女子は持っておきたい海外旅行で必要なものチェックリスト10選
旅行に出かけるとなると、持ち物の準備にかける時間が多くなります。
忘れ物をしてしまうと、現地で手に入れるのが難しいものや自分の体にあった持ち物などがあるため、念入りにパッキングする人も少なくありません。
特に女性の場合は持っていかないと、旅行の質が悪くなってしまう持ち物も多いです。
ここからは 女子が持っておきたい 海外旅行で必要なものについて以下の10個をご紹介します。
- 日焼け止めやサングラス、日除けの帽子
- ヘアアイロンやコテ
- カーディガンなどの羽織るもの
- 化粧水や乳液などのスキンケア商品
- 洋服や下着などの衣類
- シャンプーやリンス
- 常備薬、整腸剤
- 着圧ソックス
- サニタリー用品
- スーツケースベルトや鍵
1. 日焼け止めやサングラス、日除けの帽子
まずは日焼けやサングラス、日除けの帽子です。旅行先によっては日差しが強く、日焼けをしてしまう可能性が高いです。
できるだけ太陽からの紫外線を防ぐために、サングラスや日焼け止めを持っていくようにしましょう。
また、太陽からの日差しによって体調を崩す女性も少なくありません。できるだけ 日差しを避けるために日よけの帽子を持っていくことをおすすめします。
2. ヘアアイロンやコテ
旅行先でできるだけおしゃれをしたいという方はヘアイロンやコテを持っていくのも重要です。
ホテルによってはドライヤーがついているが、ヘアアイロンやコテに関しては置かれていないケースが多いです。日本からキャリーケースなどに詰めて持っていくのが万全な対策でしょう。
3. カーディガンなどの羽織るもの
旅行先の気候によってはカーディガンなどの羽織るものが必要です。
また、東南アジアなどのカフェではエアコンが強く、羽織るものがないと風邪を引いてしまう可能性があります。気温の変化などが予想できない場合は出来るだけ羽織るものをパッキングすることをおすすめします。
4. 化粧水や乳液などのスキンケア商品
化粧水や乳液などのスキンケア商品は日本国内から持っていくことをおすすめします。海外にもスキンケア商品はあるものの、日本人の肌に合わないものも少なくありません。
結果的に肌トラブルを抱えてしまう商品もあるため、あらかじめ自分の肌にあったスキンケア商品を持っていくことをおすすめします。
5. 洋服や下着などの衣類
洋服や下着などの衣類は旅行において必要不可欠です。何より旅行先や宿泊施設によっては満足のいく頻度で洗濯ができない場合が考えられるため、出来るだけ量を多めに持っていくことが重要です。
また、衣類に関しては現地で調達するのも1つの手段であるため、ショッピングをする機会を設けて購入することも考えておきましょう。
6. シャンプーやリンス
シャンプーやリンスに関しても日本国内から持っていくことをおすすめします。
海外で販売しているものは効果が高いため、日本人の髪質に合わないケースも考えられます。海外でシャンプーやリンスを購入し、利用した方の中には髪の毛が痛んだという声も少なくありません。
出来るだけ日本国内で旅行用のものを用意して、海外に持っていくのがおすすめです。
7. 常備薬、整腸剤
海外でよくあるのが胃腸など消化器系のトラブルです。あまり食べ慣れていない食べ物を食べてしまい、お腹の調子を壊すことが多いです。
特に初めて行く海外先を検討している場合は、食べ物からの自分への影響はわからないため、常備薬や整腸剤を持っておきましょう。
8. 着圧ソックス
着厚ソックスを持っておくだけで、飛行機内での浮腫みを軽減できます。飛行機での移動時間が長いと同じ体勢が続いてしまい、足のむくみが理由で動きにくくなります。
着圧ソックスが女性が海外旅行で持っていきたい持ち物No.1に輝いたこともあり、女性旅行者からの人気も高いです。
飛行機に乗る時間が長い場合はできるだけ着圧ソックスを持っていきましょう。
9. サニタリー用品
サニタリー用品も 薬などと同様 日本国内で購入していくことをおすすめします。
海外でも入手は可能ですが、日本の商品とは使い勝手が異なり、自分の肌に合っていない可能性も高いです。
