スプリング・ジャパンが大型手荷物の料金とサイズ基準を改定する
スプリング・ジャパンは2026年12月21日搭乗分から大型手荷物のサイズ基準と料金を改定する。対象になる荷物の条件が広がり料金の仕組みも変わるため、大きな荷物を預ける予定がある人は早めに確認しておきたい。
出典: スプリング・ジャパン「大きなお手荷物の料金・サイズ基準の改定について」
この記事でわかること
- 12月21日から大型手荷物の対象になる条件が1つ増える
- サイズ超過料金は国内線2,000円で国際線は4,000円
- スポーツ用品料金が廃止されてサイズ超過料金にまとめられる
- 運賃タイプ別の預け荷物の枠と確認する方法
改定は12月21日搭乗分から始まる
改定が適用されるのは2026年12月21日(月)搭乗分からだ。予約した日ではなく搭乗する日が基準になる。スプリング・ジャパンが2026年9月18日付けで発表した。
改定前と改定後の違いを表にまとめた。
| 項目 | 改定前 | 改定後 |
|---|---|---|
| 対象の条件 | 3辺の和が203cm以上 | 3辺の和が203cm以上、または最長の辺が100cm以上 |
| サイズ上限 | 最長の辺277cm以内かつ3辺の和320cm以内 | 変更なし |
| 料金の名称 | 大型手荷物料金 | サイズ超過料金 |
| 料金の取り方 | 大型手荷物料金のみ | お預け手荷物料金+サイズ超過料金 |
| スポーツ用品 | スポーツ用品料金(別枠) | 廃止(サイズ超過料金に一本化) |
スプリング・ジャパン公式サイトとTRAICY(2026年9月23日)をもとに作成
いちばん大きな変更はサイズ基準だ。改定前は3辺の和が203cm以上の荷物だけが大型手荷物として扱われていた。改定後はこれに加えて最長の辺が100cm以上の荷物も対象に加わる。
出典: TRAICY「スプリング・ジャパン、大型手荷物料金とサイズ基準改定 12月21日搭乗分から」

ゴルフバッグやスキー板のように細長い荷物は3辺の和が203cm未満でも最長の辺が100cmを超えていれば対象になる。今まで大型扱いされなかった荷物が新たに対象に入ることがある。
サイズの上限そのものは変わらない。最長の辺が277cm以内かつ3辺の和が320cm以内であれば引き続き預けられる。
サイズ超過料金は国内線で2,000円かかる
料金の名前が「大型手荷物料金」から「サイズ超過料金」に変わる。サイズ超過料金は国内線と国際線で金額が違う。
| 路線 | サイズ超過料金 |
|---|---|
| 国内線 | 2,000円 |
| 国際線 | 4,000円(240人民元) |
料金の取り方も変わる。これまでは大型手荷物料金だけを払えばよかった。改定後はお預け手荷物料金とサイズ超過料金の両方がかかる。
たとえばラッキースプリングで大きな荷物を預ける場合はお預け手荷物料金に加えてサイズ超過料金もかかる。スプリングなら預け荷物が20kgまで無料のためサイズ超過料金だけで済む。
大きな荷物を預けるときに確認する
12月21日以降にスプリング・ジャパンで大きな荷物を預ける人は次の流れで確認する。
- 荷物の最長の辺を測る。100cm以上ならサイズ超過料金の対象になる
- 3辺の和を出す。203cm以上でもサイズ超過料金の対象になる
- 自分の運賃タイプを確認する。ラッキースプリングはお預け手荷物料金も別途かかる
運賃タイプによって預け荷物が無料かどうかが分かれる。
| 運賃タイプ | 機内持ち込み | 預け荷物 |
|---|---|---|
| ラッキースプリング | 7kgまで | 有料 |
| スプリング | 7kgまで | 20kgまで無料 |
| スプリングプラス | 7kgまで | 30kgまで無料 |
