タイ航空のセントレア深夜便が2027年1月に復活する
タイ国際航空は9月14日、セントレア(中部国際空港)発のバンコク行き深夜便を2027年1月18日から再開すると発表した。この深夜便は約1年9カ月ぶりの復活となる。
出典: Aviation Wire「タイ国際航空、中部深夜便27年1月再開 1年9カ月ぶり」
週5往復を追加することで中部〜バンコク線は週12往復体制になる。もともと毎日1往復(週7往復)が飛んでいた路線に平日の深夜便が加わる形。乗り継ぎ需要などに対応する狙いがある。
この記事でわかること
- 深夜便の出発時刻と到着時刻
- 増便前と増便後でどう変わるか
- バンコク経由で同日に乗り継げる都市
- セントレアからタイ航空を予約する手順
タイ航空セントレア増便後の時刻表はこうなる
増便されるのは中部〜バンコク間の2便。バンコク発のTG646便は2027年1月18日から運航する。セントレア発のTG647便は翌日の1月19日から始まる。
運航日はバンコク発が月曜から金曜。セントレア発は火曜から土曜。冬ダイヤ最終日の3月27日までの設定となっている。増便後の全便スケジュールは次のとおり。
| 便名 | 区間 | 出発 | 到着 | 運航日 |
|---|---|---|---|---|
| TG644 | バンコク→中部 | 00:05 | 08:00 | 毎日 |
| TG646(増便) | バンコク→中部 | 11:30 | 18:55 | 月〜金 |
| TG647(増便) | 中部→バンコク | 00:30 | 05:10 | 火〜土 |
| TG645 | 中部→バンコク | 11:00 | 15:40 | 毎日 |
出典: Aviation Wire「タイ国際航空、中部深夜便27年1月再開 1年9カ月ぶり」(2026年9月14日)
TG646便はバンコクを午前11時30分に出て午後6時55分にセントレアに着く。TG647便はセントレアを午前0時30分に出て午前5時10分にバンコクに着く。どちらも増便分の新しい便にあたる。
既存便と深夜便で何が違うのか
既存のデイリー便と今回の深夜便では使う機材が異なる。座席数にも差がある。
| 項目 | 既存便(TG644/645) | 深夜便(TG646/647) |
|---|---|---|
| 機材 | ボーイング787-9 | ボーイング787-8 |
| 全席数 | 296席 | 266席 |
| ビジネスクラス | 30席 | 18席 |
| エコノミークラス | 266席 | 248席 |
| 運航日 | 毎日(週7往復) | 平日(週5往復) |
出典: Aviation Wire「タイ国際航空、中部深夜便27年1月再開 1年9カ月ぶり」
既存便は787-9でビジネスクラスが30席ある。深夜便の787-8はビジネスクラスが18席で小さめの機材になる。ビジネスクラスを狙うなら座席数が少ないことを頭に入れておきたい。
既存便のスケジュールも整理しておく。TG644便はバンコクを深夜0時5分に出て朝8時にセントレアに着く。TG645便はセントレアを午前11時に出て午後3時40分にバンコクに着く。この2便はデイリー運航で変わらない。
バンコク経由で同日に乗り継げる都市がある
深夜便の大きなメリットは乗り継ぎにある。タイ国際航空によると深夜便の再開でジャカルタ・デリー・バンガロールなどへ同日中に乗り継げるようになる。
出典: Aviation Wire「タイ国際航空、中部深夜便27年1月再開 1年9カ月ぶり」
TG647便はセントレアを午前0時30分に出て午前5時10分にバンコクに着く。バンコクのスワンナプーム空港はタイ国際航空のハブ空港にあたる。ここから東南アジアや南アジアへの接続便が多く出ている。
名古屋圏からインドネシアやインドへ向かうときにバンコク乗り継ぎが使える。セントレアから直行便がない都市へ行きたいなら深夜便を選ぶことで時間のロスが少なくなる。
既存便のTG645は午前11時にセントレアを出て午後3時40分にバンコクに着く。この便だとバンコク到着が午後になるため同日中の乗り継ぎ先が限られる。夜のうちに出発する深夜便のほうが乗り継ぎには有利。
セントレアからタイ航空を予約するにはどうすればいいか
セントレアからタイ国際航空の便を予約する手順を整理する。
- タイ国際航空の公式サイトを開いて出発地を「中部」に設定する
- 希望の日付を選んで便を検索する
- TG646/TG647(深夜便)かTG644/TG645(既存便)を選ぶ
- 乗客情報を入力して支払いに進む
タイ国際航空の公式サイトでは東京発バンコク行きのエコノミー往復が80,010円から表示されている。セントレア発の運賃は検索時に確認するのが確実。
出典: タイ国際航空 公式サイト
支払いにはPayPayも使える。航空券の料金は時期や予約のタイミングで変わるため航空券の比べ方も参考にするとよい。
セントレア深夜便で気をつけることがある
深夜便は毎日飛ぶわけではない。運航日はバンコク発が月曜から金曜。セントレア発は火曜から土曜となっている。日曜と月曜のセントレア発には深夜便がない。
もう1つ頭に入れておきたいのは過去の運休歴。セントレアの深夜便は2020年3月から運休していた。2024年10月に約4年半ぶりに再開した。ところが2025年3月30日から再び運休になった。今回が3度目の再開にあたる。
出典: Aviation Wire「タイ国際航空、中部深夜便27年1月再開 1年9カ月ぶり」

冬ダイヤの最終日は3月27日。それ以降も深夜便が続くかは今のところ発表されていない。旅行の予定を立てるなら3月27日までの期間で考えるのが手堅い。
深夜便のTG647便はセントレアを午前0時30分に出発する。空港への移動手段が限られる時間帯になる。名鉄やバスの終電を事前に調べておくこと。
機材が787-8で既存便の787-9より小さい点も見落としやすい。特にビジネスクラスは18席しかないため早めの予約が必要になる。
タイ航空のセントレア増便で気になることに答える
Q. セントレア発バンコク行きの深夜便は何時に出るか
A. TG647便が午前0時30分にセントレアを出発する。午前5時10分にバンコクのスワンナプーム空港に到着する。運航日は火曜から土曜の週5日。
Q. タイ航空のセントレア深夜便はいつから再開するか
A. バンコク発のTG646便は2027年1月18日から運航を始める。セントレア発のTG647便は翌日の1月19日から。冬ダイヤの最終日は3月27日。
Q. 深夜便の座席数はどれくらいか
A. ボーイング787-8型機で運航し全266席。ビジネスクラスが18席でエコノミークラスが248席の2クラス構成。既存のデイリー便は787-9で296席。
Q. 深夜便でどこに乗り継げるのか
A. タイ国際航空によるとジャカルタ・デリー・バンガロールなどへ同日中に乗り継げる。TG647便は午前0時30分にセントレアを出て午前5時10分にバンコクに着く。
タイ航空のセントレア深夜便は週12往復で復活する
タイ国際航空は2027年1月18日からセントレアの深夜便を再開する。週5往復が加わることで中部〜バンコク線は週12往復体制になる。
深夜便を使えばバンコク経由でジャカルタやデリーへ同日中に乗り継げる。名古屋圏から東南アジア・南アジアへの選択肢が広がる。
過去に2度の運休歴がある路線なので今後の動きにも注目しておきたい。冬ダイヤの3月27日までは確定しているためその期間内で旅行を計画するのが確実。深夜便が定着すればセントレアの国際線としての存在感がさらに増す。