できるだけ健康に関わることなので 日本製のものを利用するのが良いでしょう。
10. スーツケースベルトや鍵
スーツケースで旅行に行く際はスーツケースが開かないように固定するベルトや鍵を購入しておきましょう。
飛行機の貨物室にスーツケースを載せる場合、スーツケースに大きな反動が加わり、開いてしまう可能性も否定できません。
出来るだけ中身が漏れないようにするためにもスーツケースベルトは必要です。
また、スーツケースをこじ開けられてしまい、盗難被害に遭うケースも否定できません。そのため、防犯としての役割も考え、スーツケースには鍵をつけるようにしましょう。
【必須】海外旅行に最低限必要なものチェックリスト5選
ここまで女性が旅行に行く際に必要になるものを紹介しました。女性は男性よりも持っていくものが多くなりがちなので、チェックリストを活用して忘れ物はないようにしなければいけません。
一方で、性別に関わらず必要になる持ち物もあります。ここからは海外旅行に最低限必要なものを5つ紹介します。
1. パスポート
まず海外旅行で必要になるのがパスポートです。パスポートが手元にない方は早めに入手しとくことをおすすめします。
パスポートの取得に必要な書類は下記の通りです。
- 一般旅券発給申請書
- 戸籍謄本
- 顔写真
- 本人確認書類
海外旅行で利用できるパスポートには残存有効期間の条件があります。残存有効期間が3~6ヶ月でなければ、入国拒否になる可能性が高いです。
パスポートの残存有効期間に注意して、切れそうな場合は更新しておきましょう。
2. 航空券
旅行先に行く航空券の取得は必須です。旅行券を持っていないとそもそも飛行機に乗れないため、早めに購入しておく必要があります。
基本的に早めに購入すればするほど費用が安く済むので、早めに海外行きのチケットを購入しましょう。
また、帰りの往復券を持っていないと入国を拒否される可能性があります。帰りの航空券も購入した上で渡航することをおすすめします。
3. 現金およびクレジットカード
海外の旅行先でお金を手に入れるためには、現金やクレジットカードが必要です。
現地のお金を獲得する方法は以下の2つです。
海外で使用する金額は予想できないため、現地のATMで利用できるクレジットカード（デビットカード）を持っていくことをおすすめします。
4. コンセント変換プラグ
海外で生活していく上で必要不可欠なものとしてあげられるのが、コンセント変換プラグです。海外のコンセントの形は国によって異なります。日本で購入した電化製品を利用する場合は、変換プラグがなければコンセントに刺さりません。
コンセントを利用できない場合、スマートフォンの充電なども難しくなり、旅行スケジュールに支障をきたすケースが想定できます。
複数の差込口を搭載している変換プラグがあるため、購入しておくと様々な海外旅行で活用できます。
5. 海外旅行保険
海外旅行保険に加入しておくことで、海外での事故や病気などのトラブルが発生した際に保険金をもらうことができます。
海外で病院にかかる際は日本国内の病院よりも高い金額がかかってしまいます。事前に海外旅行保険に加入しておき、安く済ませるのがおすすめです。
また海外旅行保険は渡航する直前に加入できるものもあるため、直近の海外旅行を予定している方でも加入することが可能です。
【推奨】旅行の移動を快適にするものチェックリスト5選
旅行プランによっては移動時間が多くなり、退屈な時間を過ごすケースがあります。そこで旅行中の移動時間を快適にする持ち物を持っていく旅行者も少なくありません。
ここからは旅行の移動を快適にする持ち物を紹介します。
1. モバイルバッテリー
現代の旅行においてはスマートフォンは必要不可欠です。地図を見たり写真を撮ったり、旅行をより快適にしてくれるアイテムとなっています。
しかし、多用しているとあっという間に充電が減ってしまい、スマートフォンが利用できなくなります。
スマートフォンに触れる時間が多くなりそうであれば、モバイルバッテリーを事前に用意しておきましょう。
2. 雨具
