時
- 赤ちゃんのオムツを捨てる場所がない時
- お菓子を保存したい時
それだは、どのようにジップロックが活躍してくれるのか詳しく解説しますね。
キャリーケースの整理
引用:旭化成公式サイト
キャリーケースに荷物を詰め込んでいざ出発!したものの、何がどこにあるか分からないことありませんか?
そんな時は、スキンケアセット・子供用品など種類別にジップロックに入れておけばすぐに見つけられます。
おすすめはフリーザーバッグのMサイズです。
つぶれて困る物は、ジップロックの「コンテナー」や「スクリューロック」に入れておくと便利です。
「コンテナー」と「スクリューロック」は容器タイプになっていて、アクセサリーやカメラ・絡まりやすい充電器などを収納すればつぶれる心配がなく安心できます。
洋服の圧縮
キャリーケースに洋服を入れるとあっという間にスペースがなくなります。
スペースがないと持って行きたい物も入らなくて困りますね。
だったら、洋服を圧縮しちゃいましょう(^^♪
おすすめはフリーザーバッグやストックバッグのLサイズです。
圧縮したい服をジップロックに入れてクルクル巻いてジッパーを閉めるだけでOKです。
軽めに抜けば大丈夫ですよ!
1日分の洋服コーデのパッキング
引用:旭化成公式サイト
その日の気分でも着たい服は変わりますよね。
でも、旅行にたくさんの洋服は持って行けません。
そこで、1日分ずつ洋服をコーディネートしてジップロックに入れておきましょう。
そうすれば、お出かけ準備の時短にもなるし「今日は、このコーデの気分じゃない...」と思ったら、簡単に別の日のアイテムと交換できますよ。
おすすめは、イージージッパーやストックバッグのLサイズです。
一日分の服を入れるのでLサイズが最適ですね。
ビーチに行く時
引用:旭化成公式サイト
ビーチに行くならジップロックを忘れずに持って行きましょう。
おすすめはフリーザーバッグやストックバッグのLサイズです。
ぬれた水着やタオル、砂のついたビーチサンダルなどを持って帰るのにぴったりです。
ぬれたら困るスマホを入れることもできます。(スマホを入れるならお手軽バッグのSサイズがおすすめです。)
ジップロックに入れたままスマホの操作ができるので、安心です。
↑↑こちらは防水になっていてケースに入れたままでも写真が撮れますよ。
お財布の代わり
海外旅行に行くとその国々で使えるお金が変わりますよね。
普段使っているお財布に入れると、日本のお金とごちゃごちゃになって大変です。
そんな時は、ジップロックに国別のお金を入れて分けておくと便利ですよ。
あまり深さがあるものだとお金が取り出しにくいので、Sサイズのものがおすすめです。
洗濯をしたい時
洗濯って短い旅行期間だと気にならないけど、長期の旅行だと気になりませんか?
コインランドリーを使うにしても、ホテルのサービスを使うにしてもお金がかかりますね。
それなら、自分で手洗いしましょう。そうすれば、無料でできますよ。
海外だとホテルのバスルームシンクという栓がしっかり閉まらなかったり、栓がないということはよくあります。
そこで、大きめのジップロックを使って洗濯しましょう。
ジップロックの中に水と洗濯ものを入れてもみ洗いをすればOKですよ。ひどい汚れでなければ洗剤をつかわなくても十分綺麗になります。
おすすめはフリーザーバッグのLサイズです。破れにくいので安心して洗濯できますね。
赤ちゃんのオムツを捨てる場所がない時
飛行機の中で赤ちゃんのオムツ替えをすると、汚れたオムツをどこに捨てたらいいか迷いませんか?
そのままゴミ箱に捨てるとニオイがするので他の人に迷惑ですよね。
そういう時はジップロックに入れて捨てるとニオイ漏れを防いでくれます。
お菓子を保存する時
海外のお菓子って量が多いことがよくありますね。
1回では食べきれないことも。
そんな時はジップロックにお菓子を入れて保存しましょう。
しっかり密封されるので、湿気るのを防いでくれますよ!
まとめ
- 飛行機に液体を持ち込む時には国内線と国際線のルールを確認する。
- 液体を入れるならジップロックシリーズがおすすめ。
- ジップロックがおすすめな理由は種類の多さと高い密封性。
- ジップロックは液体を入れるだけじゃなく、洋服の圧縮やビーチに行く時などいろいろな場面で役に立つ。
飛行機に液体を持ち込む時にはしっかり確認することが大事ですね。
ジップロックがこんなに役に立つなんで驚きでした。
旅行中はおみゃげとかで荷物が爆発的に増えるので、ジップロックの出番は多そうです。
これを機会に自分流のジップロックの使い方を探してみませんか?
飛行機に関するいろいろな情報を詳しく解説したサイトがあります↓↓
液体の持ち込みにはジップロックが最適です。
私も愛用しています(^-^)
今回は液体の持ち込みと、お得なジップロックの使い方を説明しますね♪