スプリングプラスなら30kgまで預け荷物が無料のためサイズ超過料金だけで済む。ラッキースプリングは預け荷物の無料枠がないため、お預け手荷物料金とサイズ超過料金の両方を払うことになる。
機内に持ち込める荷物は3辺の合計が115cm以内かつ56cm×36cm×23cm以内で合計7kgまでだ。ゴルフバッグやスキー板はこのサイズに収まらないため預けることになる。予約するときに運賃タイプを選ぶ段階で預け荷物が必要かどうかを決めておくと空港で慌てずに済む。
これまでの大型手荷物料金とはここが違う
改定前と後で大きく変わるのは3つだ。
1つ目は対象の条件が広がること。3辺の和203cm以上に加えて最長の辺100cm以上が追加された。これまで通常の預け荷物として扱えた細長い荷物が新たに対象に入る。
2つ目は料金の取り方が変わること。改定前は大型手荷物料金だけだった。改定後はお預け手荷物料金とサイズ超過料金の合計額になる。運賃タイプによってお預け手荷物料金が無料かどうかが分かれる。
3つ目はスポーツ用品料金の廃止。これまで別枠だったスポーツ用品料金がなくなる。サイズ基準を超えるスポーツ用品はサイズ超過料金として扱われる。
出典: TRAICY「スプリング・ジャパン、大型手荷物料金とサイズ基準改定 12月21日搭乗分から」
スポーツ用品を預ける人は気をつける
今回の改定でいちばん影響を受けるのはスポーツ用品を預ける人だ。これまではスポーツ用品料金という別枠で預けられたが改定後は廃止される。サイズ基準を超えるスポーツ用品はサイズ超過料金として扱われる。
ゴルフバッグやスキー板のように最長の辺が100cmを超えるものは3辺の和が203cm未満でも対象になる。改定前に大型扱いされなかった荷物が12月21日から対象になることがある。荷物の最長の辺と3辺の和をあらかじめ測っておくと安心だ。
ほかの航空会社の持ち込みや預け入れのルールは持ち込み早見表で航空会社ごとに比べられる。スプリング・ジャパンの機内持ち込みは3辺の合計115cm以内かつ56cm×36cm×23cm以内で合計7kgまでだ。ノートパソコンやタブレットは別途持ち込めて7kgに含まれない。
スプリング・ジャパンの手荷物改定で気になることに答える
Q. 12月21日より前に予約した便も改定の対象になるか
A. 搭乗日が基準になる。予約が12月21日より前でも搭乗日が12月21日以降なら改定後のルールが適用される。事前に荷物のサイズを確認しておくとよい。
Q. サイズ超過料金とお預け手荷物料金は両方払うのか
A. 改定後は両方かかる。ただしスプリングなら20kgまで、スプリングプラスなら30kgまで預け荷物が無料なのでサイズ超過料金だけで済む。ラッキースプリングはどちらも有料になる。
Q. スポーツ用品は別料金で預けられなくなるのか
A. スポーツ用品料金は廃止される。サイズ基準を超えるスポーツ用品はサイズ超過料金として扱われ国内線なら2,000円かかる。国際線は4,000円だ。
Q. 機内に持ち込めるサイズの上限は変わるのか
A. 機内持ち込みの規定は変わらない。3辺の合計115cm以内かつ56cm×36cm×23cm以内で合計7kgまでだ。ノートパソコンやタブレットは別途持ち込めて7kgに含まれない。
スプリング・ジャパンの手荷物改定は搭乗日までに確認する
12月21日搭乗分から変わるのはサイズの基準と料金の取り方とスポーツ用品料金の3つだ。サイズ超過料金は国内線で2,000円。国際線は4,000円かかる。
大きな荷物を預ける予定がある人は搭乗日が12月21日以降かどうかを確かめておくとよい。運賃タイプによってお預け手荷物料金が無料かどうかも変わるため合わせて確認しておくと安心だ。