旅行先の地域によってはスコールなど雨が強く降る場合があります。
雨具を持って行かないとびしょ濡れの状態で移動することになり、風邪をひいたりする可能性が高いです。
手軽に持ち運びができる折り畳み傘やリュックなども雨から守れるレインコートなどを、日本から持っていき、対策しておくのがおすすめです。
3. ネックピロー
ネックピローは飛行機における睡眠時間を快適にするアイテムです。飛行機に長時間乗る旅行を計画している場合はネックピローを持っていると、首にかかる負担が減ります。
飛行機の乗っている時間は姿勢が固定されないため、体に大きな負担がかかります。そのため、ストレスが溜まる旅行者も少なくありません。
出来るだけ体へのダメージを減らすためにもネックピローを持っていきましょう。
4. アイマスク
アイマスクを持っておくと、飛行機の中で睡眠をとる際に快適に過ごせます。
飛行機の中は光が入ってきたり他の人の動きが異なったりなど、視界の情報が多くなってしまい、睡眠の妨げになる可能性が高いです。
長旅の疲れを出来るだけ減らすためにも飛行機内での時間を出来るだけ快適にしたいと感じる人も多いはず。
飛行機内での時間をより快適にしたい人は、アイマスクを機内に持ち込みましょう。
5.虫除けグッズ
海外旅行で注意しなければいけないのは虫を含む動物からの影響です。
例えば、蚊などを媒介にして病気にかかることもあるため、虫除けグッズが必要です。
虫除けスプレーを日本から持って行って、対策するのが1番効果的な方法と言えます。
海外旅行のパッキングで知っておきたいこと4選
海外旅行に持っていくべき持ち物は数多くあります。
上記のように旅行の目的によって持つべき持ち物が変わるため、念入りな準備が必要です。
特に女性の場合は用意するものが多いため、持ち物の量も多くなります。その場合に必要になるのがパッキングの知識です。
ここからは海外旅行に行く上で必要なパッキングの知識について4つ紹介します。
1. 機内持ち込みとキャリーケースに入れるものは分けておく
まず 飛行機に乗る前に機内持ち込み用とキャリーケースに入れる持ち物を分けておきましょう。
飛行機に搭乗する際に、キャリーケースは貨物室に運ばれてしまうため、中から荷物を取り出すことはできません。
そのため、機内に持ち込みたいものをキャリーケースに入れてしまうと、飛行機内で過ごしたい時間を過ごせないので、退屈な時間を過ごすことになります。
事前準備段階で機内の持ち込むものとキャリーケースに入れるものを分けておくことが
重要です。
2. 機内持ち込みの液体には注意が必要
機内に液体を持ち込む場合は事前の検査や申請が必要になる場合があります。化粧水や飲料物などの液体に関しては持ち込み可能です。
主に機内に持ち込みできない液体は薬品などの日常生活とあまり関連性がないものです。ただ、ものによっては検査が必要になるため、事前の荷物内の液体に注意しなければいけません。
飛行機内に液体を持ち込む際はガイドラインに従った上で判断しましょう。
3. LCCに搭乗する場合は預け入れ手荷物に注意
LCCに登場する場合、手荷物を預けるとなると追加の料金が発生します。
手荷物の重さや量によって金額が変動するため、事前に航空キャリアに積載手荷物量や料金をチェックしておくことが必要です。
4. 旅行先によって、荷物量が変わる
持ち物は旅行先の環境にとって大きく異なります。例えば、海がある地域に旅行する場合は水着や日焼け止め、サングラスや帽子などが必要です。
他の地域では必要がないものを持っていくことになるため、当たり前に持ち物が増えます。
旅行先に必要な持ち物をあらかじめリストアップし、合わせてスーツケースなどを用意しましょう。
女子の海外旅行は持ち物が多い！出来るだけ早めにパッキングを始めよう！
海外旅行の女子が持っておくと便利な持ち物を紹介しました。海外旅行の持ち物といっても、旅行先によって必要になるものが異なります。
また、女性の場合は日常生活で利用するものも多く、必然的に荷物が多くなるケースも少なくありません。
自身が向かう旅行先などを考えた上で持ち物を精査しましょう。
